万吉の神奈川ジュニアユース情報

2010年、BANFF横浜ベイJYに入団する息子の活動を通してジュニアユースサッカーを紹介していきす。

BANFFの挑戦が終わる

2012-09-09 10:29:12 | BANFF
9月8日 高円宮杯 対AZエスペランサ戦が南足柄運動公園グランドで行われた。

BANFF横浜BAY 2(0-3)5 AZFCエスペランサ

相手のフォームグランドに乗り込んだBANFF。
AZFCはのぼり12本にジュニアの選手や親御さんたち総勢100人の大応援団。
対するBANFF応援団は3年の親7名、2年生の親8名。

開始早々から、一進一退の激しいゲーム。
細かいパスをつないでゴールに迫るBANFF.
方やAZはどんどんゴール前にハイボールを放り込み遠めからでもシュートを打ってくる
ワンタッチ、ツータッチでボールを動かす相手に後手に前あってしまった。
なかなかパスもまわさせてくれない出足の速さと、ファール覚悟のプレーにBANFFやや防戦に。
開始110分、ロングボールを右サイドにでて、クロスを入れられヘッドで失点。GKが指先で触たっがキャッチできずコースが変わり、予想していたコースと変わってしまい16番がついていけなかった。
失点で勢いずくAZ。なんだかわからないうちに失点したBANFF。
気持ちに差が有るままでのプレーで、前半に2失点。カウンターからの攻撃を防げず中央を破られた。
不用意な横パスが多いことと、前でボールがキープできないことが気になっていた。

後半は、立ち上がりからBANFFペース。
こぼれボールを自らもちこんだ16番への悪質なファールでFK。
これは決まらなかったが、両サイドからのクロスが効果的に入るようになりCKも含めシュートの場面が多くなる。
後半5分、相手パスをカットしt16番が立てパスを送り、11番がクロス。9番が反対から折り返し、37番が一人交わしゴール。
やっと、得点したがその直後に不用意なファールで相手にFKを与えてしまい、40Mをダイレクトに決められる。なかなか、BANFFペースにならない。相手はこれでまた息を吹き返す。
後半20分、右からGK前に放り込まれたボールを左から長い距離を斜めに走りこまれた相手に押し込まれる。16番がついてきていただけに悔やまれる。あっと一歩遅かった。
残り10分。FW48番が中盤でボールを追廻、37番が放り込み、9番が落とし、11番がつなぎ49番があげたクロスを8番がダイビングヘッド。
しかし、反撃もここまで。
終了間際に追加点を上げられエンド。
前半の失点が響き届かず試合終了。

BANFFの挑戦、U-15仲間とMU-の全国への道がおわった。
もう、中学時代でこんなにもひりひりする試合はないだろう。
幸せな時間が終わりかと思うと、なかなかグランドから離れられなかった。
来週も来る予定だったから余計に残念だった。
BANFFでの目標がまたひとつ終わりを迎えた。

この試合の先発メンバー3年は7名。
がんばってくれた2年生は、

急遽先発してくれた43番GK君。最後まで声を出し続けてくれてありがとう。
常に最後の砦になってくれた49番君。急造サイドバックでがんばってくれてありがとう。
途中出場でバックでプレーしてくれた45番君。体を張ってくれてありがとう。
ボランチとして惜しみなく走ってくれた22番君。相手に脅されながらがんばってくれてありがとう。
真ん中で基点になってくれた46番君。真ん中でボールキープとパスを出し続けてくれてありがとう。
センターフォワードでプレーしたくれた48番君。ゴールを狙い続けてくれてありがとう。
そして、この日は怪我で参加できなかった15番君。惜しみない運動量をありがとう。
バックアップとして来てくれていた、36番君とGK21番君。
以上の2年には感謝をしなければ。
君たちの頑張りが、ユース選手権での関東大会進出にもつながった。
でも、君たちには来年がある。きっと強いチームになるだろう。

3年生には最後の夏。
この試合に登録された3年生は10名。
この学年は3年になりメンバーが少なくなり、県リーグでトップチームで登録されている3年は9名。
常に2年生の力を借りて戦ってきた。
特にこの試合3年の正キーパーが体調不良で参加していない。
最後までこの学年はベストで戦えなかった。

次は10月から始まる市長旗杯だ。
全国にはつながっていないが決勝は三ツ沢だ。
最後に三ツ沢で泣こう。

もう少し追っかけをさせてもらいたい。




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