5日目10:30、ホテル出発。西安空港へ向かいました。
西安で北京から羽田のチェックインも済ませて、荷物は何も手続きしなくても北京で羽田行の飛行機に乗せてもらえます。
あとは時間通りに乗継ができればOK。
ところが、時間通りに飛行機に乗ったものの、いつまでたっても離陸する様子がありません
中国語で説明があったようですが、全く理解できません。
中国語のあとに英語でも短く何か言っているようですが、早口で聞き取りれません。
何が問題で定刻に離陸しないのか、さっぱりわからないまま一時間以上待ってからやっと離陸しました。
乗継には何とか間に合いそう・・・。
北京空港に無事についたものの、次の飛行機の搭乗時間が始まっていました。
北京では出国手続きもあるので、気がせいて慌てて移動しました。
広い北京空港、乗継の飛行機の搭乗口ははるかかなた。
またもやモノレールに乗って移動して、出国手続き。
乗継の待ち時間で免税品店を覗くつもりだったのにそんな余裕はありませんでした。
搭乗口からバスに乗って飛行機まで移動してやっと飛行機内へ。
なんとか時間に間にあってよかったと思いきや、またまた一向に飛ぶ様子がありません。
中国語の説明は相変わらずわからないし英語は早口過ぎて聞き取れないしで、わけのわからぬまま。
そのうち、機内食が運ばれてきました。
飛んでいない飛行機の中で機内食を食べるのは初めてです。
食事が終わって片付いたころ、ようやく離陸体制に入りました。
ほかの飛行機も飛ぶのを待っていたようで滑走路は順番待ちの飛行機が並んでしました。
羽田に到着したのは11時過ぎだったと思います。
自宅に戻るバスはすでになく、電車とタクシーで帰宅しました。
北京・西安がこの時期、こんなに暑いとは知りませんでした。
冬は凍えるくらいに寒いと聞いていたので、夏は涼しいのだろうと思い込みがあり、日本よりも高い気温にびっくりです。
これからもっと気温は上がるそうなので、観光には不向きでしょうね。
私たちのこのタイミングがギリギリの許容範囲というところでしょうか。