超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

超音波<照射>技術 no.100

2023-12-10 19:10:04 | 超音波システム研究所2011

超音波<照射>技術 no.100




Ultrasonic Cavitation Control.
超音波の非線形性現象を利用しています。
Ultrasonic Sound Flow water effect.
<<超音波システム研究所>>

「超音波システムの検討」と言うことを考えた場合、

 システムに対する認識は大変重要な項目となります

 システム論において「オートポイエーシス」の考え方は、

 「ホメオスタシス」

 「自己組織化」を乗り越える

第三世代のシステム論と言われています



 オートポイエーシスの特徴は次の4点です。

 自律性  個体性  境界の自己決定  入力と出力の不在

 直接応用するのではなく、

 理解して取り込むことで

 「超音波システム」として
 ( 例 洗浄ソリューション )

 適切なシステムが構成できると思います

( 個人的には
  現状の洗浄システムそのものが
「オートポイエーシス」であるために
  諸問題が発生しているとさえ思います )

 システム認識は何事においても必要な事柄だと思いますので、

 関心をもって

 検討(実験と論理モデルの追究)

 しつづけることが大切だと考えています






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超音波実験写真

2023-12-10 19:08:55 | 超音波システム研究所2011

超音波実験写真



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Schnittke, Sasha Siem & Mozart // London Symphony Orchestra & Ryan Wigglesworth

2023-12-10 19:08:21 | 超音波システム研究所2011
Schnittke, Sasha Siem & Mozart // London Symphony Orchestra & Ryan Wigglesworth


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超音波の研究について

2023-12-10 19:06:44 | 超音波システム研究所2011

超音波の研究について

「キャビテーションの効果を安定させるには統計的な見方が不可欠」

参考
 故赤池弘次先生記念ウェブサイト
 http://www.ism.ac.jp/akaikememorial/index.html

 故赤池弘次先生ブログ
 http://ameblo.jp/linear/

上記からの抜粋

 複雑な現象に対する取り組み方としての
 バイブルだと考えています

抜粋・・・・初め

スイングの動きを固めるには統計的な見方が不可欠
テーマ:念のため

クラブを握ってボールを打つと、
 否応なくスイングの結果の不確実さを思い知らされます。
実は、この不確実性に対処することの面白さが人々をゴルフに誘うのです。

人類は大昔からサイコロ風の道具を使って遊んでいます。
サイコロを投げる時、結果は確実には予測できず、
 これを予想することで賭のスリリングな楽しみが生まれます。
賭に対処するには、これまでの経験での成功の割合を考え、
 これを成功の確率として捉えています。

ゴルフの場合は、見る人はショットの不確実な結果について
 様々な期待をめぐらせて楽しんでいるのです。

ゴルファー自身にとっては、
 目的に適したショットの実現が問題で、
 単純な成功の確率よりは更に詳しく飛距離や
 方向のばらつきが問題になります。
この場合は目標を目指しての一回のショットの飛距離と
 その方向を測り、その散らばり(分布)について確率を求めます。

社会の中で特定の特性を持つ人々の数を表す数値は
 古くから統計と呼ばれて来ています。
そこで、多数回の結果の中で一定の値
 (正確にはその近傍の値)が現れる確率を検討する方法を
 統計的な見方と呼びます。
ショットの改善を考える場合には、
 ショットの結果の方向と飛距離についての統計的な検討が必要になります。

ここまでの話は常識的なものですが、
 ここから更に一歩踏み込んでスイングの動き自体の検討に進みます。
この場合は、上手な人の動きを真似たりその人の教えに従ったりして
 その結果を統計的に確認するという方法だけではなく、
 スイングを生み出す体とクラブの動きの構造を
 自分で捉えることが必要になります。

ところが、動きを生み出す体の仕組みは、
 社会の仕組みのように無数の部分の繋がりで出来上がっています。
この複雑なシステムの動きを、
 その構成部分の動きの総和として捉えようとするのが統計的な見方です。
この場合、最終的には体の動きを生み出すための
 単純化したイメージが必要になります。

このイメージの構築の基本要素は、体の仕組みの知識と、
 これまで強調して来た最終的な動きの目的意識です。
これらによって試行錯誤的にイメージの改善を進めることになります。

こんな面倒な話は聞きたくもないと思うかも知れませんが、
 「天は自らを助けるものを助ける」と言うように、
 スイングは人から教えられるものだけでは不十分で、
 自分で考えて仕上げることが不可欠です。

その場合に「統計的な見方の有効利用」が成功へのキーワードになります。

 

抜粋・・・・終わり

<モデルについて>
モデルは対象に関する理解、予測、制御等を
効果的に進めることを目的として構築されます。
正確なモデルの構築は難しく、
常に対象の複雑さを適当に"丸めた"形の表現で検討を進めます。
その意味で、
モデルの構成あるいは構築の過程は統計的思考が必要です。


