つつじのウォーキング日記

四季折々の写真を載せたいと思います。
美しい写真が撮れるよう、勉強中。
昭和記念公園を中心に撮影しています。

2日目午後、台南、高雄へ

2013年10月10日 | 台湾旅行

鶏肉飯のランチのあとは嘉義市内観光。
呉鳳廟。
呉鳳さんという中国大陸からやてきた漢民族 のお医者さんを祀ってある場所だそうです。

呉鳳さんって誰??
ガイドの張さんの話を私なりに解釈したのですが、そのお話の真偽のほどは定かではないらしいです。 

その昔、台湾に昔から住んでいる高砂族(アミ族)には首を狩る風習があった。 
清の時代に大陸からやってきたお医者さんの呉鳳さんは高砂族の人を助けた。
高砂族の首狩りの悪しき風習を止めるように呉鳳さんが言っても、なかなか歴史のある風習は止められない。

そこで呉鳳さん、お告げがあると高砂族の人に話をした。
白い馬に乗った人がくるから、その人の首を狩れと。

高砂族の人たちが物陰に隠れて様子をうかがうと、お告げ通りの白馬に乗った人がやってきた。
そこでその人の首を狩ったところ、なんとその首は呉鳳さんのものだった。

お世話になった呉鳳さんの首を狩ってしまい、大いに悲しんだ高砂族の人たちは、それ以降首狩りをやめ、人間の首の変わりに家畜の首などにするようになった。

だいたい、こんな感じのお話でしたが、違っているかもしれません。

      

      

木で作った椅子に座って記念写真。

     

     

次は台南市内観光へ。
赤嵌楼。

     

2日目のホテル、高雄へ向かいました。
高雄へ向かう高速道路の中央分離帯は可動式だと教えてもらいました。
非常時には真ん中のブロックをどけて、滑走路にするのだそうです。 

      

高雄の蓮池潬観光。
蓮の花の時期には湖面にたくさんの花が咲き、美しいそうです。 

      

 

龍は最も善良な動物、虎は最も凶暴な動物とされており、この龍の口から入り、虎の口から出てくることにより、自分のこれまでの悪戯が清められ、出てきた時には気分もすっきり、さらには災いも消えて無くなっているのだそうです。

中は螺旋階段になっていて上まで昇ると湖が一望できます。

次は三鳳宮観光。

     

 観光のあとは今回のツアーで期待していた海鮮中華の夕食です。

      

今回のツアーの食事で一番美味しかったです。
他のツアーの参加者も同じように言っている人が多かったように思います。


二日目の観光、日月潭

2013年10月09日 | 台湾旅行

台湾二日目は日月潭観光から始まりました。
ホテルから一時間半。
途中、お決まりのショッピング、工芸店へトイレ休憩を兼ねて立ち寄りました。
黒檀の靴べらが一押しのお土産だそうです。 

お店で台湾バナナのプレゼント、いつも食べているフィリピンバナナより甘くて台湾バナナの美味しさを再認識しました。
日本ではフィリピンバナナが安いので高い台湾バナナはほとんど買いませんが、たまには台湾バナナを買ってみようかなあ、と思わせる味です。 

     

日月潭は1999年9月21日の台湾地震で大きな被害を受けた場所。
ホテルなどが倒壊し、現在のホテルはすべて建て直しをしたものだそうです。
文武廟は一階部分が崩れ落ちたり、柱が傾いたりといった大きな被害がありましたが、再建されて、色も鮮やかな姿を見せていました。

     

日月潭観光のあとは嘉義へ向かいます。
嘉義のレストランの鶏肉飯のランチ。

      

      

      

鶏肉飯、茹でた鶏肉をご飯の上にのせてタレをかけて食べるのですが、私はダメでした。
タレの匂いにも癖があり、鶏肉も油っぽく感じました。
一番美味しかったのはウナギ。肉厚のうなぎで蒲焼のような味でしたが、ひとり一切れ・・・。

ランチのあとは台南へ向かいます。

 

      


冨王大飯店の朝食

2013年10月09日 | 台湾旅行

冨王大飯店の朝食。
バイキング形式です。

     

可もなく不可もなく、ごく普通のバイキングの朝食です。

朝食のあと、テレビを見ていたら、ドラマ半沢直樹の堺雅人さんの特集番組らしきものが映っていました。
台湾でも放送されたのでしょうか??

