つつじのウォーキング日記

四季折々の写真を載せたいと思います。
美しい写真が撮れるよう、勉強中。
昭和記念公園を中心に撮影しています。

西安~北京~羽田

2012年06月18日 | 北京・西安旅行

5日目10:30、ホテル出発。西安空港へ向かいました。
西安で北京から羽田のチェックインも済ませて、荷物は何も手続きしなくても北京で羽田行の飛行機に乗せてもらえます。
あとは時間通りに乗継ができればOK。

ところが、時間通りに飛行機に乗ったものの、いつまでたっても離陸する様子がありません
中国語で説明があったようですが、全く理解できません。
中国語のあとに英語でも短く何か言っているようですが、早口で聞き取りれません。
何が問題で定刻に離陸しないのか、さっぱりわからないまま一時間以上待ってからやっと離陸しました。
乗継には何とか間に合いそう・・・。

 

北京空港に無事についたものの、次の飛行機の搭乗時間が始まっていました。
北京では出国手続きもあるので、気がせいて慌てて移動しました。
広い北京空港、乗継の飛行機の搭乗口ははるかかなた。
またもやモノレールに乗って移動して、出国手続き。
乗継の待ち時間で免税品店を覗くつもりだったのにそんな余裕はありませんでした。

 

搭乗口からバスに乗って飛行機まで移動してやっと飛行機内へ。
なんとか時間に間にあってよかったと思いきや、またまた一向に飛ぶ様子がありません。

中国語の説明は相変わらずわからないし英語は早口過ぎて聞き取れないしで、わけのわからぬまま。
そのうち、機内食が運ばれてきました。
飛んでいない飛行機の中で機内食を食べるのは初めてです。
食事が終わって片付いたころ、ようやく離陸体制に入りました。
ほかの飛行機も飛ぶのを待っていたようで滑走路は順番待ちの飛行機が並んでしました。

羽田に到着したのは11時過ぎだったと思います。
自宅に戻るバスはすでになく、電車とタクシーで帰宅しました。 

北京・西安がこの時期、こんなに暑いとは知りませんでした。
冬は凍えるくらいに寒いと聞いていたので、夏は涼しいのだろうと思い込みがあり、日本よりも高い気温にびっくりです。
これからもっと気温は上がるそうなので、観光には不向きでしょうね。
私たちのこのタイミングがギリギリの許容範囲というところでしょうか。 

 

 


西安城壁

2012年06月18日 | 北京・西安旅行

5日目。
きょうは西安から北京に移動して北京から羽田へと向かうだけで観光はありません。
朝の集合は10:30と遅いので、朝食を済ませてから城壁を目指しました。

城壁に入るには入場券が必要です。

城壁の上はサイクリングができます。
自転車をレンタルしました。 

路面はがたがたしています。
緩い傾斜がありました。
暑いせいか歩く人も自転車に乗る人もまばら。
日差しがきつくて汗が噴き出してきます。 

時間に余裕があれば城壁を一周するのも面白そう。
ビルが並ぶところもあれば、古いアパートのような建物が並ぶところもあり、変化に飛んだ景色が見られそうです。
中国で買った緑茶には甘い味がついていて、びっくり。
普通のと低糖のと2種類ありました。 

サイクリングで一汗かいたので部屋に戻ってシャワーをして、東京羽田に向かいます。

城壁近くのビルには車の変わったディスプレー。
ホテル近くには”外婆”の文字にニヤリ
外婆ってなんだろうと思ったら英語ではグランドマザー、お祖母ちゃんのことですよねえ。
お祖母さんの印象って??謎です。 

 

 

 

 


西安大雁塔

2012年06月18日 | 北京・西安旅行

4日目最後の観光は大雁塔。

塔が傾いているというのですが、ピザの斜塔のイメージほど傾きは感じませんでした。
中には階段があって登れるそうですが、だれも登りたいという人はいませんでした。
朝から兵馬俑、秦の始皇帝陵、華清池と日本の真夏と同じかそれ以上の暑さの中の観光でぐったりです。
たしか途中36度だと彭さんが言っていたと思います。
日本と違うのは暑くても湿気がなく乾燥しているのでまとわりつくような暑さではないのが、せめてもの救いです。

