晏次郎のぐうたら日記

偶にする星見(重星観賞)や鳥撮関連などの気紛れ思いつき日記
  開設 2006年12月

家も見つかり感慨無量

2025年02月02日 18時52分16秒 | つぶやき
先月末より家探しの旅に奈良へ愛車アトレーで車中泊をしながら廻っているが、昨日、思っていた条件に近い物件を見つけ即刻決めた。 何れにせよ土地柄等は全く分からない訳で、取り敢えず決め、その後は移住してから又、考えれば良い(規約等もあるが) 最初の不動産屋さんでは全然手ごろなのが見つからず、又、気分転換に女人高野で有名な室生寺へ観光に行ったのだが、付近のイメージ等(ソーラーパネルが設置)一寸興覚めで、生活等も大切なのだろうが、景観等を守ることとは両立しないものだろうか?と寂しく感じたり、 ここだけではなく二十数年前に訪れた時の奈良とは結構変わっており、気分はん~となり掛けたが、それでも、他の地域とは雲泥の差で、やっぱり奈良は懐かしいムードが全体に漂っている。一日、間を置いて別の会社に向かうと、ここで条件に合う物件が3つも出て、その中から最も家賃の安いのを選んだ。基本的に(山の辺の道)を毎日のように散策するのが目的だったのでその物件が一番近かったからである。 これで重荷も下り存分に奈良観光が出来るということで、明日香には奈良に着いた日にも行っていたが、甘樫丘には登っていなかったので、気分上々で甘樫丘より大和の国を眺めた時は最高であった。(その時の画像)

正月の画像と良く似ているが、これは正真正銘、私がスマホで撮ったもの。憧れに憧れていた蘇我蝦夷、入鹿親子も見たであろうその風景を、この地に住むことが決まった時に見ると云うことは当に感無量である。

まだ、入居の正式な手続き等は全然終わっておらず、早く家に戻った方が良いのだが、此方の(大阪、京都方面)古墳等も見たいので後10日程滞在する予定。 こちらに来る時の道中は結構大変で(運転が慣れていない)、それをまたするのかと思うと億劫で・・・このまま、此方に居たい位で、雪が無いということがこんなに良いことか強く強く感じる。 

二上山を登ったり、談山神社は初めてだが感動もの(神仏習合の極み)。どこも野鳥が目の前までやって来るので、もう最高である。因みにカメラはソニーα7R5+24-50を持ってきたが、一度(数コマのみ)だけ使いその後は仕舞っぱなしで、全く使っていない。自分は良く歩くので重いカメラは不要で風景等はスマホで十分な自分である。(早速、家に戻ったら処分する予定)野鳥以外は撮ることがないので、こんなことなら望遠レンズを持ってくればよかったなと・・・。 因みに毎日十数キロも歩いている。少々興奮気味状態で報告なので文章、変だけどゴメン。

今回は旅先からのブログ更新。(道の駅 吉野路 黒滝より)
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