
29日の米軍F15訓練停止 墜落事故受け
2013年5月29日 沖縄タイムス
米軍嘉手納基地所属のF15戦闘機の墜落事故を受けて、同基地は所属するF15全機の29日中の訓練を停止することを決めた。「安全に飛行できることを確認するため、全機を検査する」としている。
同基地には現在54機のF15が配備されている。30日以降の訓練については未定という。
在沖米空軍第18航空団のブライアン・マクダニエル副司令官は「航空機運用が安全に行われることにあらゆる努力を払う」とした。今後、墜落事故に関する安全調査委員会が設置され、原因究明に向けて事実関係の収集が行われるという。