私も”幸運にもなんて”思ったのですから、パン屋の客の心理を掴む商法に乗ってしまったのです。黒オリーブ入り田舎パン、黒パンそしてイングリッシュ・マフィンを買ってみました。黒オリーブ入り田舎パンはずっしりと重くオリーブの香りが良く食べ応えがあり私好みです。黒パンは軽すぎて香りがない。まあ東京から買いに来られる方の顔がみたあ~い…と言うところ。でも種類は多かったからもっと試してみないとだめかしら?
Yさんが今湯河原で評判のパン屋へ連れて行ってくださった。週三日のみの営業で大勢の客が来るので、店内には5人ずつしか入れないとか。お店の前には椅子が並んでいる。人気のレストランでは見慣れた光景ですがパン屋さんで…ね?。幸運にも私たちはすぐ入店でき、焼いたそばから売れていくのでいつも焼きたてらしい。それは良い事です。東京からも買いに来る人がいるとか、お店のシステムが人の心理をあおっているのでしょう。面白い…と言うより、人間っていつも最初は訳が解らなくなって波に乗りその気になる。