大雁塔のあとは絨毯のお店でショッピング。

トルコに行ったときにはペルシャ絨毯のお店に行き、空飛ぶ絨毯のパフォーマンスがありましたが、こちらはシンプルな説明。
お値段はピンキリ。
見る方向によって色が変わる玄関マットに惹かれるものを感じましたが、お財布持って出なかったのでぐっと我慢。
一緒の夫もビールが飲めるくらいしか持っていないし、カードはホテルの部屋のセイフティボックスに入れてきたし、で買えませんでした。
お財布を持っていたら、きっと買ってると思いますが持っていかなくて良かったのかも。

ショッピングのあとは餃子宴の夕食。
いろいろな餃子が出てきますよ、と言われて期待が膨らみます。

いったい何種類出てきたのか、不明です。
次から次へといっぺんにたくさんの蒸篭が並んでしまって、みんなで慌ててお皿に取っていくのですが、どれを食べてどれを食べていないのか途中からさっぱりわからなくなりました。

日本で食べる餃子よりも皮が厚め。
焼き餃子は最初の一個だけであとは蒸し餃子。最後のほうに水餃子が出てきました。
一番評判がよかったのが水餃子。日本で食べる水餃子と変わらない、というのが一番の決め手?のようです。
中には餡子の入った餃子もありました。
甘い餃子なんて思いましたが、餡子の餃子は美味しかったです。

今夜のオプショナルは唐歌舞ショウ。
餃子を食べたところと同じところです。
私たちは不参加。
参加された方に聞いたところ、見て面白くて良かったそうです。

観劇をしない人はバスでホテルに戻りました。
男性三人組はホテル周辺の屋台を探してまた飲みに行かれました。
私たちはホテルから城壁まで散歩。もう時間が遅くて登ることはできませんでしたが、ホテルから5分ほどのところから城壁に登ることができることが確認できました。

 

 


華清池

2012年06月17日 | 北京・西安旅行

つぎは華清池。
冬の離宮。
楊貴妃と玄宗皇帝が寒い冬に温かい温泉の出るこの地で過ごしたそうです。

なまめかしい楊貴妃の像がありました。
こちらのお手洗いは豪華とうか派手というのか、扉には楊貴妃らしき女性の絵が描かれていました。

華清池のあとは工芸品のショッピング。
バスが到着したのは陝西省美術博物館。
中では学生さんの展示会のようなものの最終日で片づけをする学生さんがあちこちにいました。

 

水墨画の説明があったりしましたが、美術工芸品が綺麗に並んだ部屋に案内されてました。
三点25万円でいかがですか~と言われました。
美術品の鑑賞かと思いきや、販売会場だったんですね。
どれでも3点25万円とバーゲンセールのような感じで、日本まで送料梱包料など全部込みです、とか熱心に勧められました。 

ツアーメンバーで買う方はいませんでした。
25万円なんて、そうそう簡単に買える金額ではないと思うのですが、ツアーでショッピングとして連れていくのですから、買う方もいるんでしょうね。 
 

 


秦の始皇帝陵

2012年06月17日 | 北京・西安旅行

兵馬俑のつぎは秦の始皇帝陵。
以前は中まで入れたそうですが、いまは外から眺めるだけ。
ただの小高い山に見えます。

中に入れないので写真を撮るだけで観光終了でした。
時間は11時30分前、早めのお昼ご飯になりました。

田舎料理。

 

手打ちの麺の実演をしてくれましたが、並んでいるお皿の中にはその麺料理はありません。
追加10元で食べることができます。
ほかの方たちは注文していましたが、私たちは頼みませんでした。
今まで少ない経験から、美味しい!とは思えなかったからですが、食べた方たちから”美味しい、うまい”という言葉は出なかったようです。

この日、バスの中で恒例のお土産販売がありました。

日本でも製造年月日を偽る事件がありましたが、中国でも同様です。
中国の場合は製造日だけではなく、食品にとんでもないものが入っているかもしれないという一抹の不安は付きまといます。
そこで、彭さんから安心安全の保障されている商品としてお菓子の紹介がありました。

私はパンダクッキーとウーロン茶クッキーを買いました。

 

バスの中で試食に配ってもらったパンダの顔、怒ってるよ~と思いましたが、たまたま顔が怖いのが配られたんだろうと思っていたのです。
ところが、パンダさん、みんな怒ってることが判明しました。
チョコママさんに差し上げたのですが、もしかしたら、顔が怖いかも、とお渡ししたら、やっぱりパンダさん、全員怒っていました
もうちょっとにこやかな顔のパンダにはならなかったんでしょうか。