心の支え

先日より、ある若い女優が引退し、新興宗教のK福の科学に出家することになったというニュースが報道され、いろいろ騒がれていますね。

これを聞いたとき、驚きと同時に「あ〜あ…」というとても残念な気持ちにもなりました。

詳しいことはよくわかりませんが、おそらく今までにいろいろ嫌なことを経験し、そしてもがいているうちに宗教にのめり込んでいき、それが彼女の心の支えになっていたのかもしれませんね。

おそらく多くの人が、「なんのために生まれてきたのか？」と考えたことがあると思いますが、そのようなもがいているときに生きるヒントをくれるのが宗教（スピリチュアル含む）なのではないでしょうか。

特に芸能人やアーティストの人たちは感性が鋭く霊感も強いので、目に見えないものにすがる傾向も強くなると思います。


さて、今回の件で私が改めて思ったことは、

「星椎水精先生にたどり着くのは、容易ではない」

ということです。

また、本物にたどり着くには「徳」が必要なのだということも、再確認しました。

芸能人でも多くの人が新興宗教などに入信していますが、それは様々な不幸ごとなどの障害や、病気などの各種の不安などから、それらを解決できるものを探した結果、宗教などに行きついたのだと思います。

今回の女優さんも、両親の離婚や借金などの問題もあるようなことを報道されていましたが、大事なことは、それら『不幸ごと』には当然ながら先祖が大きく関係しているということです。

ですから、本来であればそのような「不幸」なことから『先祖が成仏していない』ことに気づき、そして星椎水精先生の浄霊（供養）に辿り着ければ最高なのです。
（この典型的な例が、我々スタッフであり、先祖の浄霊（先祖供養）により、不幸から幸福へと見事に変化していきました。）

しかしながら、どこの宗教も先祖が成仏できていない事が理解できないため、その教えをすることすら出来ません。

ということは、宗教では絶対に解決できないという事でもあります。

所詮、宗教は先祖を救うものではなく、自身のためにあるようなものです。

また、「先祖供養が足りない」と言ってくる宗教もありますが、成仏させる力など到底ありません。

肝心なことが抜けているので、ついてもいない守護霊の話をして、「あなたの守護霊が～」みたいな空想の話ばかりしているので、いつまで経っても不幸ごとから抜け出せず、気がついたらお金が底をついていた、なんてことになるわけですよね。

私が思うに、

「先祖が成仏していませんよ。不幸は先祖からのSOSのサインですよ！」

という厳しくもある真実の言葉より、

「あなたには立派な守護霊がついています」とか「あなたの役目は教えを広めることですよ～」

などといった「心地よい言葉」の方を多くの人が選んでしまうのだと思います。

つまり、楽な道ですよね。

ここに、「正しい霊感」が備わっているかが試されており、また同時に「徳」があるのかどうかが関係してくると思います。

この「徳」というのが、さらには大きなポイントであると思います。

今回のような芸能人を例に挙げると、芸能人になったことですでに普通の人と違うわけですから、そこにいくまでに大きく「徳」を使ってしまったと考えられます。

ですから、目に見えないことに気がついても、もう「徳」があまり残っていないため、ニセモノしか掴むことができないのだと思うのです。

だからこそ、「本物に辿り着くのは容易ではない」と思うのです。

いずれ、この信じていた宗教がニセモノだったとわかる日が必ず来るでしょう。

ですがその時には、もうお金も底をつき、不幸のどん底かもしれません。

ですから、本日、星椎水精先生がコメントしておられたように「宗教は時間とお金の無駄遣い」になると思います。

そうならないように、正しい霊感で本物を見抜く必要がありますね。


星椎水精先生のホームページ：先祖供養
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