苦楽の彼岸 山あるき 森あるき

こんにちは!umebocです。
主に近畿の山々をうめ子と2人で歩いています。

2010年4月24日 【布引の滝】其の二 完

2010-05-04 | 六甲エリア
【布引の滝 其の一】から読んでね。





11時10分~11時26分 小休止

左折するルートを通り過ぎ、桜茶屋まで来てしまったついでにおやつ休憩。








さて、遅れを取り戻すべく、一服後に急いで引き返し、
市ヶ原の河原へ。













若者たちがバーベキュー?をやっている。
外でやるパーティーも良いものだ。




でも、ただの河原。











橋を渡り、そそくさと通り過ぎる。













11時55分 大龍寺・猩々池標識

この辺は六甲全山縦走路と交差している。
いつか歩いてみたいとは思うが、
60キロ近くの山道を1日で歩く意味を探すのに時間がかかりそうだ。

どう歩いたかは忘れたが、猩々池の方面へ。
















お寺があった気がする。大龍寺だろう。















猩々池。

池の傍に休憩所があり、当初はここでお昼休憩の予定だったが、
団体に占拠されていたため断念。












バサバサバサっと真っ青な鳥が!

「これが噂の幸せの青い鳥かぁ」

「幸せの青い鳥?」

「チルチルとミチルの・・・」

「貧しい兄弟が幸せの青い鳥を・・・」

「知らない」

というふうな会話がなされつつ、一応撮影。
写真はブレまくってしまったが、鳥の判別には十分だった。どうやら「オオルリ」という鳥。








水の流れがあるせいで、わりと湿度もあり、歩きやすい。
















キノコ発見!!!
umeboc大興奮っ!

この辺一帯に大量に発生していたので、さすがの女性陣2人も・・ちょっと驚く。
キノコの判別はめんどうなのでやめる。
たぶん・・・○○シメジとかだと思う。


















これは分かる。アミガサタケ。
フランス料理では高級食材のひとつとされているらしい。
日本のものは香りが格段に落ちるといわれるが、食えるのは確かだろう。
こちらも大量発生していた。














小川のある河原。のどかな風景。

「あそこでお昼にします?」

「ガキども邪魔ねぇ」

などという会話がなされているわけでは無い。



ちょうどよい草原の上で昼食。

いや~、実に楽しい。


12時45分~13時30分 昼休憩。










ウラシマソウ(学名: Arisaema urashima)

もちろん有毒。















ご飯を食べたらあとは帰るだけだ。
















神戸山手女子高とか女子大とかが見える山腹の道を行く。



















危険が無いようにフェンスがされている・・・

















神社。お稲荷さん関係。














街が見えてくる。あっという間の気がする。

















県庁前。
坂道の多い神戸の街。庶民からすれば、住みにくいだろうと思う。
ただ、車で移動することが当然の田舎の人の感覚で住めば、とても面白い街になるのだろう。

すぐ後ろに山、すぐ前に海、そして大勢の人がいて、多くの店がある都会、全てが融合している。

















ファッキンで一服。
結構美味しくて幸せであった。山歩きのあとは、こういうところで美味しく甘いものを食べたいものだ。








今日(5月4日)、マムシに出会う。帰りがけに登山用品店で毒を吸引するキットを購入する。
でも、実際噛まれてしまったらどうしたらいいのだろう。調べておく。


それじゃ、今日はここまで!まったね~。