超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

新しい超音波利用

2023-12-29 19:06:24 | 超音波システム研究所2011

新しい超音波利用





新しい超音波利用


水槽を含めた、各種容器の音響特性・液循環の効果を利用して、
 表面改質、洗浄、化学反応促進、乳化、分散・・・  
 の適応技術として提案させていただいています。
<<超音波システム研究所>>



洗浄水槽について
22)洗浄水槽の液循環について
論理モデル
(よどみ対応、反応、拡散流 等)を持つこと


23)洗浄水槽の洗浄液の各種分布状態
(液温、溶存酸素濃度 等)について
論理モデルを持つこと


24)洗浄水槽の超音波の各種分布状態
(流速、音圧 等)について
論理モデルを持つこと


25)洗浄水槽の材質(表面処理 等)と
洗浄液の反応について
論理モデルを持つこと


26)洗浄水槽の均一性
(反応率、プラグ流)について
洗浄論理モデルを持つこと


27)洗浄水槽・洗浄液・洗浄物について
最適化を行うこと


28)洗浄水槽・リンス水槽の関係
(ラインバランス 等)について
最適化を行うこと


29)洗浄水槽の作業性
(メンテナンス 等)について
作業モデルを持つこと


30)洗浄水槽の改良
(間接水槽の利用 洗浄液の変更 等)について
論理検討を行うこと


31)洗浄水槽に対する
超音波の影響(量的側面と質的側面)について
論理モデルを持つこと


32)上記の各項目について
時系列の変化に対する
最適化を検討すること


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非線形性超音波照射技術 no.56

2023-12-29 19:05:58 | 超音波システム研究所2011

非線形性超音波照射技術 no.56




非線形性超音波照射

技術としての利用に関しては
 超音波の非線形性現象を認識して、
 その効果を利用することが可能です

 単純な事例を紹介します
  超音波水槽における、液循環の設定
  あるいはガラス容器の利用です

Ultrasonic Cavitation Control.
Ultrasonic Sound Flow water effect.
Ultrasonic measurement and analysis techniques.

脱気マイクロバブル発生装置
音響流制御
キャビテーション制御
超音波伝搬状態の計測・解析

<<超音波システム研究所>>

開発について
我々は、一般者的自己限定という一方的限定によるのではなくて、

逆に個物的自己限定する、創造的な「歴史的実存」であるのです。

この「一般者的自己限定」と「個物的自己限定」の「矛盾的自己同一」に、

「場所的論理」の焦点があり、これが「場所的限定」の生命となるのです。

秋月龍眠 現代を生きる仏教 (新書)  平凡社 (2001/09)


深さというものは模倣しえるものでなく、

学び得られるものでもない。

西田哲学の深さは先生の人間的な豪さに基づいている。 

三木清 師弟問答西田哲学 出版社: 書肆心水 (2007/03)


コメント
実際に、新しいシステムや装置を開発する場合に、
「ソフトウェアのオブジェクト」・機械構造・機械要素からの限定はあります。

そして、開発者・設計者の主観による限定もあります。

個人や装置のこれまでの経験や経緯(歴史)に基づいて統一することが、
開発(工学)であるように感じています。

従って、この過程から創造が生まれているように思います。

ひとつの例ですが、
smalltalk等のコンピュータ環境が
「言語であり、環境であり、オブジェクトであり、クラスであり、・・」
と言うことを統一してSqueakとなり
さらに新しく展開している状況があると思います。

 


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雪 滑川駅

2023-12-29 19:05:25 | 超音波システム研究所2011

雪 滑川駅


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超音波システム研究所

2023-12-29 19:05:02 | 超音波システム研究所2011

<超音波の非線形現象をコントロール>この技術(詳細なノウハウ・・)を
コンサルティング事業として、提供(対応)しています。

 

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テフロン棒(鉄心入り)の音響特性を利用した超音波プローブ(超音波システム研究所)

2023-12-29 18:58:58 | 超音波システム研究所2011
テフロン棒(鉄心入り)の音響特性を利用した超音波プローブ(超音波システム研究所)


超音波システム研究所は、
テフロン(PTFE)利用による、
各種溶剤(フッ酸、塩酸、・・)への
超音波発振制御システムを開発しました。

テフロン棒(鉄心入り)について
基本的な音響特性(応答特性、伝搬特性)を確認することで
発振制御(出力、波形、発振周波数、変化、・・・)による
目的の超音波伝搬状態を可能にします。

具体的には、2種類の超音波発振制御プローブにより、
利用目的と相互作用の測定・解析確認に基づいた
スイープ発振とパルス発振の組み合わせによる、発振条件設定を行います。

特に、低周波の共振現象を制御するために
高周波の非線形現象を利用します。
そのために、音圧測定は100MHz以上の測定範囲が必要となります。

ポイントは、音圧データの測定・解析に基づいた
 システムのダイナミックな振動特性を評価することです。
 目的に適した超音波の状態を示す
 新しい評価基準(パラメータ)を設定・確認(注)しています。

注:
 非線形特性(高調波のダイナミック特性)
 応答特性
 ゆらぎの特性
 相互作用による影響

統計数理の考え方を参考に
 対象物の音響特性・表面弾性波を考慮した
 オリジナル測定・解析手法を開発することで
 振動現象に関する、詳細な各種効果の関係性について
 新しい技術として開発しました。

