【阪急岡本駅~六甲最高峰~有馬 其の一】
秋の森には、やっぱりキノコが似合います。
春や夏、実は冬でさえ、キノコを見ることはできるのですが、
秋のキノコは落ち葉の中で、宝石のように輝いています。
今回の山歩きで、最高に嬉しい遭遇もやはりキノコでした。
タマゴタケっ!!
初めて見ることができました。幸せです。
まだ幼い菌で傘が開ききっていません。
丸く、真っ赤な頭を地面から少しだけ出していました。
発見当初は「ん?プチトマトが落ちてる」と思ったくらいです。
テングタケ科のキノコで、毒々しいくらい派手なやつですが食べることができ、
なおかつ美味だそうです。
夏のキノコの代表格なのですが、まだ生えていてくれました。ありがとー。
さてさて、山歩き(六甲最高峰へ、そして有馬へ!)の続きですが、
阪急岡本駅から約1時間で打越峠(8時33分)、その後住吉道を進んで来ました。
9時11分
今度は急な下り階段です。あっというまの場所ですが、今まで見たことないってくらい真下へと下ります。
9時16分 沢
このルート、どこかで沢を渡るのですが、どうやらここのような・・・・
(実は間違っていました。でも、正しいルートへと続いていたので助かりました)
9時16分
「どうやって渡ったら良いんだぁ~」
と、思案中のうめ子です。
ボクがお手本を見せて渡りました。
で、ここが本当の渡河地点です。ここまで向こう側を真っすぐ歩いてたら良かったんですね。
9時23分
道標も有り、きちんとした場所です。
思い返すと我々が渡ってきた道は、薮コギとまではいきませんが、薮の中を進むような道でした。
我々の来た道には、柵が設けられていて、
あぁ~、そうだったかぁ~。
でも、そっちから来ちゃったよ~、です。
今、沢を渡って対岸から来ました!
の演技をしているumeboc。
スギの植林地を上ります。
9時35分 分岐
わりと急な坂を上って来たのでバテました。
さらにここから、1時間ほど上りばかりの道となるようなので、5分ほど小休止としました。
ベンチも丸太も何も無いですから、地面にペタッと座ってコーヒータイム。
休憩中、ザックを下ろしたところに生えていたキノコ。
出発。
またもアケビ。口惜しや、今回も遠すぎて採れず。
長枝切りバサミ持ってこなくてはならないか。
ポーズを決めているうめ子。実は休んでいるだけだったりして。
ん~・・・センニンソウ(学名:Clematis terniflora)の実です。
気分は秋だけれど、まだまだ落葉は本格的になっていません。
9時51分
小休止してから15分、わりとなだらかな坂道を上ってきて、少し崩れた道あり。
ここを「よっこらしょ」と上がると、
展望が開け、海が見えます。
ユウガギク・・・?
こういう道は面白くないですね。味気が無いというのか、好きじゃありません。
ややお疲れぎみのうめ子。
ストックを買いそびれたので、今回はスギの枝を代用しています。
いや、実は登山用品店の仲良しの店員さんとも話していたのですが、
「ストックは、まだ若いしねぇ・・・」
みたいな会話があり、思案のしどころ、頑張りどころです。
あ、でも杖使ってたら意味無いですか。
峠の小道というだけに、ほどよい雑木林の歩きやすい山道が始まりました。
10時23分 分岐
ここから左右どちらの道へ進んでも、西お多福山山頂のあたりで合流します。
とりあえず右へと進みます。
「フフ・・・もう西お多福山は手の中さ」
たまにこういう写真を撮っているブログの人を真似てみました。
なるほど、もうすぐ道路へ出るわけです。
絶対、車走って無いだろうという道路。
たまには良いですね。
でも、この辺まで来ると、最高峰付近の車道から聞こえる車の音がうるさくなってきます。
以前に行った奥池・ゴロゴロ岳の辺りが見えています。
10時39分 西お多福山
「~手の中に」などと言っていたわりに、西お多福山山頂は通り過ぎてしまいました。
いえ、通り過ぎたと思って山頂をあきらめてしまいました。
なにせ山頂へのルートがわからず、後戻りしなきゃならないのかと思って断念したのです。
でも、実はこの電波塔の横から山頂へと行くようになっていたみたいなんです。
展望も無いし、三角点も無いので、行かなくてもいいんですけどね。負け惜しみですけど。
電波塔から5分、山道へ続くルートが現れましたが、無視して道なりに進みます。
すぐに六甲全山縦走路道標が右手に現れ、そちらへと進みます。
ここから、道路から山道へ、山道から道路を渡り山道へ、と繰り返します。
10時55分
北区と東灘区の境界線を見て、
「こういう場所で、真ん中に立って嬉しそうに写真撮ってる人いるわよね」
と、にんまりするうめ子。
・・・やってみたいのか!?
