回想その5〜中3 社交不安障害〜
中3の夏休み明け、夏休みの自由研究・自由作品の発表会があった。毎年、わたしの夏休みの自由...
回想その6 〜苦しいからもう少し生きてみよう〜
毎朝、目が覚めると憂鬱だった。目なんて覚さなければいいのに朝、目が覚めずにそのまま死...
回想その7 高校時代
高校は中3の時の担任の言うままに進学校へ進んだ。高校は中学とは環境が大きく変わった。個性...
回想その8 〜Yという男〜
一年生の時の実力テストの校内順位はドベから数えた方が早かった。『これではいけない!!...
回想その9〜懲りない男Y〜
私は男女交際というものは、『付き合ってください』と言われて、それを承諾して初めて始まる...
回想その10 大学受験
下宿して家を出たいという一心で高2から脇目もふらずに勉強を始めたのに高3で邪魔が入り、模試の成績は落ちていた。志望校にはあと少し手が届かない感じだった。しかし、共通一次で◯◯点以上...
回想その11〜大学合格と食事会〜
結局、共通一次の総合点は 地元の大学に入るのにちょうど良い点数だった。二次試験で挽回できる自信もなかったので、第一志望校を諦め、地元の大学に願書を出した。二次試験の勉強は全くやる気...
回想その12〜洗脳が解けた瞬間〜
大学一年の夏休みのこと友蔵の車でドライブに出かけた。ここで初めて明かすが、友蔵の職業は...
回想その13 〜毒子散財する〜
毒子に「成人式の振袖を買ってあげる」と言われた時私は「成人式出ないから要らない」と答えた。ひねくれていた私は、成人式に振袖を着るという呉服屋の商業主義に乗せられるのは愚かだと思って...