筒窓会・神戸市立筒井台中学校・昭和44年卒業生+宮本小学校、上筒井小学校41年卒業生集まれぇ~ブログ

筒井台中学校を44年卒業、宮本or上筒井小学校41年卒業された方のブログ。フォトチャンネルで、知り合い顏発見!即連絡ね。

後編 嵐の白馬

2019年04月03日 18時35分22秒 | 同窓会
今回の旅行は、春の山スキーを楽しもうということで、計画していました。2~3年前の12月、やはり白馬にりんごの買出しに来た時とおなじメンバー、同じ宿です。
「ふ」の友人の夫が、定年後、念願のスキー三昧の生活をしていたら、スキーの衝突事故にあい、その後一年は休止しましたが、又今年は1月からスキー三昧の生活を謳歌しているので、彼を迎えがてら、山スキーをしてくるはずでした。でも、今年は山歩きには雪がないということで、急遽金沢回りの旅行になったのです。彼のスキー三昧というと、聞こえはいいですが、2年前の衝突事故で、すぐ大きな病院に行けばよかったのに、地元の医院で、骨折はないという診断だったもので、3日寝込んだあとは、痛みを押して、事故の後も一ト月スキーを楽しみました。自宅に戻って、病院に行くと、背骨2個が圧迫骨折、即手術でボルト6本で背骨を支えています。今もボルトはそのままで、リハビリの甲斐あって、去年からスキーを再開しました。ちょっと、悲壮でしょう?
手術のおかげで、身長は6センチも縮まり、ちょっと猫背になりました。身体頑健な彼が、何ヶ月も寝たきりに近い生活を送り、それでもなお、スキーなのです。「人生悔いの無いように、やりたいことはやる」んだそうです。リフトの始まる朝8時から夕方5時過ぎまで、登っては降りてくる、ただそれだけですが、3ヶ月そんなストイックな暮らしをしていても、毎日が楽しいそうです。
遊びもここまでくると、、、、お見事です。今、67歳。70歳までは、このパターンを続けるそうです。
太郎さん、花子さんは理解できるのかな?
彼に言わせると、そんな人は一杯いるよ。ということですが?
といわけで、金沢から糸魚川に行き、白馬へとローカル線、一両の電車、を乗り継ぎました。








あいにくのお天気で、「ふ」が楽しみにしていた、冷たい日本海の海の色は今いちでした。



糸魚川駅は、東京からの新幹線が止まるそうで、立派な駅舎になっていました。

しかし、駅を出ると、土曜日の午後だというのに、人がいません。
マア、寒かったので移動は車なのかも知れませんが、、、。




駅舎の中にあったジオラマ。





富山ブラックという、やきそばです。イカ墨麵ですが、意外に美味しかった。


白馬の宿に着いたら、本格的な雨、雪。夜8時過ぎ大きな花火のような音。
山の雷は、反響するから花火の音みたい。といっていたら、
なんと、「第一回の花火大会」だったそう。「あの天気では、だれも外に行かないでしょう?」
と。聞いたら、「うん、第二回はないかもね」というのんきな返事。裏の駐車場で打ち上げたというけど、なだれの心配はいらないのかしら?
翌朝も曇り時々雪。あぜ道のふきのとうを収穫してきました。



帰りは車で道の駅で野菜の買出し。
ふきのとう味噌、かんぞうの酢の物、わさびの花のおしたし。帰宅すると早速調理し、おいしくいただきました。
途中で、入った「そば屋」やっぱり、長野のそばは安くてうまい。
蕎麦御前。1200円で、団子汁には、蕎麦がきだんご、そばの饅頭までついています。


五平餅300円とってもヘビーでした。



というわけで、おしまい。
太郎さん、宿は暖かく、温泉につかってきましたから、寒くは無かったですよ。
ただ、北アルプスの景色が見れなかったのが、残念。こんな天気でも、宿の泊り客はみなさん、8時にはスキーに繰り出していましたよ。



コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする