超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

超音波とマイクロバブルによる表面改質技術

2012-07-21 20:44:59 | 超音波システム研究所2011

超音波とマイクロバブルによる表面改質技術

 


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ものの表面を伝搬する弾性波に関しての実験です

2012-07-21 20:32:08 | 超音波システム研究所2011

ものの表面を伝搬する弾性波に関しての実験です

ものの表面を伝搬する弾性波に関しての実験です
この結果をもとに、新しい超音波技術を開発しています
<<超音波システム研究所>>

 


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ナノレベルの超音波<乳化・分散>技術no.25

2012-07-21 19:38:59 | 超音波システム研究所2011

ナノレベルの超音波<乳化・分散>技術no.25

 

 


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Ultrasonic irradiation 超音波照射実験 no.81

2012-07-21 19:23:52 | 超音波システム研究所2011

Ultrasonic irradiation 超音波照射実験 no.81

 

マイクロバブルを発生させる
液循環システムを利用した超音波実験

Generating a microbubble
 Ultrasonic experiment using a liquid circulation system

超音波と液循環の設定・変化・変動を利用しています。
対象に合わせた、超音波・液循環制御により、
 超音波の伝搬状態をコントロールしています。

And propagation of ultrasonic waves to control the state.

 < 超音波システム研究所 >


1)対象物に有効な超音波の計測技術

2)専用の間接容器の利用技術

3)キャビテーションの制御技術

4)液循環による安定した超音波の利用技術

5)洗剤やビーズと超音波の利用技術


1) Measurement technology of an ultrasonic wave effective in a subject

2) Use technology of an indirect container for exclusive use

3) Control technology of a cavitation

4) Use technology of the stable ultrasonic wave by liquid circulation

5) Use technology of detergent, a bead, and an ultrasonic wave

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超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
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超音波テスター no.2

2012-07-21 14:48:05 | 超音波システム研究所2011

超音波テスター no.2



新しい超音波計測システムの測定状態です。
 測定データを弾性波動を考慮した解析で、
 各種の振動状態を検出します。
 < 超音波システム研究所 >


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煩悶

2012-07-21 13:10:03 | 超音波システム研究所2011

散歩

「基礎研究は結局その人、個人個人の『情熱』に依存している」と言うことを検討します

なぜ情熱が必要になるのかと言うことを考えると、

「ハンモン → 煩悶(苦しくなるほど思い悩むこと)」と言うことを思い付きます

研究は研究課題の難しさや競争などの環境を含めた問題を解決していくために考えつづける必要があります

考えることにより悩みが生まれ、その悩みをさらに深めていく必要があり、そのために文学や哲学は大変参考(あるいは解決を示してくれる)になると思います
「悩みを深めて行く」ために情熱が必要となるのではないかと思います
私の場合、「或教授の退職の辞( 西田幾多郎 )」は上記の参考例になったように思います
そこで参考としてその文章を提示します 

 

或教授の退職の辞( 西田幾多郎

これは楽友館の給仕が話したのを誰かが書いたものらしい、

而もそれは大分以前のことであろう。

 

 初夏の或晩、楽友館の広間に、皓々《こうこう》と電燈がかがやいて、多くの人々が集った。この頃よくある停年教授の慰労会が催されるのらしい。もう暑苦しいといってよい頃であったが、それでも開け放された窓のカーテンが風を孕《はら》んで、涼しげにも見えた。久しぶりにて遇った人もあるらしい。一団の人々がここかしこに卓を囲んで何だか話し合っていた。やがて宴が始まってデザート・コースに入るや、停年教授の前に坐っていた一教授が立って、明晰なる口調で慰労の辞を述べた。停年教授はと見ていると、彼は見掛によらぬ羞《はに》かみやと見えて、立つて何だか謝辞らしいことを述べたが、口籠ってよく分らなかった。宴が終って、誰もかれも打ち寛いだ頃、彼は前の謝辞があまりに簡単で済まなかったとでも思ったか、また立って彼の生涯の回顧らしいことを話し始めた。