さあっ!!あとは最高峰を残すのみ!もうすぐです。
もう10分も歩けば六甲最高峰です。
それでは、今日はここまで。まったね~。
【JR岡本駅~六甲最高峰~有馬 其の三】
秋の森には、やっぱりキノコが似合います。
春や夏、実は冬でさえ、キノコを見ることはできるのですが、
秋のキノコは落ち葉の中で、宝石のように輝いています。
今回の山歩きで、最高に嬉しい遭遇もやはりキノコでした。
タマゴタケっ!!
初めて見ることができました。幸せです。
まだ幼い菌で傘が開ききっていません。
丸く、真っ赤な頭を地面から少しだけ出していました。
発見当初は「ん?プチトマトが落ちてる」と思ったくらいです。
テングタケ科のキノコで、毒々しいくらい派手なやつですが食べることができ、
なおかつ美味だそうです。
夏のキノコの代表格なのですが、まだ生えていてくれました。ありがとー。
さてさて、山歩き(六甲最高峰へ、そして有馬へ!)の続きですが、
阪急岡本駅から約1時間で打越峠(8時33分)、その後住吉道を進んで来ました。
9時11分
今度は急な下り階段です。あっというまの場所ですが、今まで見たことないってくらい真下へと下ります。
9時16分 沢
このルート、どこかで沢を渡るのですが、どうやらここのような・・・・
(実は間違っていました。でも、正しいルートへと続いていたので助かりました)
9時16分
「どうやって渡ったら良いんだぁ~」
と、思案中のうめ子です。
ボクがお手本を見せて渡りました。
で、ここが本当の渡河地点です。ここまで向こう側を真っすぐ歩いてたら良かったんですね。
9時23分
道標も有り、きちんとした場所です。
思い返すと我々が渡ってきた道は、薮コギとまではいきませんが、薮の中を進むような道でした。
我々の来た道には、柵が設けられていて、
あぁ~、そうだったかぁ~。
でも、そっちから来ちゃったよ~、です。
今、沢を渡って対岸から来ました!
の演技をしているumeboc。
スギの植林地を上ります。
9時35分 分岐
わりと急な坂を上って来たのでバテました。
さらにここから、1時間ほど上りばかりの道となるようなので、5分ほど小休止としました。
ベンチも丸太も何も無いですから、地面にペタッと座ってコーヒータイム。
休憩中、ザックを下ろしたところに生えていたキノコ。
出発。
またもアケビ。口惜しや、今回も遠すぎて採れず。
長枝切りバサミ持ってこなくてはならないか。
ポーズを決めているうめ子。実は休んでいるだけだったりして。
ん~・・・センニンソウ(学名:Clematis terniflora)の実です。
気分は秋だけれど、まだまだ落葉は本格的になっていません。
9時51分
小休止してから15分、わりとなだらかな坂道を上ってきて、少し崩れた道あり。
ここを「よっこらしょ」と上がると、
展望が開け、海が見えます。
ユウガギク・・・?
こういう道は面白くないですね。味気が無いというのか、好きじゃありません。
ややお疲れぎみのうめ子。
ストックを買いそびれたので、今回はスギの枝を代用しています。
いや、実は登山用品店の仲良しの店員さんとも話していたのですが、
「ストックは、まだ若いしねぇ・・・」
みたいな会話があり、思案のしどころ、頑張りどころです。
あ、でも杖使ってたら意味無いですか。
峠の小道というだけに、ほどよい雑木林の歩きやすい山道が始まりました。
10時23分 分岐
ここから左右どちらの道へ進んでも、西お多福山山頂のあたりで合流します。
とりあえず右へと進みます。
「フフ・・・もう西お多福山は手の中さ」
たまにこういう写真を撮っているブログの人を真似てみました。
なるほど、もうすぐ道路へ出るわけです。
絶対、車走って無いだろうという道路。
たまには良いですね。
でも、この辺まで来ると、最高峰付近の車道から聞こえる車の音がうるさくなってきます。
以前に行った奥池・ゴロゴロ岳の辺りが見えています。
10時39分 西お多福山
「~手の中に」などと言っていたわりに、西お多福山山頂は通り過ぎてしまいました。
いえ、通り過ぎたと思って山頂をあきらめてしまいました。
なにせ山頂へのルートがわからず、後戻りしなきゃならないのかと思って断念したのです。
でも、実はこの電波塔の横から山頂へと行くようになっていたみたいなんです。
展望も無いし、三角点も無いので、行かなくてもいいんですけどね。負け惜しみですけど。
電波塔から5分、山道へ続くルートが現れましたが、無視して道なりに進みます。
すぐに六甲全山縦走路道標が右手に現れ、そちらへと進みます。
ここから、道路から山道へ、山道から道路を渡り山道へ、と繰り返します。
10時55分
北区と東灘区の境界線を見て、
「こういう場所で、真ん中に立って嬉しそうに写真撮ってる人いるわよね」
と、にんまりするうめ子。
・・・やってみたいのか!?
さあっ!!あとは最高峰を残すのみ!もうすぐです。
もう10分も歩けば六甲最高峰です。
それでは、今日はここまで。まったね~。
【JR岡本駅~六甲最高峰~有馬 其の三】