晏次郎のぐうたら日記

偶にする星見(重星観賞)や鳥撮関連などの気紛れ思いつき日記
  開設 2006年12月

初撮り Z50Ⅱ

2025年02月25日 21時44分05秒 | 野鳥
Nikon Z50Ⅱの供給状態も可成り良くなってきたようで、各ショップでも在庫有りの表示が目に付くようになってきた。先日、私も漸く手に入れることが出来たのだが、初撮りはやっと今日行うことが出来た。雪の無い奈良での散策等の快適さを知ってしまった為に、可成りな積雪状態の当地での鳥撮り歩きは流石に行う気力が無く、折角購入したZ50Ⅱの試し撮りは久し振りの好天となった今日になった。(ここ一週間は殆ど外に出ることが無い生活を送っていたので、正直、鳥撮りは億劫であった) 

スノーシューを着けて町内の公園内を歩いたのだが、Z8の半分位の重量で使い勝手も此方の方が幾分良いようだ。(特に簡易露出設定でメインダイヤルを当てているのだが、ダイヤルの位置及び形状が此方の方が使い易い。又、予想していた通り、AFも速く精度も良く感じた。(歩留まりが可成り違った)以前、800㎜のZ863が像が甘いと云うことで処分したのだが、如何も私のZ8の方に問題が有ったようだ。瞳AFが効く近い距離の対象の際に、前後にズレているような感じで、調整が必要だったのだろう。(AF-S 556での撮影像でも歩留まり悪かった)今回、Z50Ⅱを使って感じていたことは確信することが出来た。 鳥撮りは一か月振りだが、結構鳥には出会うことが出来た。先ずは北海道定番のシマエナガの画像



その他、クマゲラ、クマタカ、シロハラ、イカル、ヒガラ、シジュウカラ、ヤマガラ、マヒワ、アトリ、コゲラ、アカゲラと見たが、今冬は何故か例年、最も目にするハシブトガラが少なく、中々目にすることのないイカルが毎回のように見ることが出来る。尚、スズメを見ることが非常に少なくなった。(奈良の葛城方面では沢山見ることが出来た)

先にも述べたが、ボディが軽いので身体への負担軽減は思った以上、これで、同様以上の結果が出せるので交換して良かったと思っている。

奈良から戻って

2025年02月18日 18時32分55秒 | つぶやき
奈良から戻って3日程経つが、その間、ず~と雪かきばかり。 この雪かき作業も今年で最後と思うと楽しみながら終えたい。ところで、旅をしながらブログを更新しようと思っていたが、前回の更新2日後にパソコンが逝ってしまう(何の兆候もなくSSDがダメになる)SSDが逝ってしまったことは今回で3回目で今回のパソコンは2回目である。SSDは用心してバックアップを取りながら使わなければ一寸恐ろしい。但し、私のような使い方のものにとって、其れほどの大切なデーターが有るわけでもないので、一寸困ったで済んだのだが。未だ古いけれど3台パソコンが有るので整理がついたということにしておこうと思う。 さて、巡った古墳や寺社は二桁以上と、移住してからの楽しみが少々損なわれるほどペースであったが、奈良は未だ未だ奥が深いので、この程度の場所数は杞憂であろう。 一番の目的でもあった山の辺の道も所々歩いたが、本当に気分は最高であった。

