「
悲劇も喜劇もみんな豊だという意味のそんざいですよね
だから排除すべきものは何も無い
ああそうかそうか、それもいいや、
それも人間の歴史だと肯定しているのは、
生きていくうえの
いちばんの要諦だとおもうね
」
住井すゑ
「
悲劇も喜劇もみんな豊だという意味のそんざいですよね
だから排除すべきものは何も無い
ああそうかそうか、それもいいや、
それも人間の歴史だと肯定しているのは、
生きていくうえの
いちばんの要諦だとおもうね
」
住井すゑ
超音波システム研究所は、
YouTubeに、
超音波に関する実験動画を投稿しています。
超音波実験 Ultrasonic experiment
1:キャビテーションと音響流の制御技術
2:超音波専用水槽の製造、液循環制御技術
3:間接容器・治工具の設計・応用技術
4:マイクロバブル・ナノバブルの応用技術
5:超音波の測定・解析・評価技術
上記に関する「超音波実験」動画を投稿しています。
参考
超音波システム Ultrasonic System
超音波技術動画 Supersonic wave technology video
メガヘルツの非線形超音波システム ultrasonic-labo
コンサルティング事例
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/analysis.pdf
超音波テスター(仕様書 抜粋)
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/Measurement.pdf
超音波テスター(カタログ)
http://ultrasonic-labo.com/wp-content/uploads/Measurement4.pdf
超音波<キャビテーション・音響流>技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=2950
通信の数学的理論を応用した超音波制御技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1350
「超音波の非線形現象」を利用する技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1328
超音波による「金属部品のエッジ処理」技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=2894
間接容器と定在波による音響流とキャビテーションのコントロール
http://ultrasonic-labo.com/?p=1471
複数の超音波プローブを利用した「測定・解析・評価」技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=3755
音圧測定装置(超音波テスター)の標準タイプ
http://ultrasonic-labo.com/?p=1722
音圧測定装置(超音波テスター)の特別タイプ
http://ultrasonic-labo.com/?p=1736
西田幾多郎
意味即実在!
時の内容!
音波の伝搬時が・・
時の有無のスパイラルが新しい直観につながる
そんな気がします
1) カルノー・サイクルの経緯のように
技術の進歩が科学の進歩を促進する。
(科学と技術の工学的な関係)
こういった関係が「超音波の利用」には
必要(注)な気がします
注:実用や応用には多くのパラメータの
適切なバランス感覚が必要
特に、設計を考慮に入れた
観察が行えるようになるための
経験と直感の訓練により
本質的な発見やアイデアが生まれると思います
コメント:
実用と言う制約と、興味深い現象の中から、
適切な開発・設計を行うことは
開発者の人間性によるところが大変大きいと思います
諦めずに、粘り強く努力する根拠には、
「困難を乗り越える喜び」と
それを理解してくれる「第三者(歴史的、
あるいは競合者、理解者」があると考えています
2)ワットの蒸気機関の改良のように
1) 原理的事柄を研究する
(超音波の原理を研究する)
2)ニューコメンの機関を参考に、
改良して効率を上げる
(プラントの制御を参考にする)
3)弁の開閉をピストンに連動させて
交互に蒸気を供給する
(ジャグリングのような連動を検討する)
4)遊星歯車機構を実用化する
(新しい脱気マイクロバブル構造を検討する)
5)速度調整を行う
(実験と調整を繰り返す)
コメント:
この経過には大変深い検討と
試行錯誤の背景を感じます
実用を目的としているため、
幅広く・確実に効果を出すための
方法になっていると思います
現在では各分野の研究を
幅広く理解することが難しいので、
経験に基づいた直感と
