2010年1月10日。大阪府茨木市の竜王山(510m)へ行って来ました。
茨木市で一番高い山です。
山麓には忍頂寺というお寺があり、
そこのバス停からの出発となります。
JR茨木駅より忍頂寺行き阪急バス、8時22分発。
9時頃に忍頂寺バス停に到着、そしてスタートです。
東海自然歩道を歩き、高槻へと向かいます。

竜王山への参道。



蛙岩。
姿が蛙に似てるそうです。
忍頂寺と竜王山頂との中間点にあります。
バス停より30分ほど歩くと室池寺へ。

室池寺を通過。
道路に面してトイレもあります(とても奇麗なトイレ)。
はい。竜王山山頂です。
室池寺からおよそ10分。
こちら側から行くと、初っ端に到着してしまいます。
広場に忽然と展望台が作られています。
上からの景色はなかなかのものです。
・・・晴れてたら。多分。

本日は雪もちらつく曇り空。
遠景は望めませんでした。

淡路島や・・・

生駒山が見えます。
たぶん。晴れてたら。
ちょっとひねくれて書きましたが、
確かに展望台のおかげで、
パノラマの絶景が見えることは確かです。
お勧め。
実は山頂の三角点がこの付近にあったハズなのですが、
展望台という物体の印象が強烈過ぎて、
三角点を探すのを忘れていました。
不覚。三角点ハンター失格です。

さて、三角点を探すのを忘れている2人は、
山頂展望台から車作集落へと歩みを進めます。

わりと広い場所なので、車作への道を見つけにくいかもしれません。

鉄塔の下を通過。
調子に乗ってます。
この辺ですかね、三角点を忘れていたのに気づいたのは。

山頂から歩くこと15分。思いがけず、岩屋などというポイントが。
たいして興味なく調べていると、
なかなかどうして、面白いスポットです。

写真中央にumeboc
光仁天皇の皇子が修行場とされていた場所だそうです。
高さ30mある巨岩に裂け目があり、
梯子などが設置されています。
とりあえず登ってみるのは当然のumebocです。

下から撮影中のうめ子。
ちょっと危険を感じる場所です。
気合を入れて登らないと怪我するぜ。

登った奥には弁財天が奉られており、
そこからさらに岩の上へと抜ける穴があります。
しかし、今回は軽い気持ちで登ったことですし、
まだコースの初めの方ということもあり、
無理して上には出ませんでした。
隙間を登るならば、バックなどの邪魔なものは外して登らないといけません。

これが30mあるんですね~。
でかい。

山歩きしていると度々ある、この感じ。
頑張って登って来た先にある道路の存在。
ムキ~!
車だとこの岩屋へはスグです。



車作の集落。


今回のコースは、道標がボロボロだったり、方向がわかりにくかったりと、
たどたどしく歩かなければならないコースです。

こういった目印のリボンが今回は大変ありがたかったです。
不安になっても「多分、合ってる」と安心させてくれます。

上の地図では、現在地から上へ向かう健脚コースへ。
忍頂寺バス停からは約1時間30分で車作大橋を通過。
道路を歩き、竜仙滝へのコースへと進みます。


またまた、ボロボロですが竜仙滝への道標。

滝ですね。
ここでは5人ほどのグループがいたのですが、
挨拶してもまったく無視され、ジロジロ見られ、恐かったです。

この辺でこの坂はなかなかハードです。
さすが健脚コース。

滝から5分ほど歩いたところに、
上へと登るルートがあり、間違って進んでしまったのですが、
写真のような祠?のある広場でした。
10分ほどコーヒータイム。
滝で出会った無言集団が、下の正規ルートを過ぎ去るのを待ちます。

滝から30分、分岐。

この辺は私有林があり、松茸のシーズンには注意しなければなりません。
間違って入ってしまうと罰金50万円です。所有者談。

ようやく萩谷集落へ。
ここまでバス停からだと約3時間。

うひ~、だらだらととてもしんどいコースです。
お腹がぺこぺこ。
もう一踏ん張り。摂津峡でご飯です。
それじゃ、まったね~・・・・・じゃなくて、
今日は続く!!!!
1日で2部構成とさせていただきます。
其の二へ。
茨木市で一番高い山です。
山麓には忍頂寺というお寺があり、
そこのバス停からの出発となります。
JR茨木駅より忍頂寺行き阪急バス、8時22分発。
9時頃に忍頂寺バス停に到着、そしてスタートです。
東海自然歩道を歩き、高槻へと向かいます。

