劇症肝炎

本日の星椎水精先生のコラムに、先日亡くなったある有名人の事が取り上げられていました。

私は彼の事はよく存じ上げないのですが、少し調べてみると、生前の彼は「取り憑かれたように酒を求めていた」のだそうです。

死因は「劇症肝炎」というものらしいのですが、彼はなんと40年も日々欠かさずに酒を飲み続けてきたとのこと。

アルコール性肝臓病は、飲酒量が多ければ多いほど、飲酒期間も長ければ長いほど、起こりやすいそうです。

問題は、「なぜアルコールをやめられなかったのか？」ということなんです。

「中毒なんだから仕方がないんじゃないか」と思う人も多いでしょうが、私はこの部分に、成仏していない彼の家の先祖霊が大きく関係していると思いました。

星椎水精先生が著者で、

「先祖の中に酒飲みがいた場合、末裔に憑依して飲み続ける。霊は肉体がないから、末裔の体が壊れるまで飲み続ける」

と言った内容のことを述べられておられました。

今回の彼も同様に、やめられないその理由に「先祖の憑依」があったことを考えれば、とても納得できます。

また、彼は花粉症や躁鬱病を患っていたそうです。

花粉症（アレルギー）もうつ病も、先祖の憑依によって起こる病気の最たるものです。

如何に彼が霊障を受けていたのかがよく分かる事例だと思いました。

何でもかんでも病気、病気と言いますが、星椎水精先生が再三おっしゃるように、その病気の原因には、「成仏できていない夥しい数の先祖霊」が大きく関係しています。

解決への第一歩は、まずは先祖霊の存在に気がつくことだと思います。

そして、これも再三言いますが、

『霊能者と成仏は全くの無関係（霊能者に霊を成仏させる力はない）』

ということをちゃんと認識することが肝要です。

くれぐれも、偽物に騙されないように！


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