詳細な、発振制御の設定条件は
 超音波プローブや発振機器の特性も影響するため
 実験確認に基づいて決定します。

その結果、
 超音波の伝搬状態と対象物の表面について
 新しい非線形パラメータが大変有効である事例が増えています。


複数の超音波発振・液循環・・・各種制御の組み合わせは、
以下の項目を目的に合わせて最適化します。

 1)線形現象と非線形現象
 2)相互作用と各種部材の音響特性
 3)音と超音波と表面弾性波
 4)低周波と高周波(高調波と低調波)
 5)発振波形と出力バランス
 6)発振制御と共振現象(オリジナル非線形共振現象(注1))
 ・・・
 上記について
 音圧測定データに基づいた
 統計数理モデル(スペクトルシーケンス (注2))により
 表面弾性波の新しい評価方法で最適化します。

(注1)オリジナル非線形共振現象
 オリジナル発振制御により発生する高次の高調波を
 ダイナミックな時間経過の変化で発生する共振現象により
 高い振幅で高い周波数を実現させたことで起こる
 超音波振動の共振現象


(注2)超音波の変化を、抽象代数の圏論やコホモロジーの
 スペクトルシーケンスに適応させるといった
 オリジナル方法を利用した表現(統計数理モデル)



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超音波洗浄のメカニズムと効果的な活用法

2023-12-29 18:50:37 | 超音波システム研究所2011
軟磁性材料の磁気特性と超音波発振制御プローブによる伝搬特性評価実験(超音波システム研究所)


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超音波による、ナノレベルの攪拌・乳化・分散・粉砕技術 ultrasonic-labo

2023-12-29 17:41:19 | 超音波システム研究所2011
超音波による、ナノレベルの攪拌・乳化・分散・粉砕技術 ultrasonic-labo


撹拌技術とスケールアップ、シミュレーションの活用について、
最新の技術をまとめた一冊!

「撹拌技術とスケールアップ、シミュレーションの活用(書籍)」が、
 株式会社技術情報協会様より、2021年11月末日 発行されます。

発刊予定 : 2021年11月末日  
体 裁  : A4判 約500頁   
定 価  :88,000円(税込)    
ISBN :978-4-86104-864-7


概要
https://www.gijutu.co.jp/doc/b_2131.htm


本書のポイント

目的に応じた最適な撹拌装置の設計
・撹拌目的、液量、撹拌槽の大きさ、対象の液物性は?
・粘度によって、翼形状、翼径、翼段数など撹拌翼を設計する!
・邪魔板の効果とその弊害
・撹拌軸などの強度は条件を満たしているのか?

撹拌プロセスにおける各種トラブルの発生とその対策
・撹拌装置で異常発熱が起こった場合は?
・槽内側表面におけるスケーリング発生とその対策
・撹拌時に混入する気泡の脱泡技術!
・分散のコントロールとコンタミ制御

各種シミュレーションの活用
・流速や温度、反応分布から撹拌装置の形状、運転条件を決める!
・撹拌装置内の留流や温度ムラ、反応ムラを評価する!
・撹拌翼に作用するトルクなどの評価、解析
・撹拌所要動力を予測するには?
・複雑な形状の流路や装置内のガスをみるには?


■ 目  次

第1章 撹拌・混合のメカニズム

第2章 撹拌機の設計と運転条件の最適化

第11節 超音波による、ナノレベルの攪拌・乳化・分散・粉砕技術
  --超音波の非線形現象制御技術によるナノレベルの攪拌--
1.どのようにして解決するのか
 1.1 原理
 1.2 実施の形態
 1.3 音圧データの測定・解析・確認
 1.4 超音波 プローブの製造技術
  1.4.1 超音波の音圧測定プローブ
  1.4.2 超音波の発振制御 プローブ

2.どうして新しい超音波システムな のか?
 2.1 超音波とファインバブルによる表面改質(表面残留応力の緩和)技術
 2.2 統計数理に基づいた、時系列データのフィードバック解析 技術

3.具体例
 3.1 超音波出力の最適化技術による結果


第3章 撹拌・混合のシミュレーション、解析

第4章 撹拌・混合操作におけるスケールアップ

第5章 撹拌プロセスにおけるトラブル対策

第6章 撹拌・混合技術の応用事例



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富士山 Fuji Mountain

2023-12-29 17:38:37 | 超音波システム研究所2011

富士山 Fuji Mountain


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~洗浄、攪拌、表面改質、超音波制御~

2023-12-29 17:38:30 | 超音波システム研究所2011

~洗浄、攪拌、表面改質、超音波制御~

<超音波ダイナミックシステムとして>
超音波の水槽液循環をシステムとしてとらえ、解析と制御を行う

多くの超音波(水槽)利用の目的は、
 水槽内の液体の音圧変化の予測あるいは制御にあります。
しかし、多くの実施例で
 理論と実際の違いによる問題が多数指摘されています。
この様な事例に対して
 1)障害を除去するものは
   統計的データの解析方法の利用である
 2)対象に関するデータの解析の結果に基づいて
   対象の特性を確認する
 3)特性の確認により
   制御の実現に進む
 といった方法により
  超音波を効率的な利用に改善した
   液循環効果の実施例があります

 この動画も一つの事例です

 


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音響流 Ultrasonic Sound Flow water effect

2023-12-29 17:37:28 | 超音波システム研究所2011

音響流 Ultrasonic Sound Flow water effect


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