筒窓会・神戸市立筒井台中学校・昭和44年卒業生+宮本小学校、上筒井小学校41年卒業生集まれぇ~ブログ

筒井台中学校を44年卒業、宮本or上筒井小学校41年卒業された方のブログ。フォトチャンネルで、知り合い顏発見!即連絡ね。

第2弾です。

2017年12月16日 22時02分56秒 | 同窓会
花木です。

最近の実体験談として、病院での暴言集を集めました。ここには書けないようなこともありました。
今後の参考になればと思います。参考にはならんか。

なお、15日の診察で、すっかり大丈夫といわれています。念のため、経過観察を続けるということです。

暴言1:検査入院中に、私「ここの看護師さんは若くて可愛らしい方が多いですね」看護師「そういう話題はいけません」入院誓約書にセクハラのことが書いてました。

暴言2:内科での各種検査後「診断としてはステージ3です」私「え、いきなり3ですか。物事には順番があると思うのですが」医者「いや、最悪を考えての判断ですので、、、」

暴言3:続けて、医者「内科では、手当ての方法がありません。外科手術を勧めます」私「このままだと、どのくらい生きることができますか」医者「あと2年、早ければ1年」私「3年はほしいけど、しゃーないか。もうええかな。」医者あわてて「外科の予約をとって、検査データを渡しておきますので、家族とよく相談して下さい」

暴言4:内科医の紹介で、外科の教授の所見を聞いたときに、教授「難しい手術です。全国的には100人中4~5人がご自宅へ帰ることができません。ここの様に設備やスタッフがそろっている場合、成功率は上がります。ここでは過去5年全員帰っていただいてます」私思わず反応して、「えー、じゃ、そろそろですか。」教授「…」私あわてて「技術は日進月歩でよくなってますしね」

暴言5:外科での検査終了時、最終決断で、医者「難しい手術ですが、頑張ってください」「いや、私は寝ているだけなので、お医者さんの方が大変でしょう」医者「スタッフ全員、頑張って手術に臨みます」

暴言6:手術終了時、医者「終わりましたよ。今8時過ぎです。ご家族呼びますね」女房と子供、弟がきていた。弟が涙を浮かべていたので「泣くな!」と一喝。

暴言7:スパルタ治療とかいって、手術の翌日の午後から歩行訓練が始まった。看護師が横について歩き始める。私「若い女の子と一緒に歩くことがないから、それだけで心ウキウキやね」看護師「そういう話題を慎んでください」誓約書が頭をよぎった。

番外編:スカタンの巻
手術前の外科医の事前説明「手術は、肋骨の中心の下からおへその上まで、そこから右横に切ります。筋肉を切るので術後相当痛いです。」
私「痛いのですか。ちょっといややな、何とかなりませんか」
外科医「痛み止めを行いますが、人により、効果はだいぶ異なります。手術時間は長くても7~8時間ぐらいですから。手術を止めたくなったら、手術の5分前まで受け付けますよ。」
手術前日にもらった手術計画を見ると「予定手術時間12時間」となっている「えー、えらいこっちゃ。こんなにかかるのか。ヤッパリ止めよか、少し余計に書いてるのだろうな」と一人納得。
後で医者が「21時を過ぎるようでしたら、いったん休止して、翌日に継続することになります」私は心の中でありったけの呪いの言葉をぶつけた。

手術日当日、看護師につれられて手術室へ、家族も同行。看護師「すごく落ち着いていますね」私「いや、心臓はバクバクしてます」(内心;本当は止めたい、けどここで止めたら、後で何を言われるか分からない。ということが背中を支えているだけ)

看護師「ご家族の方は、家族室にご案内しますので、少しベンチでお待ちください」思わず誰よりも早くベンチに腰掛けてしまった。看護師から「あなたは、私と一緒に手術室へ行きます」(とても正直な反応でした)

以上です。花木君ありがとう。やっぱりあなたは武道家でしたね。その強さで、病気を投げ飛ばしたのでしょうね。もう無理はしない、それが私たちの合言葉になりそうですね。
コメント (21)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする