「朝鮮学校へ防犯ブザー配布中止」に反論する

(写真:至誠館、吉田松陰先生、高杉晋作、久坂玄瑞の像)

至誠而不動者未之有也
至誠にして動かざるものは、未だこれ有らざるなり。
かくすればかくなるものと知りながら
やむにやまれぬ大和魂

「朝鮮学校へ防犯ブザー配布中止」に反論する
核実験を強行した北朝鮮に対する措置で市民・似非右翼からの反発を
恐れてだと思いますが
子供たち(朝鮮学校の児童)にはなんら罪もない。
このような行為が「差別」という、こころに歪を生み
日本人の子供たちの教育にも悪しき影響を与えることをよく考えよ。
徳育にもよくない。
「北風と太陽」の例えのごとく民族間で更なる隔たりが生ずることになる。

市民・似非右翼からの反発を恐れて
このような目先の自己防衛的判断をとる町田市教は、
教育者としてあるまじき行為、
あまりにも器量が小さいとしか言いようがない。

正常な理性のある人格であればみな平和を望んでいるはず、
長期的な展望で平和・融和を望むのであれば、つまらぬ
「差別」などするなと言いたい。遺恨を残すだけだ。
日本人であればもっと「高潔の士」でありたいもの。

吉田松陰先生が聞いたならば今の日本人(教育者)
はなんともつまらないもの
(周り目を気にしすぎ、己の志を容易く曲げてしまう)
になったとお嘆きするでしょう。

至誠而不動者未之有也
(至誠にして動かざるものは、未だこれ有らざるなり。)
誠意を尽くして事れば、どのようなものでも必ず動かすことができる。という意味
誠意を尽くして事にあたり死ぬのであれば本望ではないか。死は一定なり。

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朝鮮学校へ防犯ブザー配布中止…東京・町田市
読売新聞 4月5日(金)11時39分配信

東京都町田市教育委員会が今春、市内にある「西東京朝鮮第二幼初中級学校」（児童数６４人）への防犯ブザー無料配布を取りやめていたことが５日、わかった。
市教委教育総務課によると、ブザーは２００４年度から、
全市立小４２校の新１年生に無料で配布。市内の私立小と同朝鮮学校にも希望を聞いた上で配ってきた。
今年も市教委が２月に打診したところ、３月上旬に４５個の配布希望があったという。これに対し、３回目の核実験を強行した北朝鮮に対する制裁強化決議を国連安保理が行うなどの政治情勢を受けて、「市民から理解が得られない」などの異論が市教委内にあり、学校教育部長の判断で配布中止を決定。３月２８日に同朝鮮学校に伝えたという。
それ以外の小学校には、すでに約３７９０個を配り終えている。