妙味は3年

(写真:私の好物の月餅もちゃんと賞味期限はある。期限切れのものは
食べたことはないがおそらく奇妙な味かもしれません)
妙味は3年

ひとつのビジネスモデルの賞味期限は約3年～5年
旨みのある妙味(儲け)はだいたい3年ぐらいか。

▼起ちあげて1年ぐらいでモノ真似サルの競合が追随してくる。
その間、ブラッシュアップ(brushup)をかけていかないと
たちまち淘汰されてしまう。
(妙味のありそうな市場は必ずと言っていいほど
鼻のいい物真似おサルたちが必ず寄ってくる)

▼賞味期限の約3年～5年の間に
既存のビジネスモデルに付加をかけたりバリューを見直しなど再構築を図りつつ、
つぎのビジネスモデルの構築を策定する。
ですのでモデル構築のため、移動中や自宅でもできるように
私のカバンの中は常に3～5冊の本と資料が入っている。
(最近はパソコンも入っているので重たい。量ったら7～8キロはある)

ビジネスモデル、読書習慣とひらめき
(ものを生産するわけではなくアイディアを生産するのでどうしても
このような発想になるのかも知れません。)


▼私のビジネスモデルは
その分野で5位以内に入れることが原則。
そうでなければやらない。
なぜならば我々のようなベンチャー企業は基本的に自己資本を投資して
起ち上げるので失敗は絶対に許されない。
失敗イコール破たんとの危機感は常にもって事にあたっているので
収益は一時的に落ち込むことがあっても
いまのところすべてのビジネスは成功している。

▼大事は小事の積み重ね
将来の大きな目標に到達するためには、これらの小事(小事業)を
その過程で確実に達成させなければ大事業に達成することはできない。
(これはすべての道理。)


賞味期限切れのモンブランは奇妙味かもしれません
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