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< BONES ――骨は語る―― シーズン1~9 >(Hulu視聴)

2016年02月27日 | ドラマ。
Huluに加入したのはこのドラマがきっかけ。シーズン6だかなんだかを途中から見て面白く、
最初から見たいと思ったので。それがめでたく、今回ようやくシーズン9まで見終わった。

えーと、シーズンが基本24話だから。
9ヶ月かけて見たことになるので、だいたい1日1話くらい見てたんだな。
でもたしかシーズン7くらいまではそのペースで見てたけど、
シーズン8になって終わりが見えて来た時点で安心し、週に1,2話になったと思う。
逆にシーズン9は風邪で寝込んだ時に十数話を数日で見た。

さすがに日に何話も続けて見ると、マンネリ感がありましたけどね。
でも最後まで(まだシーズンは継続中だが)好きなままだった。200話も見てこれはすごいことだ。



1年に半年放映を10年も続けてるんだから、エライよ。
その分役者たちも年をとる。
登場時とても可愛かったアンジェラも今ではいいオバ……もとい、円熟した魅力を振りまいている。
でもみんな好きだよ。このメンバーをずっと見ていたいよ。
主要メンバーはほとんど変えずに、ドラマ上で死んじゃった人もいるけど続けていくってのすごいね。
現代日本じゃ「相棒」くらいかね。「相棒」1話か2話しか見たことないんだけども。
でも相棒は何人も変わってるんでしょ?このドラマはほぼみんな出ずっぱりだもの。

真ん中あたりでホッジンズとアンジェラがくっついたり別れたりとかをやっていたあたりが一番好きだったかなあ。
「I’m your man」の名セリフが忘れられませんよ、ホッジンズ。
男の純情。それに対してアンジェラはウェンデルと寝たりしているわけだが。
あの展開は、そりゃないよアンジェラ、と大変憤りを感じた。
そりゃ恋多き女なんだろうけど、あの狭い研究所の人間関係でそれはないよー。

それを言うならカムとアラストも全く話がないままいつの間にかつきあっているわけだが。
200話もあるうちの何話かを使って、その辺はもうちっと丁寧に描いて欲しかったよ。
そういう雑な話運びもそこそこあった。

シーズン8、9くらいになると惰性の犯罪捜査になっていたかな。絵柄もほとんど同じでね。
もう少し周りの人々の話も進めて欲しかった。お父さんもほとんど出てこないようになったし、
ブースの弟もたまには出してあげて欲しいし、カムの娘の話もあったっていいし、
ホッジンズ夫婦メインの話もたまにはあってもいいじゃない?

しかし9の最後から10にかけては驚天動地の展開。7から8へ移る時にも負けず劣らず「ええっ!?」って展開。
でも意外に話はすぐ収束するんだよね。このくらい話を動かしたら、
本筋に戻すのに普通4、5話はかかるんじゃないかと思うのにあっさり2話で収束している。
(シーズン10は現時点で2話まで視聴出来た。しかしその後はHulu待ち。)
まあわたしは通常運転の方が好きだけれども。


Huluにて視聴。
(配信番組は随時変更があります)

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子育てドラマにしても仕方ないだろうけど、マイケルとかもたまに出して欲しいよ。
さすがに10年もやってればいい加減ネタも切れるだろうが、チームBONES、今後もがんばって!
好きだから。

他に見たい海外ドラマがHuluのリストに色々控えているので
(ちなみに次は「メンタリスト」。これも結構好き。テレビでは「ナンバーズ」をながら見で見てる)
まだまだ出番は来ないだろうが、何も見たいものがなくなったら、またシーズン1から見るかも。
そのくらい好き。何にしろ仲間物にヨワイ。


















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