万吉の神奈川ジュニアユース情報

2010年、BANFF横浜ベイJYに入団する息子の活動を通してジュニアユースサッカーを紹介していきす。

波崎遠征最終戦 特派員報告

2012-08-23 17:22:25 | BANFF
3日間遠征に帯同していてくれた特派員からの現地レポートが届いた。
万吉のレポートより断然よいので転記してしまおう。

波崎日帰り、お疲れ様でした。(本当は前泊でした:万吉談)
楽しみにしていたマッチでしたが、ご存じのとおり 2(2-4)8と関東との力の差を感じざるを得ませんでした。

前半のWingsは風上を活かすためか、CFや両サイドのMFへのロングボール、ミドルシュートを多用していました。
開始数分でバックパスでのGKとの連係ミスからバンフ失点。
すぐさまバンフも反撃、9-14-11と右サイドから崩して同点。更に15がサイドを掛け上がり相手のSBをなぎ倒し(ファール? きっと本当になぎ倒したのだろう:万吉談)センタリング、11がドンピシャヘッドでリード。
しかし、バンフディフェンスライン真中でクリアミス(?)をミドルで決められ同点。続いてカウンターから左サイドの裏に入れられセンタリング、Wings24がバンフCBと競り合いヘッドで決められ3点目。4点目はPK。前半2-4で折り返し。

後半開始早々に、バンフの左サイドからのセンタリングをWingsがエリア内でハンドでPKに。11のPKは惜しくも右ポストに弾かれました。。。
その後Wingsは前半とは異なりポゼッションサッカーに。逆にバンフは、前線のCF、MFを狙うロングボールに終始し、監督の指示しているサッカーがほとんど出来ない感じでした。
Wingsはディフェンスラインに向かってサイドからセンターへ切れ込みSBをセンターに寄せたところで、中にいた選手が外へ向かいながらパスを貰いドリブルを仕掛ける。
CBとSBの間をドリブルで仕掛けて、こぼれ球を第2陣、第3陣が仕掛けてくるという厚みのある攻撃でした。
後半0-4

感想ですが、
① Wingsは全員がボールを持っている選手に対してサポートや自分に出すように声を出していた。
② オフザボール・予測・連動での動きが多い
③ シュートとパスの精度の高さ(シュートは90%ぐらいは枠の中、しかもかなり際どいコースです。)

Wingsとの試合を通じて課題を見つけて取り組んでくれることを願っています

万吉:談
状況が手に取るようにわかる。
足元のしっかりしたチームは高校生との試合で充分見て取れた。
3,4人でバイタルエリアでボールをまわしている姿は、まるで往年のベルディー。
特派員の感想部分が選手に伝わることを祈ろう。

今週末は、
25日 U-15県リーグ 対SC相模原戦。ユース予選の借りを返してほしい。北里大学相模原キャンパス
26日 高円宮杯 2回戦 対座間市立西中学。座間市の強豪。

今週末も追っかけは忙しい。