妄想話～来春の手紙

またもや妄想話。
妄想っていうより今は願望？？
というのも、今受験中の長男が
うまく現役で来春、大学生になれたら
こっぱずかしいが、母は手紙を書こうと思う。
初だよ！息子になんて！
っていうか、今はメール？？
いやいや手紙がいいんだよね。
何かあったときに　そっと見返せるじゃん。

やっぱり大学生活って、人生最後のまとまった
自由時間じゃないかなって思うのです。
勿論　自由＝遊びじゃない。
社会に出たら当たり前だけど食べる為に働く。
賃金もらうには、自分の時間を
提供していく毎日。
そうそう　自由に動けるもんじゃない。
だからこそ大学生という間を
「絶対に絶対に無駄にするな～～！！」
って事を言いたいのですよね。
毎日、ガミガミ言っているけど
運良く来春大学生になってくれたら
勿論毎日またガミガミ言いそうで
これが本人には全く頭入らないというか
元々、親の説教なんか聞かないよね。
自分の時代もそうだったし。
だから来春からは言いたくない。
いや、言わないぞ～～～
それにヒゲ生えた成人息子に
言うって行為自体　おかしい！！
で、手紙でも書くかなあと。

こんな気持ちになったのは
自分のトラウマもあるかなあと。
大学卒業して２０年以上たつけど
あの時　自分は何してた？って問えば
バイト～バイト～しかなくて。
一日掛け持ち２コはしてたし
ひたすら働いて働いて。
お小遣いなし！っていう４年間は
正直辛かった。
一応女子だしね、服も靴も鞄も欲しい～
安もんでも数ほしい～それと本読みたい～
映画見たい～友と遊びたい～も。
あれ？勉強に関する事ないじゃん！！
ま、ともかくこんな言い方は嫌ですが
なんでも「金」かかるんですよね。
バイトは、社会勉強になったし凄い経験もしたし
今でもバイト時代の友と会ったり出来るし
貴重な時間をくれたけど、やっぱり大学生って
「勉強する」時代なんだよね。
その勉強も　やっと大学になってホントの
自分にとっての勉強の始まり。
受験の為じゃなく自分の為の。
だから長男には、いっぱい自分の勉強をしてほしい。
いっぱい人と会ってほしい。
いっぱい貴重な経験をしてほしい。
勿論バイトだって出来る範囲でやれ！
（ここ命令だったりして）
バイトも貴重な経験の一つだしね。
世界を大きくしてほしいなあと。
大学入って初めて、地方出の友人も自分は
出来たし、違う国の人、世代も少々超えた人（？）
いろんな人とも出会えたし。
バイト三昧で不消化だった母の大学時代でさえ
こうだったのだから、自由という時間を
凄く有効に使って欲しいと
切に切に思いますよ、マジで。
とかく長男は自分の人生を他人面する癖があるので
この癖をともかく　大きな世界で直してほしい。
入って終わりじゃない。
卒業しても終わりじゃない。
自分というまだ若い原石をどうしたいのか。
考えてほしい。
ダイヤにしたいか、石ころでいいのか。
ちょっと諦めて　人口ダイヤで手を打つのか。

とまあ、こんな内容書こうかなあと。
ぜーーーんぜんまとまってない。
なんじゃこれ？と、どっかにくるくるポンか
ネチネチとした長男ゆえに
添削されて返却されたり・・・（あり得そう！）
まあ、いいや。

その前に　まずはなれるのか！大学生に！
再来年の春でもね、最悪いいけどさ～
手紙内容うんと考えられるしね。
あーーーそっちは　悲壮感たっぷりの
内容になってしまいそうだ～～


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