Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

プラーター公園 観覧車

2010-12-29 11:09:32 | 旅行

ホテルの近くにはイギリス映画「第三の男」の舞台になったプラーター公園があります。グレアム・グリーン原作のサスペンス、第二次世界大戦後の荒廃したウィーンでの話です。プラーター公園の観覧車の中でかつては親友だった二人の男が対決をする。アントン・カラスのツィターの曲が全編に流れ、モノクロの忘れられない名画です。美しくも切ないラストシーンは原作にはなく、キャロル・リード監督独自の意であり、これにより「第三の男」は不朽の名作となったと言われています。冬の風景はモノクロの名作を彷彿とさせます。冬季は閉園だそうですが、クリスマス・シーズンには観覧車をライトアップしているとの事、ラッキーでした。


ウィーンへ

2010-12-28 22:10:33 | 旅行

クリスマス・マーケット最後の訪問地ウィーンへ。ホテルはコートヤード・バイ・マリオット・メッセです。二泊します。快適!オーストリアは福祉が充実している。当然税金は高く、消費税は食費や書籍は10%、他は20%。買い物をしてもやはり高いと思った。医療、教育費は勿論無料。しかしイギリスと同じように、現在大学は有料の方向へ進んでいるそうです。それでも、一年10万円位と言うのですから…。鉄鋼業と共にドイツの下請けとしての自動車部品産業が盛んです。第3事業、観光にも力を入れていると言う事。GDP(OECD内)7~10位だそうですから、がんばっています。

 

 

 

 


塩の城

2010-12-28 17:44:23 | 旅行

ザルツブルグとは”塩の城”と言う意味だそうです。周囲に岩塩鉱があり産出される塩の取引で繁栄しました。岩塩専門の店がマーケットの中にあった。ハーブをミックスしたたくさんの種類の塩があります。味見をさせてくれるのですが、沢山あって解らなくなってしまう。岩塩だけのものは全体がピンクできれいです。どれも香りがとてもよい。リボンパスタがついているのはサラダ用の塩と解る。辞書で調べてみたら”冬の夢”と書いてある木の実を抱いた塩、シチュウにでも使うのかしらね。


クリスマス・スタンプ

2010-12-28 16:10:15 | 旅行

クリスマスだけの特別のスタンプが欲しくて、自分宛にカードをこのクリスマス郵便局から送って見た。10日かかって着きました。幼子キリストがマリアに抱かれロバの背に揺られているスタンプです。10日前雪深いオーストリアの田舎クリストキンドルで投函したカード、再び手にして感慨深い。切手の男性はアンディ・ウォーホールの描いたフランツ・ベッケンバウアー。ドイツのサッカー選手で、後に監督もした人です。何故切手に?と思ったら、フランツの父親が郵便局員だったらしい。日本へのエアー・メール代1.4ユーロ。