          

 


台北から台中のホテルへ移動

2013年10月09日 | 台湾旅行

ツアーガイドは張さん。
この張さん、とても博識、ダジャレ連発の人でした。 

移動中のバスの中で、様々な知識を披露していました。
台湾新幹線は日本製で700系だとか、ニイタカヤマノボレの新高山は台湾にありその名の由来を細かく説明してくれたり、歴史や地理など詳しく知らないので、興味深く話を聞きましたが、時折、ダジャレが入って、せっかく格調高い?説明が台無しという場面もたくさんありました。

途中、トイレ休憩が一回。
売店には南国のフルーツが並んでいました。

      

第一夜のホテルは冨王大飯店。FUL WON HOTEL。

     

              

ホテルの隣にはダイソーやケンタッキー。
すぐ近くにコンビニもあるそうです。 

     

夕食はホテルではなくレストランに出掛けました。
重慶。

     

客家(はっか)料理。

        

以前に行った中国の食事に比べると、かなり美味しいと感じました。
全般的に味付けは薄味で食べやすい味でした。

ホテルの様子。
ベッドが特大!!広々としていました。

     

     

     

     

     

                

     

     

ミネラルウォーターは無料、お茶とコーヒーのパックが置いてありました。
歯ブラシ、シャンプーなども揃っていました。
何も不都合はなく、一晩休めました。
 

 


羽田から台北松山空港へ

2013年10月08日 | 台湾旅行

前回の北京西安旅行と同じく羽田発着のツアーを探して、今回の台湾周遊旅行を決めました。
自宅から徒歩5分ほどの場所に羽田行のリムジンバスの停留所があるので、とにかく便利 

羽田空港からの添乗員はなし、台湾で現地ツアーガイドと合流するツアーです。
空港のツアー会社のデスクで航空券を受け取り、荷物を預けていざ出発 

航空会社はエバー航空。
キティちゃんの飛行機でした。

チェックインカウンターもキティちゃん尽くし・・・。

     

      

フライト待ちの時間にWiFiスポットあったのでスマホをつなげてみました。
特に難しい設定もなく、メールアドレスを登録したらすぐに繋がりました。

      

キティちゃんの飛行機、機内もキティちゃんがいっぱい。
座席に置いてあるクッションはキティちゃんの顔。座席ごとにキティちゃんが乗っていました 

     

今回の座席は窓際の二人並び、翼からも少し離れていたのでラッキーでした。
今までせっかく窓際でも翼の真上でフライト中、外をみると翼が見えるだけというのが何度もあったので、今回の往路はちょっぴり得した気分です。 

窓のそとにはグーグルアースの世界?!が広がっていました。

     

富士山もちらっと見えて、かなり嬉しい気分です。

     

羽田と台北松山空港、3時間半ちょっとのフライト。
旅行に出かける前に調べてみたら、フライトの時間が短いので映画の結末を見る事が出来ないまま到着してしまったと書いている人がいました。
ディスプレーで映像が見られるようになったら迷わず映画チャンネルで見たい作品を探して、速攻スタート。

私は「奇跡のリンゴ」 を見ました。なんとかエンドロールまで見る事が出来ましたが、終わったころにはすでに降下体制に入っていました。

     

機内食。
チキンかフィッシュかの2択、私は迷わずフィッシュです。
ここでもキティちゃんがいっぱい。
トレーの下のペーパーもナプキンもナイフもフォークもキティちゃん。
写真では半分になっていますが、蒲鉾も当然キティちゃんのお顔でした。

お味は・・・まあ普通というか二度同じものを食べたいかと問われたら、ノーですかねえ。
ハーゲンダッツの抹茶アイスが一番美味しかった 

      

台北松山空港。
るるぶで仕入れた予備知識の台北101、見えました。 ツアーでは行かないので遠景だけです。
空港に着いたときには雨
台風も発生しているし、この先のお天気が心配でした。 

              

空港の荷物カウンターで可愛いワンちゃんが荷物の匂いを嗅いでお仕事をしてました。

     

ツアー初日は台北から台中への移動だけで観光はありません。
バスに乗って二時間半、ホテルに向かいました。