「お父さん、これ何?」「裁縫セット」「誰の?」「お父さんのだよ」… ムスメっちが訝しげに見ていたこれ。クローバーさんのなのでちゃんとホビーショップに行って買ったのを覚えています。今から35年くらい前。
中高生の時、何かと私の性格が細かかったのかいつもお道具セットみたいなのを持ち歩いていました。筆箱以外にのり、ハサミ✂️カッター、セロハンテープとかも… ちょっとしたイベントが出来そう😃笑 大きな缶ペンケースにそれらと一緒にこれも入っていてワイシャツのボタンが取れた時に活躍してたりしました。なんでそんな細かかったのか今では不明であります。今のシャツはボタンよりシャツそのものが先にダメになりそうですよね(^_^)
これは実家の学習机から発掘、ムスメっちはもう家庭科で裁縫セット🧵買っているし、今更持ち歩くモノでも無いでしょう。ウチのソーイングセットを見たらこのようなポケットタイプのものもありました、なので要らない、今日の捨てるモノでお願いします。確か気持ち悪いみたいなことも言われたことなかったかな??相手の気持ちもわかるけど今だったらハラスメントとか言われるんでしょうかね?(^_^)
同じ机から小学校の家庭科で作ったエプロンが出てきました。市の展覧会に出してもらって男子で唯一表彰された刺繍入りのものです、カタツムリの刺繍が子どもにしちゃ上出来で入っています。母親が書道と裁縫が得意だったのでどちらも怒られ怒られながらやってましたっけ(^_^)おかげさまで両方ともどこにも習いに行っていないのですが人並み以上には出来るようになりました。
大人になってみると基本的には不器用なので上手くないのですが、先般の通信教育の案内なんかを見ると刺繍とかちょっとやってみよーかな?と心奪われます。
実家に帰ると母が遺した刺繍の額がそこここにあります。今日は母の誕生日、生きていてもまだ76歳です。
モノづくりをいわゆる夜なべしながらやっていましたっけ… だから身体にはよくなかったですかねえ…
どこか裁縫ものに惹かれるのはこのようなDNAがどこかにあるような気持ちになっています。なくなって10数年も経つのに毎々思い出します。
今日の片づけ動詞は「間引く」
このブログ、毎日間引いているようなものですね。一度にどーっと捨ててスッキリというのもいいのかもしれませんが、片づけること自体が目的でないだけになかなか時間も取れないことと思います。少しでも物量を減らして片づけたいのでしたらぜひ間引くことがおすすめです。
あれがあるからこれを捨ててあれを使おう、ちょっと多めにあるから一番着古したこれを捨てようとか意識するだけでモノに対する向きあいが真摯になり、自然と整然としてゆくなあと取り組んでいていつも思うところです。
といっても人のモノまで間引くのは大変です、それも長々取り組んでの正直なところ。あと毎日間引いていてもこれでもう無いなあとならない真理がこのブログで証明されているので片づけるというより整える意味でおすすめ致します。
6723個 モノを捨てました!(^_^)
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