霊能者の除霊

毎日のように、こちらに浄霊（先祖供養）に関する問い合わせが多く寄せられます。

いろいろな方のお話を聞くのですが、多くの人が、星椎水精先生に辿り着く前に、霊能者などの所に行った経験があるようです。


・有名な霊能者のところに相談に行ったら、その霊能者ではなく弟子が対応し、それでも（ウン十万円という）高額な相談料を取られた。

・「除霊は自分しかできない」といわれ、さらには（除霊を）何度もしなければいけない。


などなど、聞けば聞くほど、霊能者が滅茶苦茶なことをしているんだという事を知ります。


まず「除霊」に関してですが、星椎水精先生が何度もおっしゃっておられるように、「除霊は霊を一時的に外すだけのもの」なのです。

さらに、除霊は霊能力がないとできないという、霊能者の専売特許のように思いがちですが、意外と誰でもできるものなのだそうです。

決して霊能者しかできない、凄い能力などではないという事を理解しておくことが重要です。

「除霊は一時的に憑いている霊を外すだけ」なので、除霊を受けた時は体が軽くなるのを感じたりするかもしれませんが、少しすると霊が戻ってきてしまうので、また具合が悪くなったりを繰り返すだけのようです。

だから、また除霊を受けに行かなくてはならず、「何度もしないといけない」となるのは、ここの事があるからでしょう。

霊能者の除霊は、このようにして「続けなくてはいけない」と言ってお金を取っているようです。

結局のところ、除霊では何も解決せず、お金と時間の無駄遣いとなってしまうのがわかるかと思います。

それどころか、中には無理やり除霊された（外された）霊が怒って、さらなる強烈な憑依を起こすケースもあるそうですので、「除霊」を簡単に考えてはいけないそうです。


一番大事なことは、霊を成仏させたり、または霊的な問題を解決したりするのは、霊能者では絶対に不可能なのだという事を理解することです。

仮に一時的には良くても、必ずまた悪くなります。

そして他の霊能者のところに行ったら、「出来てません」と言われる。

この繰り返しです。

霊能者に惑わされないためには、

『霊能者と成仏は無関係』

『成仏させるのは、霊能力ではない』

という事をしっかりと理解出来れば、霊能者に騙されることもないと思います。


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先祖の祟り

先日の星椎水精先生のコラムにあった、霊能者の件でもう一つ。

霊能者がよく使う言葉に、

「先祖が祟っている」

というものがあります。

「あなたの不幸ごとの原因は、先祖が祟っているからです」という内容のものですが、果たして本当にそうでしょうか？

唯一当たっているのは、「先祖霊が関係している」という事だけです。

つまり、実際は先祖が祟っているのではなく、

『先祖が助けを求めて憑依をしている！』

だけなのです。

それが、彼らには「先祖が祟っている」という風に思うのでしょう。

重要なのは、「なぜ先祖霊が憑依してくるのか」を理解することです。

私の両親など、平和な考えをしている人は大抵、「先祖が苦しめるわけがないじゃないか！」という事を言います。

しかしこれは、相手（=先祖）の気持ちがわからない人の言い分です。

先祖がいかに苦しんでいるか。

成仏出来ないことがどれだけ苦しい事か。

先祖が置かれている厳しい状況を理解できないと、先祖が憑依している理由も理解できるはずがありません。

星椎水精先生がよくおっしゃいます。

「先祖は苦しくて、助けてほしいから憑依をして知らせてくる」と。

霊能者たちの間違った言動に振り回されることなく、星椎水精先生の本物の先祖供養（浄霊）に、一人でも多くの人達が辿り着いてもらいたいです。


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霊能者の言葉

本日の星椎水精先生のコラムの前半に、霊能者の事が書かれてありましたね。

よく霊能者が発する言葉に、

「先祖の○○が成仏出来ずに苦しんでいます」

とか、

「背後に誰々の霊が憑いています。」

とか

「水子が憑いています」

などがあります。

こういう言葉を発すること自体、「霊能者が何も見えていないのだ」という証拠だと私は思っています。

なぜなら、星椎水精先生が常日頃からおっしゃっておられるように、

『一体や二体などではなく、ほとんどの先祖霊が、成仏できていない』

からです。

実際には、背後に夥しい数の浮かばれていない先祖霊が控えているにもかかわらず、「○○の霊が憑いています。」「〇〇さんが成仏出来ずに苦しんでいます」というのは、とてもおかしな話であることがわかると思います。

（これは以前書いたように、「霊能者はとても小さな穴からしか世界を見ることが出来ず、そしてそれが全て正しいと思っている」という話とつながります。）

そういう私も、星椎水精先生の浄霊に辿り着く前は、テレビに出てくる霊能者たちの話が頭にあったため、

「ほとんどの先祖は成仏しているだろうけど、もしかしたら一部分は無念などで成仏できていないかもしれない」

という間違った認識をしていました。

当時の私であれば、何か不幸ごとがあって霊能者に相談したとして、「先祖の●●が成仏していません」と言われれば、霊能者の言うとおりに供養やお祓い（除霊）などをしたかもしれません。

