古いPCをどうにかこうにかして、使い続ける日記(笑)

Dell E521とVersaproVF6をwindows10とLinuxMint21で使用中。

古いvaioでubuntuを使う:これから試そうとしている人向け。

2016-10-02 20:23:45 | 日記

古いvaio(pcg−v505)を、ubuntuで動かす話を続けています。

が、最近はなんか、限界を感じるところもあります。まあ、ウェッブ閲覧ぐらいなら、まだ何とかなりますが。ただ、文章入力になると……。最近は、エディタで文章を打ってから、ブログにログインして、エントリーをアップロードすることにしています。これなら、パソコンの動作そのものは、キビキビ動いてくれます。

ただ、これだとネットのリンクや、写真の貼付けなどは、二度手間・三度手間ぐらいになるので、それもあってブログの更新も滞ることがしばしば。

それはいいとして、現在私はubuntu14.04をLXDEというデスクトップ環境で使っています。14.04の通常のデスクトップはunityというのですが、これだと私の古いマシンでは、激重で、使い物になりません。

まあ、それを使えるようにする話は、これまでのblogを見てもらうとして……。

今日は、いまさらですが、ubuntuを古いマシンでこれから使ってみようと思っている方に、アドバイスです。

といっても、私のアドバイスは、アドバイスとも言えないかもしれませんが。ちなみに、古いマシンでまず使って見るには、古いubuntu、12.04を、まずは使ってみることをおすすめします。

これなら、必要なメモリも、cpuもそれほどパワーがヒツヨウではありません。それも、12.04なら、たしか来年の3月までは、まだセキュリティサポート期間中です。で、半年ぐらいで、ubuntuやlinuxの知識やスキルを増やして、その後にアップデートを試してみると、いいと思います。

ちなみに、おそらく参考になるし、インストールCDも付いているのが下の雑誌です。



Ubuntu Magazine Japan vol.08 (アスキームック)

現行の14.04や16.04は、インストールメディアがDVDで、インストール中に様々な不具合に見舞われます。多分インストールを終えるまでに、数回インストールする必要があると思います(笑)。

その点、CDでインストールした時は、もっと楽でした。

私は現在14.04を主に使っていますが、12.04を今でも使い続けたいぐらいです。シンプルでキビキビした動作。あと、linux用のatokが使えるのが魅力ですね。

セキュリティサポート以後でも、ubuntuやlinuxは、使おうと思えば使えるんでしょうか? まあ、windowsやmacと比べても安全と言われるlinuxですが、何かセキュリティホールが見つかった時に、サポート期間終了以後には自分で対応せねばならないとなると、これは私には無理ですし……。