牛乃助(うっし-)の日常 

・平日休みの日は奥多摩で遊んでいます。
・忘備録的なものになりつつあります
・何かありましたらコメント下さい。

笠取山登山②分水嶺・水干・源流・下山

2024年10月18日 06時49分43秒 | /^o^\山 釣り
■小さな分水嶺

笠取山が目前に迫る雁坂峠への分岐付近の小高い丘に、「小さな分水嶺」があります。この峰の東側に降った雨は荒川となり埼玉県を流れて東京湾に…西側に降った雨は富士山の西側をとおり駿河湾へそそぐ冨士川となります。更に南斜面に降った雨は奥多摩に蓄えられ多摩川となり都民の生活を支えています。風向等で落下地点が少し変わるだけでまったく違う場所に流れ付く。まさに人生の分岐点のようですね(笑)

■水干

笠取山からの下り道。水干という場所がありました。沢の行き止まりと言う意味だそうです。ひょっとしてここが多摩川の源流?偶然通りかかったこの場所。看板を良く読むと…稜線近くに降った雨が60m先で湧水となると書かれていた。
オォ(*˙꒫˙* )この先が源流?
しかしここを降りるのはムリ

仕方なく歩き出すと…水場道の道標
とりあえず沢まで降りるか と…

■源流

水場迄降ると山頂で影の笠取山山頂を教えてくれたおじさんが沢を見詰めてる。
いいね(´∀`) ここが水源地です。

オォ(*˙꒫˙* )
この水が138キロ先の河口まで多摩川を
旅するのかぁ~
源流の水をくみ
更にその水で珈琲☕️

源流に乾杯♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

源流を見ながら おじさんと話が弾む
山を歩く人は釣り師も多いが、その方は釣りをするためオフシーズンは山歩きで鍛えてるらしい
オォ(*˙꒫˙* )
1時間程 源流とふれあい
笠取山小屋へ
ここで往路と合流するも
また別のルートで下山

途中にいた綺麗なコガネムシ
(オオセンチコガネ)


12時50分登山口まで下山
18389歩 5時間28分
ダラダラ歩きすぎました( ̄▽ ̄;)

■今回のキノコ達🍄
無責任に美味しそう…


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする