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うさぎ穴便り

タラッタ、ラッタラッタ♪うさぎのように耳をたてたて、お鼻ひくひく。好奇心旺盛ぶりを「うさぎ穴」から発信!

NHK「白洲次郎」日本一我慢しなかった人??

2009-03-08 17:37:39 | テレビ番組

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第二話。

昨日、また忘れてしまった・・。

思い出したのは、20分くらい、過ぎてから。

帰宅せずに、お店で、店長と観て帰りました。

白洲次郎さん、うっすらと聞いた事がある程度。

伊勢谷友介さん、うっすらと聞いた事がある程度。

そんなことなので、観たいじゃない!!と思い、正座して、観ました。

白洲次郎なる人物にも、伊勢谷さんなる役者さんにも興味をもちました。

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なので、白洲のおじさまについて、検索かけて調べてみました。

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ケンブリッジ大卒。

英国感覚を持ち、抜群の英語力に、みかけもいい男。

なんか、モデル歴もあるとか。

奥様の、正子さんは、骨董の目利き力があって随筆家。

昭和の日本一カッコイイ男と言われいるようですね。

テレビの映像は、確かに、そんな感じ??

でも、調べてみた限りは、「日本一、我慢なんてしなかった男」と思いました。(笑)

自分の信念をしっかりつら抜く力を持ち、上下関係なく、人に気をくばり、好きな、車を乗り回し。

政治も仕事も、なんの後悔もしないほど、断固、やりきった人。

まずは、自分の役割は、兵隊ではないと、徴兵拒否で、反戦派。

戦争に負けても、奴隷になってはいない、とアメリカ軍に言いたいことを言い。

マッカーサーには、天皇からの贈り物をそこの辺に置いとけと言われたら、失礼だと、はっきり言い放ち。

「従順ならざる日本人」とアメリカに言わせた男。

ゴルフクラブの会員が運転手に靴紐を結ばせていたら、おめえは自分で、結ぶ手がねえのか!とやったとか・・・。

エピソードも数々。

どれもこれも、道理にかなっている!!

昭和日本に、こんな押しの強い男が存在したんですね!!

でも押しが強くても、通らないことの方が普通なのに。

みんな、やってのけてしまったような人です。

確かに、かっこいいです!!

できることなら、こんな芯の強い人になって、なんでもやりとげてみたいものです。



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