超音波システム研究所

超音波の新しい利用に関するブログです

あけましておめでとうございます

2025-01-03 19:03:54 | 超音波システム研究所2011

あけましておめでとうございます



 


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西田幾多郎

2025-01-03 18:56:08 | 超音波システム研究所2011

西田幾多郎 

意味即実在!
時の内容!

音波の伝搬時が・・
時の有無のスパイラルが新しい直観につながる

そんな気がします

1) カルノー・サイクルの経緯のように
技術の進歩が科学の進歩を促進する。
 (科学と技術の工学的な関係)
こういった関係が「超音波の利用」には
必要(注)な気がします

注:実用や応用には多くのパラメータの
適切なバランス感覚が必要
 特に、設計を考慮に入れた
 観察が行えるようになるための
 経験と直感の訓練により
 本質的な発見やアイデアが生まれると思います

コメント:
 実用と言う制約と、興味深い現象の中から、
 適切な開発・設計を行うことは
 開発者の人間性によるところが大変大きいと思います
 諦めずに、粘り強く努力する根拠には、
 「困難を乗り越える喜び」と
 それを理解してくれる「第三者(歴史的、
 あるいは競合者、理解者」があると考えています

2)ワットの蒸気機関の改良のように
 1) 原理的事柄を研究する 
 (超音波の原理を研究する)
 2)ニューコメンの機関を参考に、
 改良して効率を上げる 
 (プラントの制御を参考にする)
 3)弁の開閉をピストンに連動させて
 交互に蒸気を供給する
 (ジャグリングのような連動を検討する)
 4)遊星歯車機構を実用化する
  (新しい脱気マイクロバブル構造を検討する)
 5)速度調整を行う 
 (実験と調整を繰り返す)

コメント:
 この経過には大変深い検討と
 試行錯誤の背景を感じます
 実用を目的としているため、
 幅広く・確実に効果を出すための
 方法になっていると思います
 現在では各分野の研究を
 幅広く理解することが難しいので、
 経験に基づいた直感と
 共同研究が大変重要だと思います

今後、超音波の利用が進み
 大きな発展が実現するために
 検討を続けたいとおもいます


<夢のようなアイデアについて>
1)ソリトンの非線形相互作用は混沌を導かずに、
 逆にある条件の元で、
 自発的に自己組織化された形を生じる。
2)超音波による波は、
 複数の波が重なり合ってできたのではなく、
 初期の状態を維持したソリトンの
 自己集中によって生じるものだとも考えられる。
上記の1)2)を
 西田幾多郎の以下の言葉で
 解釈・消化したいと考えています

そのことにより、基本的な性質による
 超音波の利用が可能になると言うアイデアです

われわれの最も平凡な日常の生活が
何であるかを最も深くつかむことによって
最も深い哲学が生まれるのである
学問はひっきょうLIFEのためなり。
LIFEが第一等のことなり。
LIFEなき学問は無用なり。

コメント
 (現代のものづくりにはもっと
 深い哲学が必要ではないか
 と言う強い思いがあります)
 実際に、新しいシステムや
 装置を開発する場合に、
 「ソフトウェアのオブジェクト」・機械構造・機械要素
 からの限定はあります。
 そして、開発者・設計者の
 主観による限定もあります。
 個人や装置のこれまでの
 経験や経緯(歴史)に基づいて
 統一することが、
 開発であるように感じています。
 従って、この過程から
 創造が生まれているように思います。
 ひとつの例ですが、
 smalltalk等のコンピュータ環境が
 「言語であり、環境であり、
 オブジェクトであり、クラスであり、・・」
 と言うことを統一してSqueakとなりさらに
 新しく展開している状況があると思います。

 



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圧測定解析に基づいた、超音波プローブの非線形発振制御技術(超音波システム研究所)

2025-01-03 18:50:04 | 超音波システム研究所2011
圧測定解析に基づいた、超音波プローブの非線形発振制御技術(超音波システム研究所)


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オリジナル超音波実験(超音波システム研究所)

2025-01-03 17:49:28 | 超音波システム研究所2011
オリジナル超音波実験(超音波システム研究所)


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100MHz以上の超音波伝搬状態を利用可能にする超音波洗浄器(超音波システム研究所)

2025-01-03 17:15:02 | 超音波システム研究所2011
100MHz以上の超音波伝搬状態を利用可能にする超音波洗浄器(超音波システム研究所)


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超音波システム研究所 (言葉で表現する) 