しかし結局は、何も変わらないでしょうが…。

昔の私のように、間違った認識をしている人が大勢いると思います。

間違った認識、思い込みをしているからこそ、いろいろな不幸ごとから抜けだせないのだ、とも言えます。

まずは、『先祖霊はほとんど成仏してなくて、苦しんでいたんだ！』という事実をしっかりと頭に入れる事が第一歩だと思います。

そして星椎水精先生のコラムや著書をしっかりと読んで浄霊を行ってゆくことで、今までの謎が解け、しっかりとした正しい道が見えてくると思います。

「霊能者と成仏は無関係！」

このことを念頭に置けば、霊能者に振り回されることも少なくなると思いますよ！


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除霊と浄霊

先日、ネットを見ていたら、この様な内容の事が書かれてありました。

「ある霊能者に浄霊をしてもらったのだが、その霊がまた戻って来て憑依された」

というものでした。

これを見て私はすぐに、

「それ、浄霊ではなく、除霊ですからっ！！！」

と思わず突っ込んでしまいました。

「浄霊」とは、霊を浄化して霊界へと上げる、星椎水精先生のみが行える神事です。

ですから、本当に浄霊されていれば、「また戻ってきて憑依された」などというようなことは絶対に起こらないし、ありえないのです！

このように、「自称：浄霊（＝除霊）」ということを、あまりにも簡単に行う霊能者が多い事に驚かされます。

おそらく、

『除霊　＜＜＜＜＜　浄霊』

といったような、「除霊の凄いバージョンが浄霊」というようなイメージを持っているのでしょうが、このように簡単に「浄霊」という言葉を使う事自体、私は詐欺であると思います。

なぜなら、「浄霊出来ていないのに、浄霊（実は除霊）と称してお金を取るから」です。

本当に浄霊で成仏出来れば、星椎水精先生のコラムで紹介されるような凄い体験談が聞かれてもおかしくはないですが、その様な話はほとんど耳にしたことあありません。

つまり、星椎水精先生以外の浄霊では、成仏できていないという証拠でもあります。

このような話は、本当によく聞くようになりました。

それだけ、ニセモノが非常に増えて来たという事でもあり、被害者が増えているということでもあります。

「本物の浄霊は星椎水精先生しかできないのだ」

このことをしっかりと理解出来れば、ニセモノを掴まされることはないと思いますよ！

くれぐれも、有名だからとか、安いからなどと言う、安易な考え方で選ばない方が賢明だと思います。



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心霊写真

先日、知人が突然、

「心霊写真が撮れてしまったんですが、どうしたらいいですかね！？」

と神妙な顔つきで聞いてきました。（ちなみにこの知人は、私の携わっている仕事（浄霊）のことは知りません。）

そして、

「実は、これなんです…。」

とその問題の写真を見せてくれました。

よく心霊写真というと、窓ガラスや鏡に霊の姿が写ったりオーブが写ったり、というものですが、今回のものはちょっと異質で、かなり衝撃的なものでした。

どういうものだったかというと、入学式で自分の子供を撮った写真なのだそうですが、霊が写っている、というものではなく、なんと被写体である子供の首と胴体が切り離されて写っている、というものだったのです。

普通にお母さんと子供が立っている状態を撮ったそうなのですが、子供の方だけが刀で真っ二つに切られてズレてしまったかのように写っていたのでした。

最初は合成写真かと思いましたが、加工した痕跡がないので、本物の心霊写真だと判断しました。

撮れた写真を見て、「これはあまりにも不吉だ」と思ったらしく、どうしていいかわからない様子でした。

この写真には明らかに霊が関係しているとわかるものでしたが、具体的にどういうものかがわからなかったので、一旦持ち帰り、星椎水精先生にご相談しました。

星椎水精先生の霊視によると、この写真にはやはりある霊が関係しており、除霊やお祓いでは効果がないと言われました。

さらに、「このまま放置すると、やがて事故や大きな病気に見舞われる可能性が十分にある。」とのことでした。

後日、今回の件は急を要することだという事を伝えようと思い、その後どうなったかを聞くと、

「他の人に聞いた結果、あれは…、カメラの故障ということで処理しました…」

と言われ、びっくりしました。

というのも、その人自身は霊能者というものに懐疑的で、お祓いなどにお金を払うのは理解出来ないことが理由のようです。

「心霊写真＝霊能者」という意識が強く、またテレビに出てくる霊能者たちをニセモノだと思っているからの発言のようです。

せっかく本物の力をお持ちの星椎水精先生のことを教えてあげようかと思ったのですが（星椎先生は霊能者ではありませんが）、教える寸前で「見えないことにお金を払いたくない」という考えの持ち主であることが判明したため、教えるのをやめにしました。

お金が大事なのも、霊能者が信じられないというのもよく分かるのですが、自身が感じた「不吉」なことを、「見なかったことにして」と処理してしまうのはいかがなものでしょうか？

放置してしまった事により、もしかしたら近い未来、事故などで半身不随になってしまい、子供の将来がフイになってしまうかもしれません。

そうなっていしまっては、後悔してもしきれません。

そのような「暗示」を私は感じましたが、「不吉」なことまで感じ取っていながら、なぜもっと真剣にその直感に従わないのかと不思議でしかたがありませんでした。

本物を見抜く力がない、本物にたどり着く「徳」がない、など色々考えられますが、大きな不幸にならないことを願いました。

心霊写真でお困りの方は、ぜひご一報ください。


今回の一件でわかったことは、「（不吉だと感じる）霊感があるのに、無神論者」がいるという事でした。



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