ちょんまげ一代

日本一のちょんまげ、南伊豆の料理宿「ホテル山海」のあるじがお届けする人生泣き笑い。

私の宝物の紹介看板。

2013年08月04日 | 私の幼少から今日まで「歴史」
私の宝物です。
只今、看板の制作中。
宝物と言っても安政年間頃に仕様していた(佐藤家五代目家長福太郎)自在鉤を
山海に展示しております。
30年くらい前に我が家の解体中に偶然に見つかり山海に飾っております。
皆さんは普通の自在鉤と思うが私はやっぱり私の宝物です。
この福太郎の時代から佐藤家は貧乏家に落ち下がった時代です。
福太郎は自分の子供が2人亡くなります。
何故貧乏家の仲間入りかは不明ですが自分で占い師に見てもらって名前を変えております。
福太郎と言う親から付けてもらった名前を変えて福次と名前に変えております。
私が幼少時代に祖母と墓参りに行くと祖母はここに福次が眠っていると教えてもらった。
良く調べたら、福次でなく福太郎と判明した。
貧乏家から立ち上がった佐藤家は私の父親です。
私は父親は立派な人と思って尊敬してつずきおります。
今日の私がおる事は父親のお陰かな?

この続きはまたいつかお話しします。
父親の晩年、可哀想な人生観の事です。


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