それから甘樫丘に関しては4回も登ったが、何回登っても素晴らしい。奈良盆地の景観は全然飽きないのが理由と思う。色々な場所の高台から奈良盆地はみえるの何処からでも素晴しい。当に大和しうるわしである。新居の方も来月から入れるようになるのだが、本格的に移り住むのは5月末と思っている。此れからは移住の準備や此方の整理等(土地や山林、墓じまい等)が急ピッチとなる。 そんな中で、又も凝りもせずにカメラの入れ替えを行った。
  Nikon Z8とRF35㎜を下取りに出してZ50Ⅱを購入した。新しいだけにグレードは低いモデルだがAFの食らい付きも速く中々に良い。それ以上に重量が半分なので最高。此れ迄のZ8での撮影はクロップして使っていたので、勿体無い使い方とは言わないかも知れないが実際APS-C機で良かったので、今回の選択は良いと思う。又、可成りの差額金が戻ってくるので、それで、私たち夫婦の携帯電話を入れ替える予定である。
又、天文の方であるが、奈良を巡ってみると随分と観察に適した場所が多いようで、野良仕事から解放された身体には夜間での活動にも余力があること間違いが無いので、小型のビクセンAP架台とタカハシFC60のセットで持ち込もうと予定していたが、此処に来て大きく変更することにした。持って行くのは鏡筒はタカハシTOA130Sと架台もタカハシのEM-200 FG Temma2Zでゆくことにした。重星ファンならあの奈良盆地を見ていると大気の安定は間違いなく、我が北海道では厳しかった重星の分離に期待が持てるのを感じたもので、視力等は可成り衰退しているが挑戦はしてみたいと思う。天文はもうやめる等と随分と云っていたが、農作業がなくなると云うことを考えれば当然、体力的には未だ数年大丈夫だろうと踏んだのである。一応、予備鏡筒としてミューロン180も持って行くつもり。(予想ではこのミューロンがメイン鏡筒になるような・・・)

家も見つかり感慨無量

2025年02月02日 18時52分16秒 | つぶやき
先月末より家探しの旅に奈良へ愛車アトレーで車中泊をしながら廻っているが、昨日、思っていた条件に近い物件を見つけ即刻決めた。 何れにせよ土地柄等は全く分からない訳で、取り敢えず決め、その後は移住してから考えれば良い(規約等もあるが) 最初の不動産屋さんでは全然手ごろなのが見つからず、又、気分転換に女人高野で有名な室生寺へ観光に行ったのだが、付近のイメージ等(ソーラーパネルが設置)一寸興覚めで、生活等も大切なのだろうが、景観等を守ることとは両立しないものだろうか?と寂しくも感じたり、 ここだけではなく二十数年前に訪れた時の奈良とは結構変わっており、気分はン~となり掛けたが、それでも、他の地域とは雲泥の差で、やっぱり奈良は懐かしいムードが全体に漂っている。一日、間を置いて別の会社に向かうと、ここで条件に合う物件が3つも出て、その中から最も家賃の安いのを選んだ。基本的に(山の辺の道)を毎日のように散策するのが目的だったのでその物件が一番近かったからである。 これで重荷も下り存分に奈良観光が出来るということで、明日香には奈良に着いた日にも行っていたが、甘樫丘には登っていなかったので、気分上々で甘樫丘より大和の国を眺めた時は最高であった。(その時の画像)

正月の画像と良く似ているが、これは正真正銘、私がスマホで撮ったもの。憧れに憧れていた蘇我蝦夷、入鹿親子も見たであろうその風景を、この地に住むことが決まった時に見ると云うことは当に感無量である。

まだ、入居の正式な手続き等は全然終わっておらず、早く家に戻った方が良いのだが、此方の(大阪、京都方面)古墳等も見たいので後10日程滞在する予定。 こちらに来る時の道中は結構大変で(運転が慣れていない)、それをまたするのかと思うと億劫で・・・このまま、此方に居たい位で、雪が無いということがこんなに良いことか強く強く感じる。 

二上山を登ったり、談山神社は初めてだが感動もの(神仏習合の極み)。どこも野鳥が目の前までやって来るので、もう最高である。因みにカメラはソニーα7R5+24-50を持ってきたが、一度(数コマのみ)だけ使いその後は仕舞っぱなしで、全く使っていない。自分は良く歩くので重いカメラは不要で風景等はスマホで十分な自分である。(早速、家に戻ったら処分する予定)野鳥以外は撮ることがないので、こんなことなら望遠レンズを持ってくればよかったなと・・・。 因みに毎日十数キロも歩いている。少々興奮気味状態で報告なので文章、変だけどゴメン。

今回は旅先からのブログ更新。(道の駅 吉野路 黒滝より)