Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

万国民の教会

2011-06-11 09:02:24 | 旅行

イエスが最後の晩餐を済ませ弟子達とやってきて、苦悶しつつ祈って過ごしたゲッセマネにある教会です。ファサードは物語が表わされ美しいモザイクで飾られています。別名”苦悶の教会”とも言うそうですが。1919年12カ国からの献金で再建された。


主の祈りの言葉

2011-06-10 17:48:32 | 旅行

主の祈りの教会の中には、各国の言語で書いた主の祈りの言葉がタイルに焼かれてあります。ヘブライ語は勿論、サマリア語やサンスクリット語もある。これらは各国の寄付によるそうです。少々日本語が変だと思いませんか?これでいいのでしょうか?

 


主の祈りの教会

2011-06-10 17:20:58 | 旅行

イエスが弟子に主の祈りを教えた教会。4世紀、ローマ皇帝コンスタンティヌスの母へレナによって建てられたが、現在の建物は1874年に再建されたものです。現在はヴェネディクト派の修道院になっており、イコンなどを描いているそうです。

 


ゲッセマネの園

2011-06-10 16:02:37 | 旅行

最後の晩餐を終えたイエスが弟子たちと此処を訪れ祈ったとされる所です。ゲッセマネとはヘブライ語で”油搾り”と言う意味だそうです。かつてこの辺りは一面のオリーブの林だった。写真のオリーブの木は樹齢2000年、と言いますから、数々の出来事を目の当たりにしてきたのでしょう。幹がその歴史を物語っています。今でも立派に薄いクリーム色の花をつけていました。


オリーブ山 2

2011-06-09 11:19:00 | 旅行

オリーブ山と旧市街の間の谷間にはユダヤ教徒の墓地が広がっています。オリーブ山はイエスが昇天された所と伝えられているので、この付近にお墓を持つことは、イエスの再来時に最も早く復活できると信じていると言うのです。ですから、マンションが買えるぐらい高値だそうです。ユダヤ教はお花を供える習慣はなく、お参りの度に小石をお墓の上に積む。何の意味があるのでしょう?緑が全くなく乾ききった墓地です。