
今年も年末恒例の「高石ともや年忘れコンサート」へ行ってきました。今年のテーマは「戦後60年 フォーク40年」です。ともやさんは「ニューミュージックもロックも、自分の感情に基づいた“叙情詩”だけど、フォークはいわば、叙事詩。今年も“出来事語り”を続けてゆきたい」と語っていました。
『炭坑町のブルース』や阪神淡路大震災のことを綴った『何とか元気をやっています』等が唄われ(語られ?)ました。
今年のゲストは下関を拠点に活動するシンガーソングライター、李陽雨さん。初めてステージを見ましたが、素敵な方です。風貌はまるでレスラーですが、歌は素朴で優しさにあふれていました。『さとうきび畑』は、今までに聴いたシンガーのなかでもたぶん私の中では上位に位置づけられます。感情を表に出さないで淡々と唄う『さとうきび畑』は確実に心に響きました。
ともやさんのコンサートには、障がい者の方が多数来られます。この日もたくさん来られていて、ちょうど私の前の席に盲目の男性が座っておられました。ともやさんの歌にあわせてすごく楽しそうに手拍子や拍手をされていました。『陽気に行こう』の時には、身体全体でリズムを刻んでおられました。何故かうれしくて胸がちょっぴり熱くなる思いでした。
ここ数年、このコンサートが私の一年の振り返りのイベントになっています。
演奏曲を書き留めておきます(記憶に自信がないので抜けているかもしれません)
菟田野小学校校歌(今年ともやさんが作曲されたそうです)
たまごかけごはんのうた
何とか元気をやっています
せみしぐれ
炭鉱町ブルース
母は年老いて
炭焼きのうた(李陽雨)
さとうきび畑(〃 )
ノードル河辺(〃 )
風に吹かれて
明日なき世界
ゆっくりほっこりウォーキングブルース
西国巡礼歌
長谷寺(♪生きるとは祈ること 長谷寺の観音さま)
南円堂(♪不空羂索観音菩薩)
葛井寺(♪蓮華合掌街の中・・・葛井寺)
壷阪寺(♪生きてゆける あなたとわたし なかよく なかよく)
清水寺(♪夕日射せ 清水の舞台 それぞれの秋 今 はれ舞台)
103人のバラード
海に向かって
ミーアンドボビーマギー
ほっちょせ節
今年の出来事歌
もう一歩
ランブリンボーイ
鳥になる
ヘイ・ヘイ・ヘイ
陽気に行こう
楽しい時は
陽のあたる道
『炭坑町のブルース』や阪神淡路大震災のことを綴った『何とか元気をやっています』等が唄われ(語られ?)ました。
今年のゲストは下関を拠点に活動するシンガーソングライター、李陽雨さん。初めてステージを見ましたが、素敵な方です。風貌はまるでレスラーですが、歌は素朴で優しさにあふれていました。『さとうきび畑』は、今までに聴いたシンガーのなかでもたぶん私の中では上位に位置づけられます。感情を表に出さないで淡々と唄う『さとうきび畑』は確実に心に響きました。
ともやさんのコンサートには、障がい者の方が多数来られます。この日もたくさん来られていて、ちょうど私の前の席に盲目の男性が座っておられました。ともやさんの歌にあわせてすごく楽しそうに手拍子や拍手をされていました。『陽気に行こう』の時には、身体全体でリズムを刻んでおられました。何故かうれしくて胸がちょっぴり熱くなる思いでした。
ここ数年、このコンサートが私の一年の振り返りのイベントになっています。
演奏曲を書き留めておきます(記憶に自信がないので抜けているかもしれません)
菟田野小学校校歌(今年ともやさんが作曲されたそうです)
たまごかけごはんのうた
何とか元気をやっています
せみしぐれ
炭鉱町ブルース
母は年老いて
炭焼きのうた(李陽雨)
さとうきび畑(〃 )
ノードル河辺(〃 )
風に吹かれて
明日なき世界
ゆっくりほっこりウォーキングブルース
西国巡礼歌
長谷寺(♪生きるとは祈ること 長谷寺の観音さま)
南円堂(♪不空羂索観音菩薩)
葛井寺(♪蓮華合掌街の中・・・葛井寺)
壷阪寺(♪生きてゆける あなたとわたし なかよく なかよく)
清水寺(♪夕日射せ 清水の舞台 それぞれの秋 今 はれ舞台)
103人のバラード
海に向かって
ミーアンドボビーマギー
ほっちょせ節
今年の出来事歌
もう一歩
ランブリンボーイ
鳥になる
ヘイ・ヘイ・ヘイ
陽気に行こう
楽しい時は
陽のあたる道
年忘れに行けなかったので、雰囲気が伝わって来て
楽しく拝読させて頂きました。 もしかして、その盲目の
方は、落語家の笑福亭伯鶴さんかも知れません。
ともやさんともお友達で、出囃子に「陽気に行こう」を
使われています。 宵々山にも、毎年来られていますよ。
これからも、拝見させて頂きますね。 宜しくお願いします。
p.s. 伯鶴さんは私も存じておりますので、かの男性は別人です。昨年は伯鶴さんをお見かけしました。