共同研究が大変重要だと思います
今後、超音波の利用が進み
大きな発展が実現するために
検討を続けたいとおもいます
<夢のようなアイデアについて>
1)ソリトンの非線形相互作用は混沌を導かずに、
逆にある条件の元で、
自発的に自己組織化された形を生じる。
2)超音波による波は、
複数の波が重なり合ってできたのではなく、
初期の状態を維持したソリトンの
自己集中によって生じるものだとも考えられる。
上記の1)2)を
西田幾多郎の以下の言葉で
解釈・消化したいと考えています
そのことにより、基本的な性質による
超音波の利用が可能になると言うアイデアです
われわれの最も平凡な日常の生活が
何であるかを最も深くつかむことによって
最も深い哲学が生まれるのである
学問はひっきょうLIFEのためなり。
LIFEが第一等のことなり。
LIFEなき学問は無用なり。
コメント
(現代のものづくりにはもっと
深い哲学が必要ではないか
と言う強い思いがあります)
実際に、新しいシステムや
装置を開発する場合に、
「ソフトウェアのオブジェクト」・機械構造・機械要素
からの限定はあります。
そして、開発者・設計者の
主観による限定もあります。
個人や装置のこれまでの
経験や経緯(歴史)に基づいて
統一することが、
開発であるように感じています。
従って、この過程から
創造が生まれているように思います。
ひとつの例ですが、
smalltalk等のコンピュータ環境が
「言語であり、環境であり、
オブジェクトであり、クラスであり、・・」
と言うことを統一してSqueakとなりさらに
新しく展開している状況があると思います。
散歩<論理モデルの作成について>
<論理モデルの作成について>
(情報量基準を利用して)
1)各種の基礎技術(注)に基づいて、対象に関する、
D1=客観的知識(学術的論理に裏付けられた洗浄理論)
D2=経験的知識(これまでの洗浄結果)
D3=観測データ(現実の状態)
以上からなる 「情報データ群 」、DS=(D1,D2,D3) を明確に認識し
その組織的利用から複数のモデル案を作成する
2)統計的思考法を、
情報データ群(DS)の構成と、それに基づくモデルの提案と検証の繰り返し
によって情報獲得を実現する思考法と捉える
3) AIC の利用により、様々なモデルの比較を行い、最適なモデルを決定する
4) 作成したモデルに基づいて洗浄装置・洗浄システムを構築する
5) 時間と効率を考え、以下のように対応することを提案します
5-1)「論理モデル作成事項(効果的な超音波洗浄技術について)」を考慮して
「直感によるモデル」を作成し複数の人が検討する
5-2)実状のデータや新たな情報によりモデルを修正・検討する
5-3)検討メンバーが合意できるモデルにより
装置やシステムの具体的打ち合わせに入る
上記の参考資料
ダイナミックシステムの統計的解析と制御
:赤池弘次/共著 中川東一郎/共著:サイエンス社
生体のゆらぎとリズム コンピュータ解析入門
:和田孝雄/著:講談社
超音波システム研究所
ホームページ http://ultrasonic-labo.com/
超音波装置の最適化技術をコンサルティング提供
http://ultrasonic-labo.com/?p=1401
超音波水槽の新しい液循環システム
http://ultrasonic-labo.com/?p=1271
現状の超音波装置を改善する方法
http://ultrasonic-labo.com/?p=1323
<統計的な考え方について>
統計数理は以下のように考えられています
統計的な物の見方というのは、
1)我々がどのように
自分が持っている知識や情報を利用しようとするのか
と言うことに関係する(すなわち、主観的な発想に基づいている)
2)具体的な経験・知識に基づいた心の枠組みで考える
(すなわち、具体的である)
3)物事の量的な特性に対する
いろいろな考え方が豊かになっていく展開
(すなわち、抽象的である)
まとめ
統計数理には、抽象的な性格と具体的な性格の二面があり、
具体的なものとの接触を通じて
抽象的な考えあるいは方法が発展させられていく、
これが統計数理の特質である
超音波の代数モデルによる制御技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1311
通信の数学的理論
http://ultrasonic-labo.com/?p=1350
音色と超音波
http://ultrasonic-labo.com/?p=1082
モノイドの圏
http://ultrasonic-labo.com/?p=1311
物の動きを読む
http://ultrasonic-labo.com/?p=1074