最近メディアでも多く取り上げられるようになりましたが、墓守がいなくなったり、遠方でお墓に行けない人が増えたりして、「墓じまい」をする人が増えているそうです。
実際には、僧侶に頼んでお経を読んでもらって墓石の「魂抜き」をして、そして遺骨を他の墓地に移したり、合祀したり樹木葬にしたりするそうですが、ここに大きな問題があることを星椎水精先生が常々おっしゃっておられます。
中でも一番大きな原因となっているのが、「(先祖が)成仏していない」という事です。
そして、「お墓」というものに、その成仏していない先祖霊が多く入り込んでいることが、墓じまいの問題を大きくしているのだそうです。
コラムでも書かれておられましたが、先祖霊にとってはお墓は家(マンション)のようなものであり、だからこそ勝手に墓じまいなど行うと、先祖霊が家を奪われることになって怒り心頭になり、末裔に大きな影響を与えてしまう事になるそうです。
このような流れから、「墓じまいをしてから、病気や事故など不吉なことばかり起こる」といったことが起こるそうです。
先日、こちらのテレビで、
「福岡市西区の今津干潟の海岸に、戒名を刻んだ古い墓石が約40メートルにわたって大量に積まれている。」
という報道がありました。
当初、不法投棄を疑われたそうですが、調べると、これは不法投棄ではなく、50年以上前に墓地を整理して納骨堂を建てた際にでた墓石を、護岸工事に再利用していたものなのだそうです。
つまり、捨てられていたわけでなく、墓石が「石」として再利用されていたというわけです。(とんでもない事ですね)
これについてコメンテーターが、
「魂抜きをしてあるから問題ないのでしょうが‥」
と言っていました。
私はこれを聞いて、「あぁ、これが世間一般の無神論者の考えなのだ」と思いました。
一般的には、お寺の僧侶が読経してお墓の魂抜きというものをするそうですが、これは形式のみで、殆ど意味(効果)がありません。
多くの人が、「お経には霊を成仏させる力がある」とか「浄化する力がある」といった、まるでお経を魔法の呪文のように考えている人がとても多いように思いますが、お経にはもともとそのような力はありません。
そのことがわからず、形式の供養で満足してしまっているため、先祖霊(霊障)と同様に、様々な問題が出てきているのだと思います。
一般的な墓じまいをしていても、「今のところ、何も問題ない」と思っていても、ある日突然、原因不明の病気に襲われたり、大きな事故を起こして一気に大変なことになるかもしれません。
見えない世界のことを、あまりにも簡単に考えていると、いつか自分に確実に返ってくる事となるでしょう。
見えない事ほど侮れないのが、実は今の世の常識なのです。
星椎水精先生のホームページ:先祖供養
携帯版はこちら
見届け役:姫路さんのブログ:こちら
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実際には、僧侶に頼んでお経を読んでもらって墓石の「魂抜き」をして、そして遺骨を他の墓地に移したり、合祀したり樹木葬にしたりするそうですが、ここに大きな問題があることを星椎水精先生が常々おっしゃっておられます。
中でも一番大きな原因となっているのが、「(先祖が)成仏していない」という事です。
そして、「お墓」というものに、その成仏していない先祖霊が多く入り込んでいることが、墓じまいの問題を大きくしているのだそうです。
コラムでも書かれておられましたが、先祖霊にとってはお墓は家(マンション)のようなものであり、だからこそ勝手に墓じまいなど行うと、先祖霊が家を奪われることになって怒り心頭になり、末裔に大きな影響を与えてしまう事になるそうです。
このような流れから、「墓じまいをしてから、病気や事故など不吉なことばかり起こる」といったことが起こるそうです。
先日、こちらのテレビで、
「福岡市西区の今津干潟の海岸に、戒名を刻んだ古い墓石が約40メートルにわたって大量に積まれている。」
という報道がありました。
当初、不法投棄を疑われたそうですが、調べると、これは不法投棄ではなく、50年以上前に墓地を整理して納骨堂を建てた際にでた墓石を、護岸工事に再利用していたものなのだそうです。
つまり、捨てられていたわけでなく、墓石が「石」として再利用されていたというわけです。(とんでもない事ですね)
これについてコメンテーターが、
「魂抜きをしてあるから問題ないのでしょうが‥」
と言っていました。
私はこれを聞いて、「あぁ、これが世間一般の無神論者の考えなのだ」と思いました。
一般的には、お寺の僧侶が読経してお墓の魂抜きというものをするそうですが、これは形式のみで、殆ど意味(効果)がありません。
多くの人が、「お経には霊を成仏させる力がある」とか「浄化する力がある」といった、まるでお経を魔法の呪文のように考えている人がとても多いように思いますが、お経にはもともとそのような力はありません。
そのことがわからず、形式の供養で満足してしまっているため、先祖霊(霊障)と同様に、様々な問題が出てきているのだと思います。
一般的な墓じまいをしていても、「今のところ、何も問題ない」と思っていても、ある日突然、原因不明の病気に襲われたり、大きな事故を起こして一気に大変なことになるかもしれません。
見えない世界のことを、あまりにも簡単に考えていると、いつか自分に確実に返ってくる事となるでしょう。
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