 私は今日を以て私の何十年の公生涯を終ったのである。私は近頃ラムの『エッセー・オブ・エリヤ』を取り出して、「老朽者」という一文を読んだ。そしてそれが如何にもよく私の今日の心持を言い表しおるものだと痛く同感した。回顧すれば、私の生涯は極めて簡単なものであった。その前半は黒板を前にして坐した、その後半は黒板を後にして立った。黒板に向って一回転をなしたといえば、それで私の伝記は尽きるのである。しかし明日ストーヴに焼《く》べられる一本の草にも、それ相応の来歴があり、思出がなければならない。平凡なる私の如きものも六十年の生涯を回顧して、転《うた》た水の流と人の行末という如き感慨に堪えない。私は北国の一寒村に生れた。子供の時は村の小学校に通うて、父母の膝下で砂原の松林の中を遊び暮した。十三、四歳の時、小姉に連れられて金沢に出て、師範学校に入った。村では小学校の先生程の学者はない、私は先生の学校に入ったのである。然るに幸か不幸か私は重いチブスに罹《かか》って一年程学校を休んだ。その中、追々世の中のことも分かるようになったので、私は師範学校をやめて専門学校に入った。専門学校が第四高等中学校と改まると共に、四高の学生となったのである。四高では私にも将来の専門を決定すべき時期が来た。そして多くの青年が迷う如く私もこの問題に迷うた。特に数学に入るか哲学に入るかは、私には決し難い問題であった。尊敬していた或先生からは、数学に入るように勧められた。哲学には論理的能力のみならず、詩人的想像力が必要である、そういう能力があるか否かは分らないといわれるのである。理においてはいかにも当然である、私もそれを否定するだけの自信も有ち得なかった。しかしそれに関らず私は何となく乾燥無味な数学に一生を托する気にもなれなかった。自己の能力を疑いつつも、遂に哲学に定めてしまった。四高の学生時代というのは、私の生涯において最も愉快な時期であった。青年の客気に任せて豪放|不羈《ふき》、何の顧慮する所もなく振舞うた。その結果、半途にして学校を退くようになった。当時思うよう、学問は必ずしも独学にて成し遂げられないことはあるまい、むしろ学校の羈絆《きはん》を脱して自由に読書するに如《し》くはないと。終日家居して読書した。然るに未だ一年をも経ない中に、眼を疾《や》んで医師から読書を禁ぜられるようになった。遂にまた節を屈して東京に出て、文科大学の選科に入った。当時の選科生というものは惨《み》じめなものであった、私は何だか人生の落伍者となったように感じた。学校を卒《お》えてからすぐ田舎の中学校に行った。それから暫く山口の高等学校にいたが、遂に四高の独語教師となって十年の歳月を過した。金沢にいた十年間は私の心身共に壮《さかん》な、人生の最もよき時であった。多少書を読み思索にも耽った私には、時に研究の便宜と自由とを願わないこともなかったが、一旦かかる境遇に置かれた私には、それ以上の境遇は一場の夢としか思えなかった。然るに歳漸く不惑に入った頃、如何なる風の吹き廻しにや、友人の推輓《すいばん》によってこの大学に来るようになった。来た頃は留学中の或教授の留守居というのであったが、遂にここに留まることとなり、烏兎怱々《うとそうそう》いつしか二十年近くの年月を過すに至った。近来はしばしば、家庭の不幸に遇い、心身共に銷磨《しょうま》して、成すべきことも成さず、尽すべきことも尽さなかった。今日、諸君のこの厚意に対して、心|窃《ひそか》に忸怩《じくじ》たらざるを得ない。幼時に読んだ英語読本の中に「墓場」と題する一文があり、何の墓を見ても、よき夫、よき妻、よき子と書いてある、悪しき人々は何処に葬られているのであろうかという如きことがあったと記憶する。諸君も屍に鞭《むちう》たないという寛大の心を以て、すべての私の過去を容《ゆる》してもらいたい。

 彼はこういうようなことを話して座に復した。集れる人々の中には、彼のつまらない生涯を臆面もなくくだくだと述べ立てたのに対して、嫌気を催したものもあったであろう、心窃に苦笑したものもあったかも知れない。しかし凹字形に並べられたテーブルに、彼を中心として暫く昔話が続けられた。その中、彼は明日遠くへ行かねばならぬというので、早く帰った。多くの人々は彼を玄関に見送った。彼は心地よげに街頭の闇の中に消え去った。(昭和三年十二月)

 

底本:「続思索と体験『続思索と体験』以後」岩波文庫、岩波書店

   1980(昭和55)年10月16日第1刷発行

底本の親本:「西田幾多郎全集第十二巻」岩波書店 

 1950(昭和25)年

初出:「思想 第八十三号」  

 1929(昭和4)年4月

2006年3月20日作成

 青空文庫作成ファイル

このファイルは、インターネットの図書館、

青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。

 

 


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Sound Flow water effect

2012-07-21 12:26:27 | 超音波システム研究所2011

Sound Flow water effect

Ultrasonic Cavitation Control

Supersonic wave System technology

The cavitation and the sound flow by the supersonic wave are properly set.
Various factors are measured, analyzed, and confirmed.

It was high, and achieved a new supersonic wave
 * emulsification and decentralization *
   state about efficiency.

** Supersonic wave System Research Institute **


超音波(キャビテーション)と
 音響流を
 適正に設定することで、
 目的に合わせた超音波の状態が実現できます
<<超音波システム研究所>>

 


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Supersonic wave System technology

2012-07-21 12:24:41 | 超音波システム研究所2011

Supersonic wave System technology

Supersonic wave System technology

The cavitation and the sound flow by the supersonic wave are properly set.
Various factors are measured, analyzed, and confirmed.

It was high, and achieved a new supersonic wave
 * emulsification and decentralization *
   state about efficiency.

** Supersonic wave System Research Institute **

超音波照射技術

超音波伝搬対象に対して
 適切な超音波条件を設定するために
 以下の技術を利用しています

超音波「システム技術」
 1:専用水槽の開発技術
 2:超音波振動子の改良技術
 3:超音波伝搬状態の測定技術
 4:超音波(音響流)制御技術

 水槽・振動子(弾性体)と
 液体(水槽内)の状態に対して、
 適切な超音波伝搬状態を
 実現させることが重要だと考えています。

 目的に合わせて、2周波のキャビテーションを
 適切に組み合わせた状態の動画です。

 

 


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2種類の超音波システムの技術NO.15

2012-07-21 11:22:41 | 超音波システム研究所2011

2種類の超音波システムの技術NO.15

2種類の超音波を適正に設定することで、
 キャビテーションと音響流を、
 目的に合わせた状態にコントロールできます
 ( 40kHz 、 72kHz )
<<超音波システム研究所>>

 


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表面を伝搬する超音波(基礎実験)No.25

2012-07-21 10:57:00 | 超音波システム研究所2011

表面を伝搬する超音波(基礎実験)No.25

ものの表面を伝搬する弾性波に関しての
実験・検討を行っています
測定データについて
 弾性波動を考慮した解析で、
 各種の振動状態の特徴として検出・評価します。

ポイント
 実験は「統計的な見方」を重視しています

 < 超音波システム研究所 >

Supersonic wave to propagate the surface


About the elastic wave to propagate the surface of the things
I perform an experiment, examination
By the analysis that considered an elastic wave in measurement data,
I detect it as a various vibration state.

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超音波システム研究所
  http://ultrasonic-labo.com/
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