複数の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する技術を開発
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超音波システム研究所は、
複数の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する技術を開発いたしました。
今回開発した技術は
減衰、干渉、・・・といった現象により
音圧の低下や、周波数の低下・・になってしまう問題を、
液循環と間接容器の利用により
音響流でコントロールするという技術です。
周波数28kHz、出力200Wの超音波照射で、
不均一なステンレス表面を破壊(割る)することも
改質することも可能です。
超音波伝搬状態の測定・解析技術を行った結果、
振動子の周波数の組み合わせが、
高次の周波数を含め、実現することを確認しています。
■参考動画
http://www.youtube.com/watch?v=uMJHvhpTLIs
http://www.youtube.com/watch?v=CYZspQ12wms
http://www.youtube.com/watch?v=wW-9FFGBmW4
超音波制御技術 ultrasonic-labo
超音波システム研究所は、
オリジナル製品:超音波発振プローブ製造に関する、
音響特性の解析・評価技術を応用した、
メガヘルツの超音波発振制御技術を開発しました。
超音波を利用した
洗浄、改質、検査、・・・への新しい応用技術です。
低周波の振動・音との組み合わせ制御による応用が可能です。
弾性波動に関する工学的(実験・技術)な視点と
抽象代数学の超音波モデルにより
応用システム技術として開発しました。
ポイントは
表面弾性波の利用方法です、
対象物の条件・・・により
超音波の伝搬特性を確認(注1)することで、
オリジナル非線形共振現象(注2、3)として
対処することが重要です
注1:超音波の伝搬特性
非線形特性
応答特性
ゆらぎの特性
相互作用による影響
注2:オリジナル非線形共振現象
オリジナル発振制御により発生する高調波の発生を
共振現象により高い振幅に実現させたことで起こる
超音波振動の共振現象
注3:過渡超音応力波
変化する系における、ダイナミック加振と応答特性の確認
時間経過による、減衰特性、相互作用の変化を確認
上記に基づいた、過渡超音応力波の解析評価
様々な分野への利用が可能になると考えています
各種コンサルティングにおいて提案していきます。
メガヘルツの超音波発振制御プローブ(概略仕様)
測定範囲 0.01Hz~100MHz
発振範囲 0.1kHz~10MHz
材質 ステンレス、LCP樹脂、シリコン、テフロン、ガラス・・・
(材質・サイズ・構造・・・音響特性に合わせた対応が可能です)
超音波キャビテーションによるダメージを発生させない技術 ultrasonic-labo
超音波システム研究所は、
超音波の非線形性に関する「測定・解析・制御」技術を応用した、
超音波のダイナミック特性を解析・評価する技術により、
超音波振動子・水槽・液循環(各 複数の場合を含む)に関する、
超音波の相互作用を<解析・評価・制御>する技術を開発しました。
このキャビテーションのコントロール技術により
超音波キャビテーションによる表面処理効果が制御可能になりました。
これは、対象物の音響特性により
超音波システムととして
キャビテーションと音響流の関係について
振動モードの変化をダイナミック制御するというシステム技術です。
特に、メガヘルツの超音波発振制御プローブを利用して
対象物と環境による相互作用を考慮した
以下の設定により最適化を実現します
1)発振波形、2)発振周波数の変化、3)発振制御
4)発振出力 5)発振制御プローブの数
6)発振プローブの特性(ガラス、樹脂、金属・・組み合わせ)
超音波テスターを利用したこれまでの
計測・解析(注)により
各種の事例を確認しています。
注:
非線形効果、加速度効果、定在波の効果、
パワースペクトル、パワー寄与率、インパルス応答・・・
<<超音波の音圧測定・解析>>
1)多変量自己回帰モデルによる
超音波伝搬状態の安定性評価
2)インパルス応答特性・自己相関の解析による
対象物の表面状態の評価
3)パワー寄与率の解析による
相互作用の評価
4)非線形(バイスペクトル)解析による
非線形現象の評価
使用する超音波システムの主要周波数に合わせて
超音波の測定・解析に関する
サンプリング時間・・・の設定は
オリジナルのシミュレーション技術を利用します。
なお、今回の技術を
超音波システムの設計・開発技術として
コンサルティング対応しています。
補足
この技術は、
対象物の固有振動・・に関する機械振動工学の技術と
超音波・・に関する音響工学の理論を
コンピュータを利用した統計数理に基づいた
超音波制御システムだと考えています。
音圧測定解析に基づいた、超音波システムの開発技術 ultrasonic-labo
超音波システム研究所は、
超音波制御により表面弾性波を利用した、
応用技術を開発しました。
超音波と表面弾性波の組み合わせにより
ダイナミックな超音波伝搬制御を実現します。
ポイントは
表面弾性波による非線形現象を
効率の高い状態で制御可能にする
設定です。
上記の具体的な技術として
水槽・治工具・・・と超音波の相互作用による
非線形現象(バイスペクトル)を
目的(洗浄、攪拌、応力緩和、検査・・)に合わせて制御する
システム技術を開発しました。
超音波の伝搬状態の測定・解析技術を利用した結果、
高調波の制御を実現していること
非線形現象を調整できることを確認しています。
システムの音響特性を
(測定・解析・評価)確認して対応することがノウハウです
脱気マイクロバブル発生液循環システム
(Vibration Analysis with Ultrasonic.)
超音波と表面弾性波(オリジナル超音波システムの開発技術) ultrasonic-labo
超音波システム研究に関する動画・スライド ultrasonic-labo

超音波システム研究所は、
超音波伝搬状態のコントロールに関して、
ファンクションジェネレータと組み合わせることで、
1-100MHzの超音波伝搬状態を利用可能にする
メガヘルツの超音波発振制御プローブを開発しました。
精密洗浄・加工・攪拌・検査・・への新しい応用技術です。
各種材料の音響特性(表面弾性波)の利用により
20W以下の超音波出力で、3000リッターの水槽でも、
数トンの構造物、工作機械、・・への超音波刺激は制御可能です。
弾性波動に関する工学的(実験・技術)な視点と
抽象代数学の超音波モデルにより
非線形現象の応用方法として開発しました。
ポイントは
超音波素子表面の表面弾性波利用技術です、
対象物の条件・・・により
超音波の伝搬特性を確認(注1)することで、
オリジナル非線形共振現象(注2、3)として
対処することが重要です
注1:超音波の伝搬特性
非線形特性
応答特性
ゆらぎの特性
相互作用による影響
注2:オリジナル非線形共振現象
オリジナル発振制御により発生する高調波の発生を
共振現象により高い振幅に実現させたことで起こる
超音波振動の共振現象
注3:過渡超音応力波
変化する系における、ダイナミック加振と応答特性の確認
時間経過による、減衰特性、相互作用の変化を確認
上記に基づいた、過渡超音応力波の解析評価
様々な分野への利用が可能になると考え
各種コンサルティングにおいて提案しています。
コンサルティング内容
1)メガヘルツの超音波発振制御プローブの製造方法
2)メガヘルツの超音波発振制御プローブの使用方法
3)メガヘルツの超音波発振制御プローブの応用方法
4)その他(具体的な超音波装置への適用)
メガヘルツの超音波発振制御プローブを利用した超音波洗浄機の開発
現状の超音波装置へ、メガヘルツの超音波発振制御プローブの追加
・・・・・
詳細に興味のある方は
超音波システム研究所にメールでお問い合わせください。
2019年4月に、新製品として販売予定しています
試作サンプルによる良好な結果が増えていますので
希望者に特別提供しています
使用・購入を希望される方は、メールでお問い合わせください