ちょんまげ一代

日本一のちょんまげ、南伊豆の料理宿「ホテル山海」のあるじがお届けする人生泣き笑い。

若い時の失敗

2008年11月23日 | 私の幼少から今日まで「歴史」
私は20歳くらいの時に「白タク」をやっていました
普通車で無許可でお客様を乗せて料金をい頂いていた
まだ、タクシーが不足の時代だった
タクシーを待っているお客様がいると前に車をつけて「どちらまで?」
と誘った 
お客様には低姿勢とお世辞で「ほめごろし」の連発
おだてるとお客様は余計にお金を支払ってくれた
料金もいい加減だった
池袋から川越などもあったがタクシーの半額くらいで乗せた
あるとき板橋から新宿までヤクザ風の若い人を乗せた
私が「実はバイトでお客様を乗せるとお金をもらっているんです」と言った
この若い人「そうですか? ならばここで降りるからいい」と言われた
私は「でもどうせ新宿に行くからいいです」と言った
新宿に着いたら若い人がそのまま私の車から降りて
出て行ったので、少しくらいお金をもらいたかったので
「あのすみませんお金、、、、」と言ったら
若い人「何 金を払いだって このやろう」と言って私に向かって来た
「事務所に来い」 と言って、事務所に連れ込まれた
中にヤクザの軍団に脅かされてお金は全部とり上げられた


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