竜王山への参道。



蛙岩。
姿が蛙に似てるそうです。
忍頂寺と竜王山頂との中間点にあります。
バス停より30分ほど歩くと室池寺へ。

室池寺を通過。
道路に面してトイレもあります(とても奇麗なトイレ)。
はい。竜王山山頂です。
室池寺からおよそ10分。
こちら側から行くと、初っ端に到着してしまいます。
広場に忽然と展望台が作られています。
上からの景色はなかなかのものです。
・・・晴れてたら。多分。

本日は雪もちらつく曇り空。
遠景は望めませんでした。

淡路島や・・・

生駒山が見えます。
たぶん。晴れてたら。
ちょっとひねくれて書きましたが、
確かに展望台のおかげで、
パノラマの絶景が見えることは確かです。
お勧め。
実は山頂の三角点がこの付近にあったハズなのですが、
展望台という物体の印象が強烈過ぎて、
三角点を探すのを忘れていました。
不覚。三角点ハンター失格です。

さて、三角点を探すのを忘れている2人は、
山頂展望台から車作集落へと歩みを進めます。

わりと広い場所なので、車作への道を見つけにくいかもしれません。

鉄塔の下を通過。
調子に乗ってます。
この辺ですかね、三角点を忘れていたのに気づいたのは。

山頂から歩くこと15分。思いがけず、岩屋などというポイントが。
たいして興味なく調べていると、
なかなかどうして、面白いスポットです。

写真中央にumeboc
光仁天皇の皇子が修行場とされていた場所だそうです。
高さ30mある巨岩に裂け目があり、
梯子などが設置されています。
とりあえず登ってみるのは当然のumebocです。

下から撮影中のうめ子。
ちょっと危険を感じる場所です。
気合を入れて登らないと怪我するぜ。

登った奥には弁財天が奉られており、
そこからさらに岩の上へと抜ける穴があります。
しかし、今回は軽い気持ちで登ったことですし、
まだコースの初めの方ということもあり、
無理して上には出ませんでした。
隙間を登るならば、バックなどの邪魔なものは外して登らないといけません。

これが30mあるんですね~。
でかい。

山歩きしていると度々ある、この感じ。
頑張って登って来た先にある道路の存在。
ムキ~!
車だとこの岩屋へはスグです。



車作の集落。


今回のコースは、道標がボロボロだったり、方向がわかりにくかったりと、
たどたどしく歩かなければならないコースです。

こういった目印のリボンが今回は大変ありがたかったです。
不安になっても「多分、合ってる」と安心させてくれます。

上の地図では、現在地から上へ向かう健脚コースへ。
忍頂寺バス停からは約1時間30分で車作大橋を通過。
道路を歩き、竜仙滝へのコースへと進みます。


またまた、ボロボロですが竜仙滝への道標。

滝ですね。
ここでは5人ほどのグループがいたのですが、
挨拶してもまったく無視され、ジロジロ見られ、恐かったです。

この辺でこの坂はなかなかハードです。
さすが健脚コース。

滝から5分ほど歩いたところに、
上へと登るルートがあり、間違って進んでしまったのですが、
写真のような祠?のある広場でした。
10分ほどコーヒータイム。
滝で出会った無言集団が、下の正規ルートを過ぎ去るのを待ちます。

滝から30分、分岐。

この辺は私有林があり、松茸のシーズンには注意しなければなりません。
間違って入ってしまうと罰金50万円です。所有者談。

ようやく萩谷集落へ。
ここまでバス停からだと約3時間。

うひ~、だらだらととてもしんどいコースです。
お腹がぺこぺこ。
もう一踏ん張り。摂津峡でご飯です。
それじゃ、まったね~・・・・・じゃなくて、
今日は続く!!!!
1日で2部構成とさせていただきます。
其の二へ。