市販のファンクションジェネレーターを利用した、超音波発振制御システム
Patricia Kopatchinskaja - Tchaikovsky Op. 35
200MHz以上の高調波による超音波伝搬効率の改善処理(超音波システム研究所)
超音波の「音響流」制御による「表面改質技術」
http://ultrasonic-labo.com/?p=2047
「超音波の非線形現象」を目的に合わせてコントロールする技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=2843
物の動きを読む<統計的な考え方>
http://ultrasonic-labo.com/?p=1074
超音波の洗浄・攪拌・加工に関する「論理モデル」
http://ultrasonic-labo.com/?p=3963
3種類の異なる周波数の「超音波振動子」を利用する技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=3815
実験動画
■参考動画
散歩と読書 (超音波システム研究所::中谷宇吉郎 雪の物語)
中谷宇吉郎 『科学の方法』
http://youtu.be/Vifwq6LEvO8
http://youtu.be/a81f9GHnhfc
中谷宇吉郎 『雪』 1940 岩波文庫に対する感想
私は以下のような実験にいたる経緯について
本人により書かれたものとして、大変貴重な文章だと思います
特に、技術者の実験に対する考え方に
大きな影響力を与える本であると思います
・・概要・・・
1932年の冬から始められた雪の結晶形の研究では、
まず札幌と
十勝岳の標高1,000メートルの
山小屋での結晶の顕微鏡写真撮影により、
北海道の雪結晶がその形態でも大きさでも
著しく多様性に富んでいることがわかった。
その種々の結晶形が
いかなる条件で生成するかを
実験的に調べるために、
当時まだ世界に類をみない
常時低温研究室を北大内に建設し、
1936年春
ここで雪結晶の人工製作に初めて成功した。
自ら考案した
二重ガラス円筒型結晶成長装置の中の
気温と水蒸気の過飽和度の組み合わせを
色々変えて実験し、
上記の2要素をそれぞれ
縦軸と横軸に取った図表上に
各条件下で成長する
結晶形の記号を示したものは、
のちに
「中谷ダイヤグラム」と呼ばれるようになった。
・・・・・
中谷宇吉郎 『科学の方法』 1958 岩波文庫
<<<
科学は自然の実態を探るとはいうものの、
けっきょく広い意味での人間の利益に
役立つように見た自然の姿が、
すなわち科学の見た自然の実態なのである。
>>>
超音波システム研究所
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
超音波システム研究所<理念>
http://ultrasonic-labo.com/?p=1985
超音波システム研究所<理念Ⅱ>
http://ultrasonic-labo.com/?p=3865
どんな素朴な見方でもいいから、
自分の眼でものを見、
どんな単純な考え方でも結構だから、
自分の頭でものごとを考える習慣を
つけるのが
先決問題である。
そしてそれが
科学の第一歩である。
(中谷宇吉郎著 科学と社会 より)
http://youtu.be/a81f9GHnhfc
中谷宇吉郎 『雪』 1940 岩波文庫に対する感想
私は以下のような実験にいたる経緯について
本人により書かれたものとして、大変貴重な文章だと思います
特に、技術者の実験に対する考え方に
大きな影響力を与える本であると思います
・・概要・・・
1932年の冬から始められた雪の結晶形の研究では、
まず札幌と
十勝岳の標高1,000メートルの
山小屋での結晶の顕微鏡写真撮影により、
北海道の雪結晶がその形態でも大きさでも
著しく多様性に富んでいることがわかった。
その種々の結晶形が
いかなる条件で生成するかを
実験的に調べるために、
当時まだ世界に類をみない
常時低温研究室を北大内に建設し、
1936年春
ここで雪結晶の人工製作に初めて成功した。
自ら考案した
二重ガラス円筒型結晶成長装置の中の
気温と水蒸気の過飽和度の組み合わせを
色々変えて実験し、
上記の2要素をそれぞれ
縦軸と横軸に取った図表上に
各条件下で成長する
結晶形の記号を示したものは、
のちに
「中谷ダイヤグラム」と呼ばれるようになった。
・・・・・
中谷宇吉郎 『科学の方法』 1958 岩波文庫
<<<
科学は自然の実態を探るとはいうものの、
けっきょく広い意味での人間の利益に
役立つように見た自然の姿が、
すなわち科学の見た自然の実態なのである。
>>>
超音波システム研究所
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
超音波システム研究所<理念>
http://ultrasonic-labo.com/?p=1985
超音波システム研究所<理念Ⅱ>
http://ultrasonic-labo.com/?p=3865
どんな素朴な見方でもいいから、
自分の眼でものを見、
どんな単純な考え方でも結構だから、
自分の頭でものごとを考える習慣を
つけるのが
先決問題である。
そしてそれが
科学の第一歩である。
(中谷宇吉郎著 科学と社会 より)