2025-01-03 17:14:45 | 超音波システム研究所2011

<<<作文>>>


赤池弘次


具体的に何が一番統計的かと言うと
言葉で表現するということなのです。
・・・・
つまり、ものを書くにも話すにも、
統計的な努力をしていることになります。
・・・・
既知の式を組み合わせれば科学的な成果が
得られると考えるのは
甚だしい誤解です。
・・・

研究者というのは
知識で頭の中がいっぱいですから
変わったものは見えない。
それを打ち破るにはすごい努力(注)が必要です。

  」

注:ひたすらやりぬく
  しつこく繰り返す


 どんなことでも考えれば解けるという経験
 をさせないといけません。
 
 」


感想
 とんでもないことをやっても
( 100年かかるかもしれないけれど )
 解決できる
 答えが出せる
 という
 大安心が
 必要だと感じました


Alan Kay 
http://www.mew.org/~kazu/doc/smalltalk.html  より 

オブジェクト指向の考え方は、生物学とソフトウェア工学
という違った考えの接点として生まれたハッピーなアイディアなのです。
http://www.academyhills.com/gijiroku/alan/27.html より

人はハッピーなアイディアの発見を学習によって会得するのです。
たまに、少し常識はずれのアイディアが浮かぶことがある。

これをブルーのアイディアと呼ぶ。


しかし世の中にはそれらのアイディアを抑圧する要素があり、
それらのアイディアのほとんどは
普通か悪いかのどちらかなので、実際にはそのほうがよいだろう。

しかしたまに、自分がいる状況とは全く関係ない
インスピレーションが突然湧くことがあるが、
これがブルーのアイディアである。

........
  このように、創造力と学習の関係は大変危ういものである。
これは特に過去100年ほどの間については真実と言える。
その理由として、
この100年間に起こったいろいろな出来事は、
それ以前の数万年と比較して
驚くほど異なっているからである。

それらは古いアイディアの改良ではなく、ほとんどが真の発明であった。

しかし新しいアイディアは斬新で全く異なる視点を持っているので、
これらの発明やアイディアを学ぶことは容易ではない。

米国の多くの学校は、
子供がGoogleで何かを見つけコピーすると、
それで学んでいると思っている。
しかし私は、子供がそれについての作文を書かない限り
学んだことにならないと主張している。
作文は思考を組織化する。単に博物館の展示物を集めるだけではない。


<< 事例 >>
 一つ業界の常識を疑って、脱気装置の適正な使用により
 超音波利用効率を上昇させると
 業界の常識の根拠が不安定であることが感じられるようになります
 製造メーカは個別の特殊な事例ばかりです、
 ここから本質的な一般論を見つけることは
 新しいアイデアが必要です
 ブルーのアイディアは音響流のミクロな検討と、
 洗浄システムの検討を結びつける方法に発展しました


超音波の非線形現象利用
http://ultrasonic-labo.com/?p=3807

超音波コンサルティング
http://ultrasonic-labo.com/?p=2187

複数の超音波プローブを利用した
 「測定・解析・評価」技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=3755

超音波の<ダイナミック特性を利用した制御>
http://ultrasonic-labo.com/?p=3735

超音波<キャビテーション・音響流>技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=2950

新しい超音波(測定・解析・制御)技術
http://ultrasonic-labo.com/?p=1454

***********************
超音波システム研究所
ホームページ  http://ultrasonic-labo.com/
***********************

 

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超音波加湿器(1.7MHz 15W)を利用した音響流の制御実験(超音波システム研究所)

2025-01-03 16:57:47 | 超音波システム研究所2011
超音波加湿器(1.7MHz 15W)を利用した音響流の制御実験(超音波システム研究所)


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超音波洗浄器を利用した実験(制御技術開発)

2025-01-03 16:43:37 | 超音波システム研究所2011
超音波洗浄器を利用した実験(制御技術開発)


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メガヘルツの超音波発振による、表面弾性波のダイナミック制御技術ーー超音波の非線形制御システムを開発する技術ーーオリジナル超音波システムの開発技術ーー(超音波システム研究所)

2025-01-03 16:42:42 | 超音波システム研究所2011
メガヘルツの超音波発振による、表面弾性波のダイナミック制御技術ーー超音波の非線形制御システムを開発する技術ーーオリジナル超音波システムの開発技術ーー(超音波システム研究所)


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音圧測定解析に基づいた、超音波の発振制御実験ーーオリジナル超音波プローブの製造技術ーー(超音波システム研究所)

2025-01-03 16:41:59 | 超音波システム研究所2011
音圧測定解析に基づいた、超音波の発振制御実験ーーオリジナル超音波プローブの製造技術ーー(超音波システム研究所)


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