苦楽の彼岸 山あるき 森あるき

こんにちは!umebocです。
主に近畿の山々をうめ子と2人で歩いています。

2010年4月24日 【布引の滝】其の一

2010-05-03 | 六甲エリア
この日我が家は、友達のぽちこさんと神戸の布引へ歩きに行く。


うめ子とボクは阪急電車の春日野道駅から、待ち合わせ場所の新神戸駅(山陽新幹線)まで歩く。



9時38分 春日野道駅

なにやらナマズの看板の商店街。ナマズが有名なのだろうか。
街中をひたすら山の方へ歩く。








新神戸駅では山側へ抜ける道が見当たらず、かなり戸惑う。
駅の正面の道を来れば良かったのだが、横手から侵入したため、なかなか分からず。
結局、正面の方へまわるとトンネルのようになった場所があり、そこから裏手へ。


10時05分 新神戸駅

確かにここのようだ。














高架を抜けて坂道があり、そこでぽちこさんと合流。

この2人が合わさると、ただでさえ置いていかれるのに、それが加速される。
いそいでカメラなどの準備をする。

いざ出発。
















いさご橋


















前の写真に「布引の滝0.4km」とあったが、確かにすぐ着く。
ただし、布引の滝には雄と雌があるらしく、こちらは雌滝。

この辺は気軽なハイキングコース、観光地であり、人が多い。


















めずらしく若々しい服装のグループと遭遇。
これくらい派手だと遭難しにくいし、これくらい派手でも案外気にならない。
若くて良い。



















鼓滝。

今さっき知ったが、雌滝、雄滝、鼓滝、夫婦滝の4つをまとめて「布引の滝」と言うらしい。














雄滝とumeboc。

とにかく今回は歩きながらの話に夢中で時間とかメモ出来ていない。
たぶん新神戸から15分も歩いていないのではないだろうか。

これもついさっき知ったのだが、
雄滝の滝つぼから流れ出ている2つの滝が「夫婦滝」と呼ばれているそうだ。















さすがに雄といわれるだけに、迫力のある落ち方だ。
水しぶきも結構ある。近くで写真は撮りずらい。
















ちょっとした展望台。
わらわらと人がいる。春になるとみな山へ遊びに来る。













なんだったかなぁ~・・どこだったかなぁ?
















ふと、上を見るとロープウェイが。すごく高い。
落ちたら間違いなく終わりだ。

山と比べると果てしなく小さな箱だ。紐にぶらさがった箱。





















下には鼓滝が。
もうこんなところまで歩いてきてしまった。

















祖谷のかずら橋(徳島県)の模倣らしい。猿のかずら橋。
なるほど、猿マネってことか。
祖谷のものとは違い、しっかりと足場のある近代的な橋をかずらで装飾している。


















紅葉も見事なものだろうが、若葉の時期も山は美しい。
とくに楓の新緑はハッとさせられる。















頭の上をロープウェイ。
本当に高いところを行く。外から見てるほうが恐い。

歩いた方が良いよ~。山を味わうなら。















布引ダム(布引五本松堰堤)に到着。110年前に作られたダム。
















































3軒の茶屋が連なっているのだけれど、
これが「紅葉茶屋」だったかなぁ・・・
















あけぼの茶屋。

この辺はかなり人が多い。













11時10分 桜茶屋。

実はこの茶屋までくると、予定していたコースでは行き過ぎ。
あけぼの茶屋と桜茶屋(やや桜茶屋より)の所で左へと下る階段があり、そこを下るのが正しい。










楽しく話しながら歩いていると行き過ぎることなんて有る有る。
ついでだから桜茶屋前のベンチで小休憩。






ぽちこさんが持ってきてくれたゆで卵。
坂東英○では無いけれど、ゆで卵は好きだ。
ぽちこさんお勧め「納豆に付いているタレ」をかけてゆで卵を食べる。
バリバリ美味い。うめ子も感動してた。
これからはコレだな。

9時38分春日野駅到着~11時10分桜茶屋~小休止



【其の二】
へと続く。