ここのところ古いDELLの話が続いていますが、今回は、古いvaio(pcg-v505r/)の話です。
このパソコン、2003年製! でも、LinuxMint18が入っていました。ところが、Mint18は、2021年4月で終わり(だったと思います)。で、Mint19に換えねばと思い、OSを入れ替えました。
でも、昨日の夜に作業をしたのですが、サポート期限が4月までなのに、5月に入ったばかりで、Mint18を立ち上げたら、けっこう大きなセキュリティアップデートがあって、「へ〜、厳密にはサポート期限後なのに、かなりのセキュリティ更新をするなんて良心的だな」と思ったのでした。それにくらべて今四苦八苦しているwindows10の20h2なんて……。
なお、LinuxMintは、現行は20が新しくて、20.04が安定バージョンになっています。ただ、20は、64bitしかカバーしておらず、私の化石のようなvaioは、さすがに使えませんので、19.03の32bitバージョンを使います。著作権に関わる法律に関連した問題で、日本語LinuxMintのサイトからは、19のダウンロードは出来ません。
Mint19は、英語のサイトのこちらから、https://linuxmint.com/release.php?id=36
ちなみに私が使っているのは、Mateです。一番軽快な動作なのは、Xfceらしいのですが、私の古いvaioでは、起動しませんでした。
で、このダウンロードしたisoを、DVDに焼いて、インストールします。この古いvaioは、多分USB経由の起動が出来ないと思うので(私が調べた限り)、内蔵のDVDドライブでインストールディスクを起動して、そちらからインストールします(あ、でも、インストールソフトでマシンを起動して、ネットからインストールするという方法もあるとか、話を読んだことがあります。もしそちらが必要な方はネットで調べて見てください)。
なお、この内蔵のDVDドライブからインストールというのが、くせもので、マシンが非力なせいで、インストール時に熱を持つようで、失敗することが多いです(https://linuxmint.com/release.php?id=36)。私は、同じ機種の別マシンで、何度もインストールに失敗した経験をしたので、今回はインストール作業を「ゆっくり」やります(苦笑)。
ゆっくりというのは、パソコンがゆっくり動くわけではなく、例えば、起動したらすぐインストール作業に入るのではなく、少し時間を取って、また、インストール作業ごと、例えば場所を聞かれた時には少し時間を取ってから日本と入力。あと、キーボードの認識の際にも、すぐ作業をするのではなく、コーヒーを一杯飲んでからぐらいの感じで進めると、熱暴走が避けられると思います。で、今回は一発で、成功しました。前回は、何度もやったのに。あと、こちらblogに残っている記録を見ると、2月ぐらいに作業をしているようで、前回の方が寒いはずなのに(笑)
古いvaio(pcg-505)が逝ったと思ったら復活。 - 古いPCをどうにかこうにかして、使い続ける日記(笑)
ということで、インストールは簡単に終わりました。あとは、普段使いするためのセットアップ(メールソフトの引き継ぎなど)ですが……、こちらの作業が、けっこう手間取って……。
thunderbirdにgmailのアカウントを入れたら、クラウドにたまっている大量のメールをDLし始めて……。Linuxなんて、化石のようなマシンで使うにはネットにつなぐのが必須なので、gmailでも大差ないだろうと思ったのですが、やっぱりメールソフトは、メールソフトですね。ブラウザで、gmailを開くのとは別ですね(あと、32bitではchromeがなくて、この場合はクロミウムを使うことになるんですが、けっこうクロミウムは遅いんですよね。だから、メールはthunderbirdで使うことに)。
結局、サンダーバードは、以前のデータを移植することにしました。が、方法の記憶が不確かなので、のちほど調べてトライします。
と、長くなってしまいましたがこの辺で。
このパソコン、2003年製! でも、LinuxMint18が入っていました。ところが、Mint18は、2021年4月で終わり(だったと思います)。で、Mint19に換えねばと思い、OSを入れ替えました。
でも、昨日の夜に作業をしたのですが、サポート期限が4月までなのに、5月に入ったばかりで、Mint18を立ち上げたら、けっこう大きなセキュリティアップデートがあって、「へ〜、厳密にはサポート期限後なのに、かなりのセキュリティ更新をするなんて良心的だな」と思ったのでした。それにくらべて今四苦八苦しているwindows10の20h2なんて……。
なお、LinuxMintは、現行は20が新しくて、20.04が安定バージョンになっています。ただ、20は、64bitしかカバーしておらず、私の化石のようなvaioは、さすがに使えませんので、19.03の32bitバージョンを使います。著作権に関わる法律に関連した問題で、日本語LinuxMintのサイトからは、19のダウンロードは出来ません。
Mint19は、英語のサイトのこちらから、https://linuxmint.com/release.php?id=36
ちなみに私が使っているのは、Mateです。一番軽快な動作なのは、Xfceらしいのですが、私の古いvaioでは、起動しませんでした。
で、このダウンロードしたisoを、DVDに焼いて、インストールします。この古いvaioは、多分USB経由の起動が出来ないと思うので(私が調べた限り)、内蔵のDVDドライブでインストールディスクを起動して、そちらからインストールします(あ、でも、インストールソフトでマシンを起動して、ネットからインストールするという方法もあるとか、話を読んだことがあります。もしそちらが必要な方はネットで調べて見てください)。
なお、この内蔵のDVDドライブからインストールというのが、くせもので、マシンが非力なせいで、インストール時に熱を持つようで、失敗することが多いです(https://linuxmint.com/release.php?id=36)。私は、同じ機種の別マシンで、何度もインストールに失敗した経験をしたので、今回はインストール作業を「ゆっくり」やります(苦笑)。
ゆっくりというのは、パソコンがゆっくり動くわけではなく、例えば、起動したらすぐインストール作業に入るのではなく、少し時間を取って、また、インストール作業ごと、例えば場所を聞かれた時には少し時間を取ってから日本と入力。あと、キーボードの認識の際にも、すぐ作業をするのではなく、コーヒーを一杯飲んでからぐらいの感じで進めると、熱暴走が避けられると思います。で、今回は一発で、成功しました。前回は、何度もやったのに。あと、こちらblogに残っている記録を見ると、2月ぐらいに作業をしているようで、前回の方が寒いはずなのに(笑)
古いvaio(pcg-505)が逝ったと思ったら復活。 - 古いPCをどうにかこうにかして、使い続ける日記(笑)
ということで、インストールは簡単に終わりました。あとは、普段使いするためのセットアップ(メールソフトの引き継ぎなど)ですが……、こちらの作業が、けっこう手間取って……。
thunderbirdにgmailのアカウントを入れたら、クラウドにたまっている大量のメールをDLし始めて……。Linuxなんて、化石のようなマシンで使うにはネットにつなぐのが必須なので、gmailでも大差ないだろうと思ったのですが、やっぱりメールソフトは、メールソフトですね。ブラウザで、gmailを開くのとは別ですね(あと、32bitではchromeがなくて、この場合はクロミウムを使うことになるんですが、けっこうクロミウムは遅いんですよね。だから、メールはthunderbirdで使うことに)。
結局、サンダーバードは、以前のデータを移植することにしました。が、方法の記憶が不確かなので、のちほど調べてトライします。
と、長くなってしまいましたがこの辺で。