生かされて活かされて 痛さん&さなさんのブログ

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ポータブルカーナビ(ゴリラ)が非常用グッズになる

2018年09月13日 | つれづれ
「長時間にわたる停電時にTVが見れたら良いのになぁ」と思い、停電時の電源用にと「suaoki ポータブル電源 S270」を購入した勢いで小さなTVをネット検索。
いくつか候補が見つかったので、Amazonでポチッとしようとした時に閃(ひらめ)いた!

「待てよ、うちのナビにTV機能がついてたよな!」

我が家ではPanasonic製のカーナビ「ゴリラ」を使っています。
現在は3代目のCN-G1200VDという機種。7インチ画面です。
ゴリラシリーズのAV機能で(ワンセグですが)TVが見れます。
災害(停電)時の情報収集が目的なので、画質などはワンセグでも何でも良いのです。

先日購入した「suaoki ポータブル電源 S270」にはDC出力ポート(9-12V/10A 120W)が4ポートついています。
このポートにつなぐシガーソケット(メス)の専用ケーブルも1本同梱されていました。

「DC出力ポートはうちでは使い道がないな」と思っていましたが、早速このポートにカーナビ「ゴリラ」を接続しました。
AV機能をオンにしてTV受信にすると期待に違わずTV放送が見れました。(当然か)
画質もそれほどヒドくはありません。

DC出力専用ケーブルでカーナビ「ゴリラ」をつないでTVを視聴


これで停電時にTVからの情報が得られます。
約5時間、NHKを受信しっぱなしでもインジケータランプは全灯のままでした。

TVの視聴にカーナビを利用する最大のメリットはスマホと違いパケットを使用しないことです。
スマホでも「NHKニュース防災」で災害時のNHKニュースを視聴できますが、動画の受信にはパケットを盛大に使います。
その点、ポータブルカーナビはパケットなど使わないので、車を使わない時は家で簡易TVとして使うと便利ですね。
もちろんNHK以外のチャンネルも見れましたよ。

まさに「目からうろこ」でした。