<モデルと現状のシステムとの関係性について>
( 考察する場合の注意事項 )
1)先入観や経験は正しくないことがあると考える必要があります
2)モデルの本質を考えるためには、圏論(注)を利用することが有効だと思います
  (  実際に応用化学や量子論などで積極的に利用されています  )
注:圏論は、数学的構造とその間の関係を抽象的に扱う数学理論


<データの統計解析に関する資料>

<統計的な考え方について>
統計数理は以下のように考えられています

統計的な物の見方というのは、
1)我々がどのように自分が持っている知識や情報を利用しようとするのか
と言うことに関係する(すなわち、主観的な発想に基づいている)
2)具体的な経験・知識に基づいた心の枠組みで考える(すなわち、具体的である)
3)物事の量的な特性に対するいろいろな考え方が豊かになっていく展開
 (すなわち、抽象的である)

まとめ
 統計数理には、抽象的な性格と具体的な性格の二面があり、
 具体的なものとの接触を通じて
 抽象的な考えあるいは方法が発展させられていく、
 これが統計数理の特質である

 

<論理モデルの作成について>
(情報量基準を利用して)

1)各種の基礎技術(注)に基づいて、対象に関する、

D1=客観的知識(学術的論理に裏付けられた洗浄理論)
D2=経験的知識(これまでの洗浄結果)
D3=観測データ(現実の状態)

からなる 「情報データ群 」、DS=(D1,D2,D3) を明確に認識し
その組織的利用から複数のモデル案を作成する

2)統計的思考法を、
  情報データ群(DS)の構成と、それに基づくモデルの提案と検証の繰り返し
  によって情報獲得を実現する思考法と捉える

3) AIC の利用により、様々なモデルの比較を行い、最適なモデルを決定する

4) 作成したモデルに基づいて洗浄装置・洗浄システムを構築する

5) 時間と効率を考え、以下のように対応することを提案します
5-1)「論理モデル作成事項(効果的な超音波洗浄技術について)」を考慮して
     「直感によるモデル」を作成し複数の人が検討する
5-2)実状のデータや新たな情報によりモデルを修正・検討する
5-3)検討メンバーが合意できるモデルにより装置やシステムの具体的打ち合わせに入る

上記の参考資料
ダイナミックシステムの統計的解析と制御:赤池弘次/共著 中川東一郎/共著:サイエンス社
生体のゆらぎとリズム コンピュータ解析入門:和田孝雄/著:講談社 


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超音波<ナノ物質・攪拌・分散>技術-no.23

2023-12-10 18:40:57 | 超音波システム研究所2011

超音波<ナノ物質・攪拌・分散>技術-no.23

 

ガラス容器と液循環と超音波の最適化により
目的に合わせた超音波の伝搬状態を実現させています
<<超音波システム研究所>>

 


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Luciano Berio (arr.): Loosin Yelav / Kožená · Rattle · Berliner Philharmoniker

2023-12-10 17:55:20 | 超音波システム研究所2011
Luciano Berio (arr.): Loosin Yelav / Kožená · Rattle · Berliner Philharmoniker


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新技術創出交流会 2023

2023-12-10 17:33:08 | 超音波システム研究所2011
新技術創出交流会 2023


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太虚

2023-12-10 17:23:54 | 超音波システム研究所2011

太虚

大 塩 中 斎」(帰太虚の説)

http://www.cwo.zaq.ne.jp/oshio-revolt-m/inouet15-22.htm より

是故に何人も欲心を打払って太虚に帰すれば、天其心にあり、聖人と何ぞ擇ばん、...

聖人は即ち言あるの太虚にして、太虚即ち言はざるの聖人なり、

乃ち知る聖人と太虚と畢竟異なる所あるにあらざるを、

然らば如何にして太虚に帰すべきか、

必ず誠意慎独より入るべし、..

太虚に帰せざれば、必ず動く、何んとなれば形あるものは、
凌雲の喬獄、無底の大海と雖も、
必ず地震に動揺す、然れども地震は太虚を動かすこと能はず、

故に心、太虚に帰して始めて不動を語るべきのみ...

<< コメント >>

「自然の循環は律動的運動の要素としてその力を啓示している
 水自身の動く能力は無視されている ジョン・ウィルクス     」

私は、偏見や諸事情により物事を判断することをなくした
観察をするために

「太虚」と言うことを考えています。

そして
「 超音波現象・・水・空気・・・・・・ 」に対して
そのような検討を行っています。


超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/

 

 


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超音波のシステム技術no.2

2023-12-10 17:09:56 | 超音波システム研究所2011

超音波のシステム技術no.2




弾性波に関してのシミュレーションを 応用したシステム技術を紹介します

ものの表面を伝搬する弾性波に関しての
実験に対する事前検討シミュレーション技術の応用例です


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4D Toys: a box of four-dimensional toys, and how objects bounce and roll in 4D

2023-12-10 17:09:31 | 超音波システム研究所2011

4D Toys: a box of four-dimensional toys, and how objects bounce and roll in 4D


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