ユーカリの木

改修工事中の職場のユーカリの木が、今日の午前中に伐られるとメールをもらったので、
最後のお別れに行ってきました。
私、この木が大好きで・・・とても残念です

朝一番に着いたときには、もう高い囲いがしてあって、立ち入りできないように
なっていましたが、

工事車両入口の警備の方が、少しだけ扉を開けてくださいました(^_-)

「今日もう倒してしまうけんですね、どうぞ」

「ほんにもったいなかですね、だいぶ年数たっとるでしょうに」



創立のときに植えられたとしたら樹齢100年くらいでしょうか。
もしかしたら、この地にもともとあったのかもしれません。
花の時期には、この大きな木いっぱいに小さな白い花をつけ、
風が吹くとそれが白い雪のように舞いました。
白い幹が美しく、風に揺れる葉も眺めていて飽きませんでした。


もう一本シンボルツリーとして大きな海紅豆(かいこうず)もあったのですが、
こちらは植替え時期の４月に、近くの裁判所ができるという場所に
移植されたようです。
ユーカリは移動させるには大きすぎたのかな・・・




今日は、この木もなんだか寂しそう。

いままで、ありがとう！