Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

つるし雛初め

2011-01-11 08:05:20 | 日記
本年初めてのつるし雛の会を開きました。お昼を簡単に作りました。スペインのイカ墨のパエリャ。イカ墨の素は去年娘がバルセロナから買ってきた物です。いか、えび、アサリ(ムール貝の代わり)レッド・パプリカ、トマトで簡単に出来ます。変な取り合わせですが、サラダはコールスロー。お友達がたくさんのスゥイーツを持って来てくださった。飲めや、歌えやの5時間…と言いたいのですが、お喋り、お茶、お喋り、お茶の5時間でつるし雛つくりのお道具は開かずしまい。気の置けない仲間と本当に楽しいひとときでした。

オーストリアのプレッツェル

2011-01-09 08:49:54 | 日記
実はオーストリア、グラーツの1569年からの歴史のあるパン屋さん、ホーフベッケライ・エーデッカー・タックスでプレッツェルのパンを買いました。直径12,3㎝もある大きなあの特有な形。プレッツェルはパンのようなやや柔らかい物と、スナック菓子のような硬い物がある。6個も買ったのに私の取り扱いが乱暴で、粉々に割れてしまった。しかし生地は勿論、キャラウェイ・シードとかけてある岩塩が美味しく、これぞドイツ語圏の味、懐かしんで味わっています。

複雑な彼

2011-01-08 09:43:10 | 日記

三島由紀夫が阿部譲二をモデルに書いた最晩年の恋愛小説です。角川文庫で復刻され読んでみた。女性週刊誌”女性セブン”に連載された。盾の会の資金が不足して、週間なのに全部書き上げて原稿を渡していたそうです。阿部譲二がモデルと言うことが頭にあるので主人公がどんなにハンサムでもピンと来ない。三島由紀夫らしい鋭さがなくだらだらと話が進み、もう止めようと思いながら読んだ。しかし最後はあっとすべてが理解できた結末、この最終の数頁が三島由紀夫らしいと思った。自衛隊での割腹自殺をする前日、阿部譲二に電話があり銀座のバーの「ボトルはみんな君にあげる」と言ったそうです。何時も思うが、類まれな才能を持ちながら”文”が”武”へいってしまった…残念でなりません。


芽キャベツ

2011-01-06 16:45:47 | お料理

芽キャベツは大きくなったものから摘んで使うし、お店でも袋に入れて売られています。JAの朝市で一株ごと売っているの見つけました。姿は芸術的で面白いし、美しいと思う。ボタニカル・アートの絵心があれば、描きたい思いです。ベーコン、玉葱の薄切りと一緒にトマト味で煮込んでいただきました。本来は付け合せのものですが。


和綴じ用の函

2011-01-05 14:24:48 | 趣味
製本教室では帙や函の製作もしています。Oさんの毛筆、小倉百人一首の和綴じにも函を作って上げた。和綴じをしている時、皆さんが「中身が凄い」と言っていたものです。少々サイズが大きくて作り難かった。納得のいく出来ではなかったのですが、これは取りも直さず、私の技量が足りなかったと言うことなのです。人様に作って差し上げるには、もっと回数を踏んで行かなくてはと思った。配色はえんじの菊花模様に裏はご覧の通りの明るいえんじにしました。地味な和綴じが映えていませんか?

子馬の背中は?

2011-01-04 16:20:33 | 日記

ウィーンの街中で出会った可愛い子馬の背中に書いてあったドイツ語、辞書を頼りに読んでみました。”どうぞ冬を越すサーカスの動物を助けてください,有難う”と書いてあったらしい。冬はテントなどを張ってのサーカス興行は出来ないので、こうして街頭で募金をしているのでしょう。良く見るとおじさんの手には缶がみえます。あぁ2,3ユーロあげればよかった。悔やむ事しきりです。


2011年 お節

2011-01-02 10:16:39 | 日記

相変わらずのお節です。手前のテリーヌ、黒豆、くわいの煮物、百合根の粒マスタード・マヨネーズ合え、は私の作。そして孫のお気に入り、ロースト・ビーフも焼きました。お重は北海道の鶴雅という料理屋のものです。一昨年初めて注文し、北海道の地のものばかりで、素材がよく味も良かったので続けて取りました。しかし、今年はがっかり。何か解らない煮物が多く、こちょこちょっと作った感じです。少し安くなっていたので不安でしたが的中!こんな雑なものもう決して買いませんよ。    飲み物はモエ・エ・シャンドン…娘の会社のシャンパンです。やはり美味しい。

 


2011年 元日

2011-01-02 10:11:50 | 日記

明けましておめでとう、ございます。本年もブログMrs.Uponwaterをどうぞよろしくお願い申し上げます。

お正月飾りを手作りしました。稲穂は10月、稲刈りの終わった田んぼで拾わせて貰いました。松と金銀水引は買ってきました。


ゲルストナー

2011-01-01 18:01:14 | 旅行

シシィのすみれ砂糖菓子のお店、ゲルストナーです。全体にブルー系で美しいお店。こじんまりとしていますが、1847年からの歴史があり、宮廷の晩餐会などの料理も取り仕切ったそうです。デーメルもこのシシィのすみれ砂糖菓子では有名ですが、負けず劣らずゲルストナーもすみれそのものを大切にした作りでいいと思う。そういえば美術史美術館のカフェはこのお店の経営です。”カフェ・ゲルストナー”