3が日も今日でおしまいですね。
とんねるずとアスリートの対決、「芸能人格付けチェック」、よいこの無人島生活も、すっかり見飽きたという方へ・・・・
仕事モードに切り替えるために、こんなのはどうでしょう。
以前に、このブログで取り上げたことのあるTEDから、ブライアン・スティーブンソンという弁護士のプレゼンです。
死刑制度を考えるとき、
「被告人が死刑に値するか」を考えるのではなく、「私たちが人を殺すに値しているか」という違う見方を考えて見ることが必要だと言います。
そこに誤判・冤罪の問題があります。
ブライアンの関わった死刑判決のうち、9件に1件が冤罪だった。9便に1便が墜落する飛行機なら誰も乗らない、フライトすることはないと説きます。
身近な家族の話題から、ユーモアを交えて語りだして観客を引き込み、
具体例や例え話を織りまぜ、事実を意見で着彩し、意見を事実で裏付けていき、
次第にスピードアップして話を盛り上げていく。
内容もいいですが、プレゼン技術も勉強になります。
こういう弁護士になりたいものです
是非、一度ご覧になってください。
(動画画面の右下隅をクリックすると全画面表示になります。)
うまく見れない方は、下のリンクからどうぞ。
http://www.ted.com/talks/lang/ja/bryan_stevenson_we_need_to_talk_about_an_injustice.html