星椎水精先生の先祖供養 -正しい先祖供養で最高の幸せを手にした人たち

アトランティス神による本物の浄霊(先祖供養)の素晴らしさを紹介。

ご冥福??

2014年12月10日 19時44分55秒 | 天国
毎日毎日、俳優が亡くなった、○○の奥さんが亡くなったなど、訃報を知らせるニュースがありますよね。

今日も、ある55歳の若さで亡くなった方がニュースにて紹介されていましたが、このようなニュースの後は当然のようにアナウンサーが厳しい顔をして「ご冥福をお祈りします」と言って終わっています。

同じ様に、インターネットの世界でも、「ご冥福をお祈りします」と言ったセリフを書くことがまるで礼儀のように、またお決まりのように書かれますが、「それってどうなの??」というのが本音です。

『冥福』といのは、故人の死後の幸せを願う言葉なのだそうですが、これらも先祖供養と言う言葉同様、「死んだら天国に行くもの」「成仏するもの」という考えが根底にあるからこそ、出てくる言葉なんでしょうね。


例えば、お金ばかりを一番に考え、お金に固執し、自分のためにさんざんお金を貯めていた人がいるとします。

そんな人がですよ、死んでどうなると思いますか?

死んだ途端に、すぐにお金への執着が消え、あの世に向かえると本当に思いますか??

無理ですよね!この世に残したお金の未練が相当にあって、その場から離れないだろうというのが容易に想像できますものね。

ケチな人はケチな習性が魂に刻まれているようなので、お金への執着も消えることは決してないでしょう。

それどころか、自分が死んだことも理解できず、自分の貯めたお金に近づく人に憑依して、排除しようとするでしょう。

つまり、成仏とは全く無縁な死後の世界が待っているわけです。

それ以外にも、乳飲み子を残して死んだ母親の話などもよくありますが、大事なかわいい子を残しているわけですから、同様にこの世への未練があることでしょう。

もし自分がその立場だったら、心配で心配で、その子のもとから離れることは決してないでしょう。


このように、執着があったり未練があったりというのも、相当に魂を重くするそうですから、そんな重苦しい魂が死んで自力で上に上がれるんだという考えは、かなり無理があるはずだというの良く分かるはずなんです。

そういうのを理解せず、「ご冥福をお祈りいたします」と言われても、的外れな事を言っているのが分かるので、「何もわかっていない」となり、全然同調なんてできないんですよね。

結局、真実のない言葉には、心が震えないっていうことなんだと思います。



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