供養について

先日の星椎水精先生のコラム『災害』のコメントに、浄霊についての心構えというか、大事なことが書かれてありましたね。

『・・供養しているからと言って無防備では良くない。「病気を防ぐための供養」とか「災害に遭わないように供養をする」というのでは、先祖たちの逆鱗に触れ、逆にひどい目に遭うこともある。・・』

とあるように、星椎水精先生の浄霊（先祖供養）というのは、自分たちのための供養であってはならないということですよね。

以前も書きましたが、星椎先生のコラムや著書「SUPER浄霊　体験談」には、本当に奇跡的な体験や不思議な出来事を経験された方たちの体験談が掲載されているわけですが、星椎先生の浄霊を受けた人の皆が皆、そのような体験をしているわけではありません。

浄霊時にいつも不思議な光景が見えるかといえば、・・・見える人もいれば、全く見えない人もいる。

私のように見えなくとも、浄霊後になんかホッとした気分になったり、ウキウキした気分になったりして、「あぁ、成仏したんだな」と実感する人も多いと思います。

ですが、「体験談のような不思議な光景を見てみたい」とか、「供養したら霊障が軽くなって、病気が治るかもしれない」など、ついつい供養の先にあるものを求めてしまいがちです。

たった１回の浄霊でも奇跡的な体験をする人と、何回してもぜんぜん良くなったと感じない人との差は一体何かといえば、「供養の本当の意味を理解しているかどうか？先祖の事を思っての供養なのかどうか？」ではないかと思います。

星椎水精先生の浄霊は「人助け」ですから、本質を見誤ってしまっては意味がありません。

「先祖が成仏出来なくて苦しんでいたんだ」

「助けてあげたい！」

この様な気持ちを持ち、感謝の心で浄霊を申し込んで頂きたいものです。

先祖を助ける事が、自分は意図していなくとも、結局は自分を救うことにつながるのですから！

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