夕べ白洲次郎さんのドラマが放送されていれば、確実に観なかったドラマ。
このドラマを観ろと言わんばかりのNHKの番組編成に脱帽。
そのくらい、勉強になった番組です。
どうして彼が・・、彼のblogが人気あるのか・・。
ようくわかりました。
野球やってた人でヘキサゴンの人、羞恥心の人、SMAP×SMAPのセレブADに出てる人でしかなかったので、とっても失礼してしまいました。
まだまだ若いのに、わたしなんかよりも相当中身が濃い時を過ごし。
しかも、大切で尊敬する人と死別。
それでも人を明るくしてくれる。
それが、天性だけではないことを知りました。
野球部だと、いろんな規則で息苦しいはずなのに、亡くなった丹波先輩に、とにかく自分らしく生きろ、自分以上でも自分以下でもない。お前は上地で俺は丹波だ。
と、教えられ。
まさしく、その通りだ!!
堅苦しい先輩後輩の礼儀もなしで、その先輩と内緒で規則をやぶって伸び伸びと明るく生きてきた、上地くん。
いつも誰もが味方してくれる上地くん。
ご両親や、おじいさんの育てかたも最高です。
いいことは倍にして、やり返せ、悪いことは100分の1にしてやり返せ。
と言っていたお父さんの名言に笑いましたが、さすがだなと思いました。
親であっても悪いと思えば、きちんと息子にあやまる上地家の人々の姿は、とても素敵でした。
今の時代、あれもこれも、危ないとか、いけないとか、ちょっとにおいそうなことがあれば、蓋をされて、禁止で、本当に本人らしく生きられずに苦痛を感じて、いつかストレスだらけのような気がします。
そうかと思えば、どうなのよ!と思うことが、正しい顔して生きている。
上地くんみたいに、自分らしく、いい部分を思う存分生かして生きて行ってこそ、後悔しないような気がしました。
あなたらしく生きたらいいのよと、私も誰もに言ってあげたい気がします。
上地くんが書いた、このドラマの原作本も読んでみたいと思いまする!!
田中コーチの、上を向いて深呼吸も名言。
あの松坂投手が、ものすごく、コントロールが悪かったことも知りました。
みんな進化して今があるのですね。
自分らしさに磨きをかけつつ進化したいものです。
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