設計事務所の裏窓

夫は建築士。設計事務所をやってます。
裏から眺めた感想、日々の独り言。
不定期便で頑張ります~!

検診談義

2006年01月26日 08時59分21秒 | 独り言
身体の事が気になる年へとなっている。
それに専業主婦というのは 健康診断の機会も薄い。
先手を打つ訳じゃないが 女性特有のガン検診。
乳がんと子宮がんの検診は毎度 知り合いと誘い合いながら
自費でもいいから受けようとしている。

で、この間は乳腺外来という乳がん検診を専門でやっている
クリニックへ知り合いと行ってきた。
最近では乳がん検診は触診だけなんていう事はなく
エコーとマンモグラフィという検査がある。
要は おっぱいのレントゲン。
これが痛いのなんのといったら・・・・

そのクリニックは医者以外は全員女性。
だからレントゲン技師も女性の方。
まあ、こういうのは同性の方がうんと気持ち的にも
リラックス出来る。

マンモという機械はおっぱいを縦&横にこれでもかと
いう位ギューギューに潰して写真を撮るものなので
自分のように貧乳の者は挟むもの自体がないから
毎度苦労する。

「もうちょっと寄ってもらえますか~」
「ちょっと痛いですよ~」
若い女性技師の方まで四苦八苦となりながら
自分の貧乳と戦ってくださる・・・・

挟んで写真を撮る間だけ 技師の方は別室へと移動。
貧乳を無様にも挟まれ なんとも情けない~格好で
数分痛さと戦いながらの撮影となる。
「あー地震が来ないように~」
こういうバカな考えを毎度持ってしまうのも自分だけ
くらいだろーか。。。。

エコーは正にまな板の鯉状態。
きっと年ごろの娘さん達は やっぱ嫌だろうなあ~と
思ってしまう。でもこの年のオババはそんな気持ちは
毛頭吹っ飛んでいるもんだから 先生が示してくれる
エコーの画面を食い入るように見てしまう。
ちょっとでも先生の手が止まったり「おや?」なんて
声を聞けば 何じゃ!何じゃ!と上半身裸のまま
起き上がりそうになっちゃたりと。。。

これは毎度心臓によくない検査である。

そんなこんなの検査も無事合格で今回も終わった。
病院というのはいつ行っても嫌なところである。
これが毎度の知り合いとの終わった後の感想となる。

でも人間ロボットじゃない。
しかも年々 あちこちの組織や細胞が衰えていくから
たまらない。
とりあえずはもらった命を元気よく使いこなして
いなくなりたいものである。

そう思うと次の検診はいざ!の心境にまたなるのである。
正に
「健康の為なら死んでも良いわ!!」なんて矛盾を
真剣に言ってしまいそうで怖い。。。


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