生かされて活かされて 痛さん&さなさんのブログ

おのれを忘れて他を利する。
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沖縄・北谷の浜屋さんでランチ

2017年03月07日 | ちょいグルメ
2017年3月5日、座間味でホエールウォッチングしてきた最終日の昼食を北谷(ちゃたん)の浜屋さんで摂ることにした。
座間味島を1便の高速船(クイーンざまみ)で出てきて、泊港でレンタカーを借り受けるとお昼ごはんに丁度良い頃合いになる。

今日の昼食は北谷の海沿いにある浜屋さん。
泊港から58号線をノンビリ走って12:30頃に店に到着。

専用の駐車場にはまず止められないので、店の前か、海沿いの道路に路駐することになる。
(たしか店の前の道路は駐車禁止だったが…)




店の外観はこんな感じ。
レトロなムード満点。

 

当日は日曜日だったが、並ばずに店内に入れた。
店の内部は増築したのか奥が広い。2階もあるようだ。

「先に食券を買って下さ~い」
店員さんに教えられて、店に入ってすぐの券売機で食券を買う。
浜屋さん一押しの「浜屋そば」と、定番の「沖縄そば」をめいめいに購入した。
ついでにビールを1本追加。

ビールを持ってきた若い店員さんが「運転、大丈夫ですか?」と心配してくれたが、ドライバーは同行している女性軍なので、その旨を伝える。

さて、味である。
沖縄に来るようになって20年ほどになるが、ここの麺は絶品である。
多くの「沖縄そば」はボソボソした食感の麺であるが、ここの麺はつるシコ感があり食感はうどんがボソっとなった感じである。
「う~ん、うまい!」
その麺が沖縄そば独特のスープにマッチして、一口目から唸ってしまう。

トッピングにも趣向が凝らしてあって、黄色の玉子焼きがおいしさを引き立てている。
テビチもソーキも「これでもか」という程にクタクタに煮込まれていて、美味しいことこの上ない。
「沖縄そば」にはテビチ&ソーキ、「浜屋そば」にはテビチがトッピングされている。


手前が「沖縄そば」、奥の左が「浜屋そば」

これではこの辺りで人気店なのもうなずける。
並ぶことが大嫌いなのだが、行列覚悟で来てみて良かった。