ちょんまげ一代

日本一のちょんまげ、南伊豆の料理宿「ホテル山海」のあるじがお届けする人生泣き笑い。

田舎の蕎麦は親父の味

2014年01月18日 | 私の幼少から今日まで「歴史」
私は新潟県生まれです。
昨夜の新年会場は新宿駅近くでした。
新潟のお蕎麦屋さんでした。
「へぎそば」と言って新潟独特のそばの並べ方です。
私の田舎ではこの様にお蕎麦を「竹ざる」に並べておりました。
そばつくりは父親担当でした。
父親は10キロ位離れた集落から「佐藤家」に養子にきました。
実家の近くに父親の親せきがあってその親せきが「蕎麦屋」さんでした。
多分父親は蕎麦屋さんに子供の頃に遊びに行っていたと思う。
そんな関係で「佐藤家」に養子に来て私たち子供の前で自慢そうに蕎麦打ちを作ってくれました。
ちょと父親が作ってくれた蕎麦を思い出した。


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